市内にこんな良い温泉があったら毎日でも通いたくなる温泉でした。
内湯のみですが、湯船はかなりの人数が入れる大きなものです。千人風呂と言うと大げさでしょうか。でもかなりの広さです。泉質は含硫黄ナトリウム塩化物泉。乳緑色をした、強い硫黄の匂いのするしょっぱい温泉です。源泉は打たせ湯のように高い位置から湯船に注ぎ込まれ、湯船から止めどなく流れ出ています。 お湯に浸かると自分の身体が見えなくなります。熱いので湯船を出たり入ったりの繰り返し。周りをよく見ると、トドのように寝転がっている人もちらほら。上がってからも汗が止まりません。 洗い場は常に満員状態。かなりの数のカランはあるんですが。それだけ人気の温泉なんですね。あと、青森県の温泉施設の特徴なのか、ボディソープやシャンプー等の備え付けはありませんでした。その分、料金が350円と抑えられているんですね。気になる人は持参するか、受付で購入すると良いでしょう。
アクセスは青森駅から少し離れた古川バス停の4番乗り場から青森市営バス「つくしが丘病院」行きに乗って「三内温泉」下車。片道280円。本数が少ないので、青森駅前の観光案内所などで時間の確認を。タクシーだと片道1900円程。
温泉好きにはたまらない、すんばらすぃ~温泉でした。帰りの夜行バスで硫黄の匂いをプンプンさせながら、東京へ帰るのでありました。隣の席の人、くさくてごめんなさい。
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投稿日:2009/09/25(金)
利用時期:2009年 7月~9月
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