さすがにホテルの温泉、良くできています。 フロントの一番右が日帰り入浴客の受付。受付が3階なのでエレベータで1階に降りる。右手が浴場入り口。(写真) 靴箱(鍵100円返却式)にスリッパが入っているので、それを履き靴をいれる。でもスリッパで歩くのはほんの数歩。すぐ上がり口になる。 暗証番号用の小型貴重品ロッカーはたくさんあります。 脱衣所にはロッカーが無く、脱衣カゴを入れた棚が228個。大きな荷物は持ち込まない方がいいと思います。 タオルとバスタオルは脱衣所前に用意あり。持参の必要なし、です。
浴場。大きくて楽しめます。湯船は水風呂も合わせて7つ。カラン25ヶ所。 内12ヶ所のカランの目の前は透明ガラス。北向きなので眩しくなることなく鬼怒川の山々が見渡せます。 出入り口前に3つのバブルバス。小学生の頃に食べた三色パンを思わせるような配置。(柱を中心にくっついている) 壁の3ヶ所からだけ気泡が出ている浴槽・細かい泡のため、浴剤を入れたようにお湯が真っ白な浴槽・床から気泡の浴槽。……壁をまたいで順に楽しみました。
その通路をはさんだ向かいに小部屋が有り、銀風呂と書かれた壺湯があった。この浴槽、ホントの銀で造られているとのこと(フロントより)。宿泊客だけ入れる金で出来た 黄金風呂 もあるそうです。
通路を奥に進んだ右側。26度のバブルバスが気に入りました。広く明るいサウナで火照った後の体になじみました。
一番奥には大きな浴槽。壁は岩壁。プレートに 岩組優雅の湯 と書いてあり、上部の3ヶ所からお湯が滝のように流れ落ちている。その音を聞きながら浸かっているとなんだか落ち着きました。
露天。湯船は2つ。各々に 湯の宮露天・庭園の湯 とのプレートが立ててあった。温度計は40.6度。庭師さんが入っているのでしょうね、石灯籠を配置し、樹木は目を楽しませるように植えられていました。
入浴後の化粧室。衝立付きで独立して7ヶ所のカラン付き洗面台と6ヶ所のカラン無しの化粧台。いずれもドライヤー付き。 まあよく出来た浴場でした。
唯一の不満。 日帰り入浴客が入浴後のんびりできる場所がない、ということ。 浴場入り口に椅子・テーブルが少しだけありますが、これは連れ合いを待つためだけの場所なので。(№203入浴日20190130)
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投稿日:2019/01/31(木)
利用時期:2019年 1月~3月
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