雑木林の中にぽつんと立てられた温泉施設です。 車の場所を区切るラインが何も無い空き地が駐車場。15台は駐められそう。
受付に入浴料金と靴箱の鍵を渡すと脱衣所のロッカーの鍵を渡してくれました。 通路の奥が男湯。 その向かいが食事の出来る休憩室(16畳和室・壁に大きな液晶テレビ)。 なんと10代後半?の学生が10人以上6卓のテーブルに分かれてだべっていました。 従業員に聞いてみると、入浴しなくても外から休憩所まで入っていいとのこと。食事・軽食だけで過ごす学生も多いんだとか。 なるほど、別荘地の〇〇ドナルド?〇〇〇バックスってわけね? 今日はそのうちの3人だけが入浴した、とか。学生さん達は今が春休みですからね。 さて、その浴場。 脱衣所。ロッカー40、洗面台2つ。ドライヤー2個。 きれいに掃除されています。 浴場。 カラン5ヶ所。木の枠の浴槽が1つ。温度計は42度。 木の枠の幅が30cm弱ですが、これがすべる。……イエ、べつにその上に立たなければいいんですけれどね。 露天。大きな岩をコンクリで固めて浴槽を造っている。太い角材で支えている屋根。温度計は内湯と同じ42度。お湯に入るとすぐに肌がツルツルしてきた。サラサラとした気持ちのいいお湯です。 浴槽の隅の岩を重ねてある部分から源泉が流れ出してきている。手で触れてみた。思い切り熱い。露天を満喫できる温泉でした。 広さは休憩室よりやや広いくらいか。ゆっくり浸かった後、体がいつまでもホカホカしている湯です。……全体的にもう少し広かったらなぁ……
1つだけ気になったこと。浴槽に入るための金属の手すりの棒。浴槽の外のコンクリと浴槽内の岩にボルトで留められているが、これがグラグラした。 これだけは早いウチになんとかして欲しいです。 入浴後。 たたみの休憩室だけで無く、室外にものんびり出来るイスとテーブルがあります。休憩室の前から備え付けのゴム草履で外に出ることが可能。初夏から秋にかけて入浴後に戸外で飲食するのも気持ちいいモノだとおもいます。
尚、グーグルマップが示すこの施設の位置は(広い別荘地のため)間違っています。車のナビでも正しくたどり着けません。 那須インター→一軒茶屋の信号左折→最初の信号左折→道の右に看板、が目印です。(№230入浴日20190326)
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投稿日:2019/03/26(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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