鍵のかかる靴箱に靴を入れ、券売機で入浴券購入。入浴券は2種類。1回のみ入浴の券と、再入浴のためロビーと浴場を行ったり来たりできる券と。
受付の横に真っ赤なのれんが掛かっていて、大きく ゆ と書いてある。ここからが女湯だと思いました。が、さらに先で女湯と男湯に分かれるようになっていました。1回のみ入浴券だとこの真っ赤なのれんから出てきてしまうともう再入浴は出来ない、との事。
のれんをくぐって廊下を歩くと左側にカーテンのかかった小さな個室が6つ。中には椅子と作り付けの棚。棚の上にはドライヤー、前には鏡。入浴後、じっくり化粧をするための個室のようです。
脱衣所に入る扉の前に狸の剥製。サッと見るとなんだかネコ?みたい。 脱衣所には100円リターン式ロッカー。
露天 大きな屋根付き浴槽が1つ。3メートルほどの大きさのコンクリート製の たぬき♀。 周りは大きな木が植樹され、たぬきの横には大人1人では抱えきれない太さの欅がありました。夕方になり、ライトアップされてから気づいたのですが、欅の木の奥にもう少し小さい たぬき♀ が立っていました。 ま、狸の湯 ですからね。
浴室に浴槽6つ。カラン34ヶ所。サウナとミストサウナ。 水風呂に床からのバブルバス、壁からバブルジェットの坐湯、立ち湯。盛りだくさん。浴場の真ん中に赤い色のお湯の湯船。出てから受付に聞いたら 日替わり湯で匂いの付いたお湯です と言われたけれど、匂いしなかったな。
カランがちょっとひどかった。シャワーからはすごく熱い湯が出てくる。コックをどちらに回しても温度が低くならない。なんだこれ? 隣のカランも、さらに隣も。やっと温度が変えられるカランに当たった。 カランの金属部分は真鍮が見えるほど磨いてある。つまり、年代物だ。 湯温の調節のできないカランでは困りますが。
床はあちこちがぬめっていましたし、サウナの床のマットも多くのお客さんが歩くため、かなり乱れていました。 脱衣所の化粧台。3つ置いてあるボックスティッシュの箱。2つが空っぽ。
休日でお客さんが多いのは予想できるわけだから、もう少し気遣いが欲しかったです。
ホッとしたのは建物の壁に描かれた たぬえもん の川柳?でした。(写真)ビーチにも何回か経験ありますから。(№145入浴日20180917)
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投稿日:2018/09/17(月)
利用時期:2018年 7月~9月
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