華報寺の境内に併設された共同湯。ま、たしかに歴史のある温泉。 かなりぬるいのでゆっくり浸かって体を温めねばならない、と書いてしまえばそれで終わる。
温泉に浸かる客の立場によって見方は大きく変わると思う。 歴史を見るか、観光温泉として見るか。
カランは無い。シャワーも無い。脱衣所、浴室に各々化粧台と水道の蛇口が1つ。10人も入ればいっぱいの内湯1つと上がり湯が1つ。 シャンプー・石けんも無し。持参のこと。
ゆっくり浸かって弘法大師に思いを馳せるか、または何にも知らない家族と入ってぬるい上がり湯と共に非難を浴びるか。
平日でも近所のお年寄りが多数入っている。近所では人気があるんだな。
もし、空いていて一人で入るのなら、個人的にはこういう温泉は好きです。 ただ、人様に紹介するには丁寧な説明が必要だなぁ。
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投稿日:2016/11/25(金)
利用時期:2016年 10月~12月
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