数週間前の夜6時頃。ここの駐車場に車を駐めてしばらく考えた後、入浴をあきらめて帰ったことがある。かなり広い駐車場だがそこにびっしりと車が駐まっていた。それだけで浴室の混雑が推測できたから。
で、本日の昼下がり。それでもけっこうな入浴客。 サウナや露天風呂、各種ジェットバスを安価で楽しめるのでここまで混むんだろうな。 入浴券を買い、食堂を左に見ながら部屋の中程にある受付に出す。 受付の奥が浴場。 尚、入浴→一旦食事→再入浴、をするお客さんは、浴室から食堂に行くとき、途中の受付で手にハンコを押印してもらう。この印影、目に見えない。再入浴の時受付で紫外線を当てると印が青く浮かび上がる。なるほどね。
脱衣所。ロッカー(100円リターン式)の大きさは中くらい。広い駐車場から想像できたとおり、びっしりと並んでいる。その割に化粧台にはカラン2ヶ所だけ。ドライヤー4個。 ドライヤーは使い終わるとすぐ次の客が手に取るような状況だった。
浴場。カラン35ヶ所。カランから出るお湯・シャワーの温度は変えることが出来ない。 湯船は6つ。2番目に大きい浴槽が水風呂になっているのはちょっともったいない気もしたが。 3つの湯船がジェットバスになっている。座り湯、寝湯、エステ等バブルが体に吹き付ける位置を多少変えてそのように名付けていた。 どの浴槽も温度計が壊れていた。どれをとってもやや温め、と感じた。
露天。ちょっと狭い。半分が屋根付きの岩風呂が1つ。椅子がいくつも置いてあり、火照った体を休められるようになっている。 露天の片隅に建物から突き出た木の扉が有り、釜風呂 と書いてある。 説明書きには 天降石を椅子や壁に配置した蒸し風呂とのこと。 入ってみた。中にもう一つ扉が有り、そこを開けると中は暗い。ウナギの寝床のように奥に長い。暗い中で目が慣れてくると真正面にかけ湯。かけ湯までの通路の左右に7つずつの石の椅子が置いてある。これが天降石、なんですね。 なんとかのパワーがあると書いてありましたが。そうなんですか?? 入った感じはただのミストサウナでした。ただ、水蒸気の量がかなり少ないので体が一気に濡れてくる、ということはなかったです。
とにかく安く入れるため、いつでも混んでいるようです。 (№190入浴日20190116)
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投稿日:2019/01/16(水)
利用時期:2019年 1月~3月
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