清里のど真ん中。団塊の世代が今ここを見たら人気(ひとけ)の無さに驚くと思う。 かつての清里はすごかったからなぁ。
プール併設。そのため脱衣所のロッカーは300を超える。 化粧室が別に設けられている。カラン2、ドライヤー2。
内湯。大きな浴槽が1つとサウナの隣に水風呂。 お湯はほんの少し茶色がかっているけれど特に温泉の匂い無し。やや熱め。 全面素通しガラスから露天が見渡せる。 カラン14ヶ所。長い間浴槽から温泉が流れ出た跡なんだろう、そこだけ床が黒ずんでいる。あちこちにぬめりも。
露天。岩風呂が1つ。 周りは樹木で囲まれているが、一部広場のように開けていて木の長椅子が置かれていた。でもこの椅子、どのような状況のヒトが座るんだろう。入浴客がそこまで行って座ったら足の裏が確実に泥で汚れてしまう。足を洗うための桶も場所もない。かといって広場に外部から入ってくる入り口も無い。 飾り、か? そんなことを考えながら入った露天風呂はぬるめ。いくら入っていてものぼせることは無いな。 聞こえてくるのは耕耘機の音だけ。のどかなものでした。 でも、湯船から上がるとき金属パイプの手すりにつかまったらみごとにぬめっていました。これ、危ないなぁ。
サウナ。4人入ればたぶんいっぱい。でも静かに流れる軽音楽で落ち着きます。
お風呂は期待通りでは無かったけれど、帰り際の受付の男性の来館者対応が丁寧で、見ていて気持ち良かったですね。
ま、清里のあちこちで遊んだあとにサッと汗を流すのにはいいのではないかと思います。(№107)
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投稿日:2018/06/27(水)
利用時期:2018年 4月~6月
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