ここに行かれる方は色々昔ながらであるということを理解してでないとかなり厳しいと思う。特に女性の方は尚更。 その理由としては基本的に混浴であるということがあげられる。そして基本構造が昔のままというのもある。故にシャワーはなく、洗い場もなくて湯を流して入るという状態。あと、鍵付きロッカーはないので貴重品は受付前の貴重品ロッカーに入れるべし!
内湯は天狗の湯と呼ばれる所。ここは混浴ではあるが、お昼は男性専用。そこには文字通り天狗が掲げられている!なかなかあつめで体感は42度位。なお、こちらの湯は飲泉可で、適量飲んで胃腸を良くするべき。真夏の昼には長くは入っていられない!打たせ湯も熱くて、私は5秒で限界~。ぬる湯もあるが、どうもそちらは家族風呂で予約が必要。
河原の湯は露天風呂。側の川の景色等を拝める。ただ、こちらも熱くて先程以上の熱さで長くは入っていられない!そして気をつけたいのがアブやヒルといった外敵!吸血されないように注意大!なお、こちらは男女別になっている。
相の湯は本館とは別で下駄などで移動必要。こちらも男女別だが、仕切りが~。ぬる湯で日差しも遮ってとても気持ちよく入っていられる!あまり大人数は入れないので注意。そこから泳ぎ湯へ。一応プールとはあるが、巨大な露天風呂と思った方がいい!そしてこちらは外から丸見え!故に水着は必要!裸でも良いらしいけど。体感は40度位で程よくは浸かれるが、足元の滑りがきつく気を付けて歩く必要あり。また、色々気にする方にはちょっと...。
昔ながらを味わうというのであればいいが、そうでないときついかな?またあつ湯耐性のない方にも。プールも変に期待し過ぎない方がいいだろう。そういった点も含めて冒頭に謳った理解をして行くならいいが。
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投稿日:2021/08/07(土)
利用時期:2021年 7月~9月
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