やっぱりホテルの露天風呂はステキだなぁ 内湯から露天風呂に出た瞬間にそう思った。
次に気がついたこと。 きちんとした庭師さんが湯船の回りの植樹をし、面倒を見ているな、と。 湯船にのんびり浸かって庭を眺めるための露天、だな。
折しも台風3号の影響でけっこうな雨。 露天風呂に接した建物の屋根には雨樋が無い。 (雪の降る地方では雪で壊されてしまうため屋根に雨樋を設置していない) そのために屋根の端のあちこちから直接雨のしずくがツツツーとたれてくる。 その雨模様をこの庭が受け止めて 絵 にしている。 湯船の半分には屋根がかかっているため上半身がぬれることは無い。
なるほどね、ここの露天風呂、雨の日に来ても大丈夫だな。 雨天ならそれなりの趣がある。 ぬるめのお湯だから長い時間浸かっていてものぼせることは無い。
内湯は3つ。 薬石の湯と名付けられた 麦飯石(ばくはんせき)・トルマリン・六晶石を湯船にの底に置いてある、という湯船。(効果の程はビーチにはわかりません) 底から泡がとめどなく沸いている。
サウナの横に設置されている水風呂。 そして、真ん中に大風呂。
注目したかったのはお湯の色が1日4回翠色になる、と謳っていること。 (内湯も露天も) 源泉が一度に湯船に入るとき、色が変わるんだそうな。そしてしばらくすると色が透明になっていく、とのこと。 そういえば露天に入ったとき透明だったお湯が、出るときにはたしかに緑色っぽくなりはじめていた。 は?と思ったが深く追求せず(見直すこと無く)上がった。 廊下に説明があったので気がついて、受付で聞いてみたらそのような説明だった。 なるほどね。 1点を除きとても満足しました。 内湯の床にぬめっている部分がある。ビーチは危うく転びそうになりました。 それだけなんとかしてください。あとは満点。 (Report58)
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投稿日:2017/07/04(火)
利用時期:2017年 7月~9月
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