じゃい(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
暖冬で雪があまり降っていない冬に伺っておりました。 日本秘湯を守る会所属のこちらはまさしく秘湯といえるところにあるといえよう。なにせ冬はいける道は一本しかなく、山と山に挟まれたところなのだから。 到着して階段を昇ればいかにも昔ながらの旅館の面影がある。受付を済ませお風呂へ。なお、貴重品の管理はご注意を。この日の男湯は総桧風呂と木造りの露天風呂。なお、両方楽しむには一度着替えていかねばならないので注意が必要。まずは内湯である総桧風呂へ。脱衣所で服など籠に入れていざ!
ここでしっかり洗うことはできる。カランは4つ。なので争奪戦は必死。シャンプー類も完備。桶も味がある。文字通りすべてひのきで覆われたお風呂は真ん中で区切られている。カラン側が適温で、給水口が熱めになっている。熱交換の温度調整とはいえ、42~45℃で推移しているとのこと。手前側は程よく温まって、効能の良さを感じる。給水口の方に行くとさすがに熱いので長い時間は入っていられないが、硫黄の香りはしてくるかなと。 ここで気を付けなければいけないのはあまり覆うものがなくて外から気を付けないと丸見えになってしまいそうになること。段差があるとはいえ注意が必要。
軽く着てから露天へ。こちらはまさしく屋根はあるものの外で着替える感覚で、脱衣所も狭いのでより注意が必要。暖簾をくぐって現れるお風呂は木の幹で枠を構成されたもの。そして小さい観音様が見守っている?給水口の温度はやはり熱いが、お風呂は42℃くらいでちょうどいい感じ。露天なのでクールダウンはできるが、冬だと吹き抜ける風が冷たくて長くそのままではいられないかな。硫黄のしつこさはなく、効能はしかりといったところ。なお、飲泉もできるようなので、適量頂くべきだろう。
秘湯といういわれの一つにこちらがこだわっている還元系。塩素殺菌をするともともと還元系であっても酸化系に変わってしまうので、源泉かけ流しをやっていきたいという思いでやられている。その思いはしっかり伝わるお湯であったかなと。 お客はあまり多くは来ない感じでゆったりすることもできそう。味のあるこちらは温泉ファンなら一度は訪れるべきところであろう。
投稿日:2021/08/17(火)
利用時期:2021年 1月~3月
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じゃい(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
避暑?もかねていい日差しの昼間に伺っておりました。 ツーリングやらサイクリングやらでたくさんの方々が通っているの道を通て来てたどり着いたところは週末であればやはり人気スポット。 消毒して右手の下駄箱に靴を入れて左手の受付に向かい、検温の後に奥の左手の脱衣所へ。広さはあまりないところから内湯へ。
カランの数はまあまああった印象。ちょっと独特の作りの印象は受けた。広々としたぬる湯と狭いあつ湯。先人のを拝見すると冬は逆の模様。夏だからこうしているのだろう。ぬる湯はゆったり浸かれてうとうと。あつ湯は熱すぎないものでちょうどよいといったところか。
露天は広々風呂が一つのみ。外の景色はキャンプ場の小川は拝見できる。熱すぎずぬるすぎずといった塩梅で、長くは暑さもあって入ってられなかったが、いい温まり方はしていたかなと。休憩するのがちょっと難儀ではあったかな。
立ち寄って軽くというのにはいいところではあるだろう。湯上り後は程よく休めるところもあるし。
投稿日:2021/08/16(月)
利用時期:2020年 7月~9月
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じゃい(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
真夏の日差しがきつい昼に伺っておりました。 日中しかやっていないこちらにはやはり地元の方をはじめ週末はたくさんの方がやってくる。 しっかり消毒、体温測定の後に脱衣所へ。 夏なので程よく冷房などが効いたところから内湯へ。
広々したのとぶくぶくっとしたややあつ湯の2か所に広さはあまりない遠赤外線タイプのサウナと二人のもいれば一杯の水風呂。サウナは適度な温度で遠赤外線ならではの火照り方で汗だらだら~。そこから出て入る水風呂は夏であれば超気持ちいい!椅子はないのでカランのある椅子で休憩。疲れも取れてリフレッシュできる「ツルツル」「スベスベ」元気になって帰れますという内湯はpH値9.9なので確かにその通りになり、アルカリ性単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)である分その効能を発揮している!あつ湯ぶくぶくは長くは入っていられないかも?
露天は建物の屋根が半分かかっていながらも広大なものが一つのみ。程よいぬる湯に近いもので何もなければずっと入っていられそう~。岩のたたずみがいいというもの。ただ。山奥の夏の天敵が!アブがそこらかしらにうじゃうじゃやってきて襲ってくる!故にハエたたきがたくさん置かれてある。私もたくさん退治したがきりがない!ここには入るなら顔以外全身湯に浸かり、頭はタオルで全部覆わないときついかも?
露天は何もなければ心地よく入っていたいだけにこれは自然との共生とのことで仕方ないか。山奥だけに避暑にはなると思う。いろんなことを気にしなければ居心地はよいかも?
投稿日:2021/08/15(日)
利用時期:2020年 7月~9月
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じゃい(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
冬の走りの時にお邪魔しておりました。 日が沈む前に来たが、やはり人気でお客の入りはなかなかなもの。 入って左手の靴箱に靴を入れ券売機にて購入。そして脱衣所に直行。 さっさと身支度整えてかぶり湯へ。あまり多くはないカランの争奪戦にはなるかな?ここはさっと汚れなど流して内湯へ。
内湯は広すぎず、適度に足を延ばせて浸かれるもの。そこから見る庭園風の景色は安らぎを与えてくれる?なお、内湯はまあまあな暑さ。 それは泉質由来か?その泉質は源泉の泉温は45.5℃、湧出量は毎分220㍑で、泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)とのこと。この温度をあまり落とさず浸かっている感じ。適応症は神経痛、関節痛、五十肩などの筋肉・関節疾患や、慢性消化器病、痔症、冷え性、疲労回復などの内科や、切り傷、やけどなどの皮膚疾患とのこと。ポカポカして体に響いてくる?
火照りを冷ましに露天へ。椅子はあって休むことはできるが、数が少ないかな?あと、この時は冬の始まりの時で、北風がびゅうっとフィているときだったのであっという間に体は冷えていった。山地にあるところなので、日が沈めば結構な寒さなので要注意。その露店から見える景色は晴れていれば壮観なもの!そしてお風呂は冷やされてかぬるめで入りやすい。心地よいもので、結構長く入っていられてうちうとうとしてしまう。風が吹いていなかったら間違いなく寝てしまう~。個人的にはずっと浸かるならこちらかな?もちろん冬だと出た後がすごく寒いが~。
休憩室がコロナのため利用できないのが痛いが、今の状況なら仕方ないか。休憩所は一瞬であればいられるので待ち合わせなどは注意が必要だろう。
投稿日:2021/05/16(日)
利用時期:2020年 10月~12月
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じゃい(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
冬の先走りのころに〆としてこちらにお邪魔しておりました。 結構人気はあるようで、営業残り時間わずかでも賑わっている。
説明によると、韮崎旭温泉は地下の岩盤から湧き出る源泉を加水、加熱、循環なしのかけ流しにした大地の恵みを受けた純天然温泉とのこと。炭酸泉の気泡が心地よく身体を包んで温まるという。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、塩化系の成分が保湿に働きかけ、ナトリウム系の成分が皮膚表面を軟化して、湯上がりの肌が柔らかくツルツルと感じられる美肌の湯とのこと。 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ低張性温泉) / 泉温:40.5度 / 湧出量:393リットル / 効能:やけど、きりきず、神経痛、筋肉痛、婦人病等
脱衣所で着替えて中に入ればお風呂は広々とした内湯の一つのみ。あとはカランがあってそこそこの人数は洗えるか。 入れば温度が高めなので結構温まりやすい。そしてエメラルドグリーンのお湯が趣があるというもの。そして、泉質上の表記はあるが、個人的には実質炭酸泉といいたい。天然ながらも泡がびっしりとはいかないが適度についてくるので、炭酸泉の効能が出ている感じ。その分心地よく過ごせるというもの!休むところにちょっと困るが、うまく場所を確保できれば落ち着くことはできるかなと。 あと、飲泉もできて、飲みすぎ厳禁だが適量頂けば中からも恩恵があずかれるというもの!
加水加温なしどころかかけ流しの消毒なしで楽しめる温泉は貴重!〆としては大いにありだった!いろいろ気にする方は厳しいとは思うが、温泉好きなら一度は行っておくべきだろう!
投稿日:2021/05/12(水)
利用時期:2020年 10月~12月
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じゃい(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
真夏の〆の風呂ということで夜営業にお邪魔しておりました。 駅近くにあるが、夜になるとさすがにわかりづらい。 歴史ある名湯ながらも時代とともに進化もしている!でも、古き面影はしっかり残している。 細かいことはすでに先人の方が書かれている通り。
やはり驚かされるのはその造り。 昔ながらだからか戸を開けるとすぐに脱衣所はともかく、すぐそばにあまり隠すものがなくてお風呂があるのがびっくり! そして、シャワーはなくてカラン2か所のみというのも現代ではあまり考えられない。 で、お風呂は内湯1つのみ。無色透明のやや熱めのお風呂。アトピー、皮膚病、あせも等の緩和で眠れた、肌がツルツル、さらさらした、傷の治りが早かったなどの効能があるそうな。いい汗を流せて、外は見えにくいが窓から入ってくる心地よい風に程よくクールダウンはできる。ただ、スペースはあまりないので譲り合いは必須。それはお風呂も。あまり広くはないので大人数は入れない。 なお、シャンプーなどは備え付けはないので持参するか、受付で購入する必要アリ。
ある意味秘湯という感じのところは歴史は感じられるところで悪くはないかな。お客も結構若者も来るようだし、入りはまあまあある。あとはこの状況を受け入れられるかがカギだが。〆の風呂としてはありかな?
投稿日:2021/05/10(月)
利用時期:2020年 7月~9月
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ビーチ(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 3 ] |
道の駅たばやまの駐車場に車を停め、階段を下がり、つり橋を渡った先が温泉。 コロナ禍のため、手の消毒・検温、さらには住所と電話番号を書いて小さな箱に投げ込みました。入浴料はJAF会員証で100円引。 シンプルな脱衣所。部屋の両側にびっしりと鍵付き(100円返却式)ロッカーが並ぶ。床はフローリング。奥が化粧台で、カラン5、ドライヤー4。 ローマ浴場と和風浴場があり、奇数日・偶数日によって男女の浴場を別けている、とのこと。今日の男風呂は和風浴場でした。 浴場。 入ってすぐに目についたのが木の流しに木の樋から流れっぱなしになっているお湯。最初、掛湯かと思いました。が、近寄ってみるとただのコップ付き飲料水。でも流しっぱなし?ちょっともったいない? 洗い場にカラン11ヵ所。 大きな四角い浴槽が2つ。高温浴槽(41度強?)と一般浴槽(40度位?)。他のコメントで硫黄の臭いの記載がありましたが、入浴していて感じられませんでした。 出湯口からのお湯を手に取って鼻に近づけるとほんのわずか硫黄臭がしました。(ビーチの鼻が鈍感か?) サウナは10人くらいは余裕で入れそうでしたが、コロナ禍のため3人を上限。入っていても次のヒトの人影が見えると落ち着いて入っていられなかったです。サウナの入口にある水風呂は1人用。これ順番待ち必至。 露天。 壺湯2つ。浴槽が2つ。イベント湯は今日はお休み。 浴槽に浸かると向こう側は山。でも建物側から斜めに下がった屋根の下に格子が掛けられていて向こうが(山肌)が見えない。どうして?? と、よく見ると山肌に沿って国道411が走っている。あそこから丸見えなんだな。 残念!!これでは露天浴槽から初夏の新緑、秋の紅葉を十分楽しむことができない。 同じ理由で内湯の山側のガラスもすべてすりガラス。外が見えない。温泉の設計者も残念だっただろうなぁ。 でも高温浴槽にじっくり浸かって腰がじんわり温まりました。(思ったほどつるつるにはならなかったけれど。) 入浴後、1階の休憩室でPC打ちました。 2階にも休憩用の広間が4部屋あり、ゆっくり休むこと可能。来館の時、受付に予約が必要とのこと(無料です)。土日祝日は2名から、平日は1名から。3時間使用可能。 無料Wi-Fi飛んでますが、メルアドの登録が必要です。 (№342入浴日20210211)
投稿日:2021/02/23(火)
利用時期:2021年 1月~3月
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ビーチ(男性) |
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 4 ] |
なかなか良い温泉でした。 折しもGo Toキャンペーンのさなか。良い和室がけっこうなお値段で取れたので宿泊しながら日帰り温泉の浴場に入ってみた。 建物前が駐車場。さらに道を隔てた所に空き地があり、ホテルの送迎バスが止まっている。その周りが来客者の駐車場。 フロントで手のひらをかざして測定する検温計。手のひらの測定はたぶん初めて。 宿泊者の脱衣所と日帰り入浴客の脱衣所が別になっている。でも入るのはもちろん同じ大浴場。 日帰り用の脱衣所に鍵付き縦長ロッカー48、化粧台にカラン3カ所ドライヤーが左右に一つずつ。どちらの脱衣所にも浴場側に大きな透明ガラスがはめ込まれていて浴場←→脱衣所を互いに見通すことができる。 脱衣所の3人掛け長椅子の真ん中には ←ソーシャルディスタンス→ と張り紙がしてありホテルの気遣いが感じられた。ホント、このコロナウイルス。何とかなりませんかね。 浴場に カラン10カ所。浴槽が6つ。さらに野天風呂が1つ。 各々に番号が振られていて、1番:打たせ湯、2番:渦流湯(浴槽の床から泡が出てくる)、3番:信玄湯治湯(38~40度)、4番:ぶどうの湯、5番:寝湯(広い浴槽の片隅に3人分の寝湯、36~38度)、6番:上がり湯。てな具合。 5番と3番が他の浴槽の倍の広さ。 5番の寝湯の湯温が心地良かった。いつまでも入っていられる。……極楽、極楽……。 ここと3番を行ったり来たりしながらずいぶん長い間浸かっていました。 野天風呂は7番。 建物が傾斜地に建てられているため、1階のフロアから浴場に来ていますが、野天風呂は2階の高さになっていてきれいな庭を眺め渡すことができます。 ちょっと狭い岩の浴槽。ただ浸かったままだと岩がさえぎって景色は楽しめません。でも40度弱(位だと思いますが)の湯温が気持ちいいものでした。 浴場の片隅に飲泉場があります。コップが置いてあり、管からさらさらと温泉が流れている。一口飲んでみました。重みのある味でしたが、飲みにくさは全くなかったです。 ちょっと残念だったのが、入浴後の休憩場所が無いこと。受付ロビーには応接テーブル・椅子がいくつもありますが、ここは湯上りにのんびりするような場所ではないからなぁ……。(No.319入浴日20201021)
投稿日:2020/10/21(水)
利用時期:2020年 10月~12月
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ビーチ(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
甲斐市の敷島保健福祉センターの隣。福祉センターの広い駐車場に車を停められます。 住宅地にある近隣住民のための公衆浴場、ですね。 コロナ禍のために入場者制限をしていました。靴箱に紙テープを張り付けて靴を入れられる棚を少なくしている。靴箱がいっぱいになったら来場者に入館をご遠慮していただいてるんですね? どこでも見かけるようになった受付の透明ビニルの下から、受付女性が手を伸ばし、これもどこでも見かけるようになった検温器で熱を測ってくれました。
サウナは当分の間休止とのこと。市の施設なので甲斐市のOKが出なくてはサウナを再開できない、開始時期は未定、とのこと。 脱衣所。 床はタイル。冬は冷たいんだろうな、と思ったが、ロッカーの前あたりにはゴザを敷いてあり足には優しい。鍵のかかるロッカーが56カ所あったが、鍵のついている箇所がかなり少ない。こちらも入浴者制限のため? 化粧台にカラン5カ所、ドライヤー2個。シンプルな脱衣所です。 浴場。 浴槽が5つ、と思ったら1つはかけ湯。サウナと入り口の間だったので、2人用の水風呂だと思いました。カラン12カ所。シャワーはどこでもあるような自動止水になっていましたが、カランによって湯の出ている時間がまちまち。えらく短いカランもあったし……。カランを選ぶ必要がありました。 水風呂、ジャグジー風呂、高温の湯、低温の湯。壁には高温41度、低温38度と大きく記載があったけれど、どちらも記載温度より高いと感じました。 さらに 100%温泉のため、成分が出てきますがゴミでもアカでもありません とも書いてある。その「成分」、特に見当たりませんでしたが。 お湯からの温泉の匂いはほとんどなかったけれど、ぬるめのお湯は入っていてのんびりできました。 窓の外は小さな庭。竹が数本植えられていて、東南からの陽射しが柔らかく差し込んでいる。 ただ、窓ガラス、浴槽に注ぐお湯の出口、脱衣所の出入口扉、といずれも水垢がけっこうついている。床はぬめっていないので、清掃がきちんとなされていることはわかったが、見た感じの 清潔感 はお出かけ中、かな?
入浴後、50畳以上ある舞台付きの和室でのんびりできます。食事の持ち込みは可とのこと。受付前の売店にもカップラーメン程度は置いてありました。 (No.318入浴日20201020)
投稿日:2020/10/20(火)
利用時期:2020年 10月~12月
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ビーチ(男性) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
日帰り温泉は不定休なので、数日前に入浴可能かどうかの電話確認は必須です。
建物前の駐車場には電気自動車用の充電設備が1カ所ですがあります。 ホテルの本体右に温泉施設(日乃出の湯 と大きく書いてある)が併設されているのが外からわかります。 こちらのHPを見ると、日乃出の湯からの富士山がきれいに映った写真が掲載されていて、「春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉、冬は白雪の富士山を楽しめます。」と記載があります。 が、現状は窓(開放部分→後述)の外にはヒバが植えられて、外景がけっこうさえぎられている。さらに道の向こうに大きな木があるため、春・夏は生い茂る木の枝葉が邪魔になって富士山を十分眺められないと思います。 ベストの時季はおそらく冬の快晴の日。葉が落ちていること、雲の無いことが重なればかなり迫力のある富士山の景色を堪能できると思いますね。
日帰り温泉の施設はかなり狭いものでした。脱衣室にドライヤーと鏡はあるものの、流しは無し。壁側の棚に全部で8つの脱衣かご。かごの横に小さなプラケースがあり、中に使い捨て剃刀がサービスで置いてありました。 鍵付きロッカーは脱衣所手前の廊下にあります。(コイン不要)
浴室もちょっと狭かった。カラン5カ所。コロナ禍のためのカランディスタンス?か?左右と真ん中のカランの3つだけの前に風呂桶と椅子がおいてあり、間隔をあけて下さい、と壁に記載がありました。(写真・さすがホテルの気遣いです。) ここに畳1.5枚分位の広さの浴槽が1つ。結構熱い。温泉の匂いは無し。
扉を開けて出ると、完全な露天ではなく道側の壁を大きくくり抜いて窓のように開放している浴場。開放部分の外側はすぐ道路。 ここに内湯より大きめの浴槽が1つ。浴槽の壁2カ所から勢いよく気泡が出ている。これ、強さが適度で腰に当てると快感でした。内湯よりややぬるめ。 尚、開放部が広いため、立つと道を歩く人々とばっちり目が合います。
精進湖のほとりまではホテルから1,2分。湯上りにのんびり散歩するのもいいかもしれません。 尚、ホテルフロント従業員の対応は親近感を持てる丁寧なものでした。フロントから浴室まで少しだけ離れています。が、ロッカーの場所・不定休の事等々にこやかに説明・案内しつつ同行してくれました。 (No.314入浴日20201002)
投稿日:2020/10/02(金)
利用時期:2020年 10月~12月
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