入口を背にして立つと確かに 山並み がきれいに見えます。休館した後リニューアル完了、という情報を遅ればせながら見つけたので早速やってきました。 駐車場横の土手を見るとツツジの植栽で描いた♨マーク(写真)。素敵です!!
受付でリニューアルのビフォアー・アフターを尋ねてみた。 まず、ホールの床板はすべて津久井産の木材を使用し張り替えた。壁紙を張り替えた。3時間の入浴時間制限を撤廃した。 2か所の浴場の片方はミストサウナをドライサウナに、もう片方はサウナでロウリュウができるようにした、とのこと。定休は水曜日ですが、それを境に男湯・女湯の場所をいれかえる、とのことでした。 ホール受付の奥には田舎の温泉ではどこでも見かけるようにお土産・お菓子等々の食品が丁寧に陳列されていました。
サウナ。 温度は適温。タラタラと汗が気持ちよく流れていくけれど、この広さだと定員は6人だな。少し圧迫感がありました。扉の外には水風呂がありますが、ちょっと狭くてデザインもステキなので最初は広めの掛湯だと思っていました。 カラン17カ所の一部は芝がキレイに整備されている庭に面しています。体を洗いながらガラスを通して景色を眺められるのがなんとも気持ちよい。 内湯。 浴槽は岩風呂になっており、大き目で一部がジャグジーになっている湯舟、源泉の湯と書かれたちょっと小ぶりの湯舟と2つ。非加水源泉掛け流し、とのこと。贅沢です。 いずれもかなり湯温が低く、ゆっくりじっくり浸かっていられる温泉でした。夏にはこれくらいの温度がのぼせなくていいのかもしれません。 露天。 桜の木に囲まれているので春はみごとな眺めだと思いますね。きれいに手入れの行き届いた芝の上に寝転がったらどんなに気持ちいいかと思いましたが・・。 当然ですが、立ち入り禁止、になっていました。残念! 大き目の岩風呂は内風呂と同じように湯温が低い。時々頬をかすめていく初秋の風がとても気持ち良かったです。
入浴後、食事処で定食をいただきました。食事処兼休憩所になっているのですが、テーブルの数がすごく多いわけではないので、よく見られるような風景=食事の後にテーブルの横にごろりと横になって仮眠・・・をするヒトはいませんでした。ビーチはたまらなく眠くて転がりたかったのですが・・ (№415)入浴日20240909
 (1件)
|
投稿日:2024/09/11(水)
利用時期:2024年 7月~9月
|