旧埼玉厚生年金休暇センターの一つで1980年設立、その後地元(越生町?)に売却され今日を迎える。目玉となる温泉がなかったが、2020年採掘に成功し「梅の湯」開業。ただし、温泉は新しいが引込場所は昔の湯船ですから、ご注意を。財政的な問題もあり、建物も大分傷んでいるが、立て直しは困難か。温泉自体はph10.3の強アルカリで秀逸ですが、近くに日本一アルカリ度の高い都幾川温泉があるので今一歩。設備の劣化を補う入湯料金で格安。1階に「かぁちゃん食堂」なる食事休憩処があるが、これもまた今一歩。平日の昼にお邪魔しましたが、地元メンバーと思われる老人が6名おりました。湯船を出た後もポカポカしており、こんなにいい湯を持て余し気味なのが残念でした。
 (1件)
|
投稿日:2022/03/06(日)
利用時期:2022年 1月~3月
|