評価の前にお知らせ。 こちらも新型コロナウィルスの影響が大きく、明日2020年2月26日より当面の間平日は営業時間が15時~23時に。月曜日は定休日となるので、行こうと思っている方はご注意を。 やはり観光客激減の影響は凄まじく、お客はまばらでお昼はほぼ貸し切り状態。これでは営業時間短縮もやむを得ないだろう。馬鹿でかい敷地だが、日帰りで堪能出来るのは食べない人にとっては半減で、半分以上は飲食スペースとなっているが、当然どこも閑古鳥状態。これでは赤字垂れ流し状態で、維持すら危ういだろう。
入口から靴を脱ぎ、靴箱にいれて鍵を持参で受付へ。会計は最後。ICチップ入り更衣室の鍵を受け取り、浴衣など一式を受け取ってすぐそこの脱衣所で浴衣に着替えてから星空の足湯という、ただお湯が流れている川をさかのぼって中央の東京小町を過ぎてやっとの事で大浴場に到達。そこで脱いでいくわけだが、注意したいのは歯ブラシはあるが、髭剃り、泡立てタオルはないので各自用意が必要。
お風呂は種類は中はサウナ、低温浴、マイクロバブル、白湯。露天は薬湯の壷湯、露天風呂と種類は少ない。一つ一つ広さは結構あってゆったり浸かることは出来る。人はまばらでなので喧騒感もない分静かに過ごしたい方にはいいかも?温泉ではなく、低温浴以外はちょっと42℃前後とちょっと熱め。特徴がないのでまあ…。なお、マイクロバブル風呂はやはり経営が厳しいためかただの白湯と化していた。壷湯も薬湯とはあったが、あまりその感じは…。サウナは85℃位でいい汗は流せて良かったが、水風呂がないので整えない~。
岩盤浴だが、女性は大浴場のすぐそばにあるのに対して男性は全く真逆のロビーの方まで戻っていかなかくては行けない。しかも岩盤浴着はあるが、浴衣でも入れるという暑さ。それって岩盤浴ではなくなってしまっているような?岩も1種しかない。岩の暑さはいいが、部屋自体が汗を掻かない環境になっているので、浴衣でもほぼ汗は掻かず。こちらもほぼ貸し切り状態。休憩はすぐそばのホールで座ってでかすぎるテレビを見ながら~。
日本人の風呂好きなものからすれば不満たっぷり。ただ、ターゲットは成田空港経由の観光客なので、そこは目をつぶるとする。せっかく出来たばかりなのに早くも大きな危機を向かえているこちら。何とか乗り切れるかどうか…。
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投稿日:2020/02/25(火)
利用時期:2020年 1月~3月
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