「広々とした展望大浴場は、見晴らしの良い最上階」 「多摩川の渓流を望みながら入浴を楽しめます」 この2つのうたい文句に誘われて出かけてみた。
午前の部と午後の部に別れていることをすっかり忘れて到着したのは17時前。仕方ないので近くの多摩川上流のほとりを歩いてみた。 湿度が高かったものの、散策するにはとてもいい場所だと思う。青年たちが川のほとりでバーベキューなどを楽しんでいた。
未だ時間が余っているので入り口の近くにあるお土産物店でウインドショッピング。野菜、せんべい、あられ、土産物等がたくさん置いてある。かんぽの宿の熱のこもった経営が伝わってくるような気がした。
受付の横に置かれた入浴券販売機。18時ジャストになると入浴券のタッチパネル表示がスッと現れた。便利になりましたね。昼の部の半額に近い金額。 エレベータで7階へ。
脱衣所の鍵のかかるロッカーが少し小ぶり。元々宿泊者用の温泉施設のためたくさんの荷物を想定していなかったんだな、きっと。 化粧台にカラン3カ所、ドライヤー2つ。
浴場。 広々とした?……そんなに広くはなかったですが……。 湯船が2つ。天然温泉 鮎美の湯。と ぬるめの湯 真湯(38度)。 鮎美の湯はpH10。そのためか?数分で肌がツルツルしてきた。 ぬるめの湯は入浴者のリクエストもあり8月1日から9月いっぱい続けるんだそうな。(脱衣所の壁にその旨が貼ってありました。)
展望がウリ。でも窓の位置が高いので、湯船の床に座って浸かったままでは下界を眺められない。多摩川を見渡すためには湯船の中に立たないといけないし。 夜景も期待していたほどの光の数ではなく、これは正直残念だった。(ビーチは夜景を眺めるのが大好きなので)
宿泊施設なので夜の浴場にも小学低学年位の少年が2人入ってきた。予想通り?浴槽の中で泳いでくれた。やっぱここは 広々とした大浴槽なんだな と妙に納得した。 (№136入浴日20180829)
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投稿日:2018/09/01(土)
利用時期:2018年 7月~9月
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