たどり着くまで結構山道を走りました。が、すべて舗装道路だったのでラクだったな。 高級宿泊施設の温泉を日帰り温泉として一般に開放しているため施設と清潔感には十分満足しました。ただ、温泉は可もなく不可もなし、という感じでしたが。
金太郎乃湯・大姥乃湯と名付けられた2つの浴場。パンフレットには日替わり、と書いてあったけれど、今日は男湯が大姥乃湯となっていました。 脱衣所入口にやや小さめのコインロッカー(有料100円)あります。これ、貴重品入れ、だな。脱衣は棚にある籠に入れます。化粧室にカラン4か所、ドライヤー2個。明るくて清潔感溢れる脱衣所ですが、床のよしずがささくれ立っている部分が数カ所あり。(→重箱の隅) でも、気分を落ち着かせてくれるような照明の柔らかさが気に入りました。 浴場。 扉を開けて最初に目に入ったのは大きな全面ガラス窓とその向こうの樹木。窓は南向き。 樹木の緑、四季の景色を楽しむための浴場であることは誰にでもわかる。 ・・・・の割には木々に葛が絡みついている部分が目立った。でも、あえてそのままにしている?・・・・よく見ると葛の花が咲いている。葛は秋の七草ですよね。入浴客に初秋の訪れを見てもらっている?のかな? カラン8ヵ所。仕切りあり。2か所は2人ペアで座れる仕切りとなっていた。 水風呂とやや小さめの浴槽、長細い浴槽の3つ。2つの湯浴槽の温度はたいして変わらなかった。澄明な湯はどちらも42度位か。(かつては違っていた??) 細長い浴槽の壁側に寝湯用の金属椅子が2脚。渦流浴(泡風呂)と呼ぶらしい。・・・・試してみる気にならなかったけど・・・・。(かつて電気風呂で不快な思いをしているので、浴槽の金属部分がトラウマになっているのですよ) 水風呂の向かいにサウナ。5人も入ればいっぱいかな。ここは適度な熱さで気持ちよく汗を流せました。 浴槽で半身浴をしつつ、時の流れを忘れて窓の外にボゥッと目を向ける。 贅沢な時間を過ごすのにはちょうどよい温泉と思いましたね。 時間の都合で1時間弱しか滞在できませんでしたが十分満足できる温泉でした。 ただ、無料休憩室は新型コロナ感染拡大防止のため閉鎖中となっていました。残念だったな!(№407 入浴日20230813)
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投稿日:2023/08/16(水)
利用時期:2023年 7月~9月
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