山を四方に見渡すことのできるロケーション。ざっくりとした建物の前に30台分の駐車場。少し離れたところに20台入る駐車場。 毎回のことであるが、入館記録を書いて料金を支払う。レジのそばに小さい小さいJAF優待サービスのお知らせが。会員証で50円の値引き、とのこと。 フロアにはこれも毎度見る情景だがお土産・特産品が結構な数並ぶ。 脱衣所。ビニル系畳地の床。 鍵付きロッカーが12、脱衣棚が24。市松模様のように棚の1つおきに脱衣棚が入っていました。(コロナ対策?)
浴場に入った途端、温泉の香りがムッとした。正面は全面透明ガラスを通して向こうの景色が見える。入浴しつつ秋の景色を眺められます。(写真:浴場が明るすぎるため写真は暗くなってしまいました) 男湯は窓際に立つと建物よりやや低い位置にある道からそのまま見えてしまいます。ビーチは別に気になりませんでしたが。(女湯は反対側なので(たぶん)大丈夫です) 大きな浴槽と小さな浴槽の2つ。カラン7か所。 ここのウリは泉質の異なる2つの温泉。なんでもこのあたりは地すべりが有り、その地質調査のためのボーリングをしていたら異なる2つの温泉を掘り当てた、とのこと。 入ってみた。 小さな浴槽がナトリウム塩化物泉。熱め、長くは入れなかった。 大きい方が単純硫黄泉。でも、硫黄のにおい感じなかったけど。 ………すみません、ビーチにはその2つの湯の違いが(温度以外)体感できませんでした……が、泉質はどちらも柔らかく気持ちのいいものでした。
入浴後、広間でくつろげます。(フリーWi-Fi使えます。) 24畳の和室2つの仕切りを取り払った48畳の大部屋。 さらに少し離れたところに40畳の和室。ここからもいい景色です(お風呂からよりもここからの景色が良かったです。……すみません) いずれの広間にも座布団の横に毛布が10枚近く重ねてありました。ということは………入浴後、これをかけて仮眠していい、ってことですよね。 せっかくなので、階下にある食堂でやすらぎ荘名物の やぶたけ汁 を単品で注文してみました。具にキノコ・ナス・豆腐の入った豚汁が出てきました。美味しかったな。お腹空いてたし……。(No.322入浴日20201024)
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投稿日:2020/10/24(土)
利用時期:2020年 10月~12月
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