駐車場から建物に向かうと和風の平屋。パッと見、入浴施設には見えない。ちょっとした和食処といったところか。入り口前の芝の庭は手が入れられていてとてもきれいだった。
受付前の券売機で入浴券を購入、靴箱の鍵といっしょに受付に渡す。ナンバーの入ったリストバンドを渡してくれた。これ、単に靴箱の引き換え用です。
脱衣所。天井は屋根裏が無く、柱がざっくりと見えていて圧迫感も無し。 鍵のかかるロッカーが57個。プラスチックの円筒型の脱衣籠数個。 化粧台にカランが4ヶ所、ドライヤーは2つ。
浴場。 浴槽が2つ。どちらも湯温は同じでした。たぶん、41~41度、ややぬるい。 片方の浴槽の床半分から気泡がたくさん湧いている。もう片方の浴槽は壁面一部からバブルジェットが吹き出している。
カラン13ヶ所。固形石けんのみ置いてあります。シャンプー・リンスは持参すべし。 天井を見た。太い鉄骨が縦横に走っていて、さらにその天井の方に柱が見えている。………こういうのもいいかな………
泡の出ている床に座り、気泡が体をすべっていく感じをずっと楽しんでいました。まわりはお歳の方ばかり。
浴室から大きなガラスを通して外を眺められる。 外は庭になっていて半分近くにツツジが植え込まれている。かたくりもどこかに植えてあったのだろうか。その場所がわからない。ツツジ以外の場所は全て小さな砂利が敷き詰められているから。 建物側に3人くらいが腰掛けられる木の長椅子が置いてあった。 どこから出るのか、と探したら浴室の片隅に外に出る扉がある。 扉の外にはゴム草履が4人分。子供用の草履も。
早速出てみた。 板塀の隙間から駐車場が所々見える。ということは駐車場からも見える、ということか。 初秋の乾いた風に吹かれながら裸で椅子に座ってのんびりしていました。 そのうちに、お湯から出たお年寄りも外に出てきてタオルで濡れた体を拭き始めました。ああ、ここで仕上げをするのも気持ちいいだろうなぁ。見ていてそう思いましたね。 とてもシンプルな浴場でしたが汗を流してゆっくり浸かるにはいいと思います。
入浴後、畳の広間でのんびりとレポートを打ちました。近所の?おばあさん達が備え付けのお茶(無料)を飲みつつおしゃべりに興じていました。 (№146入浴日20180919)
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投稿日:2018/09/19(水)
利用時期:2018年 7月~9月
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