広い駐車場に車を駐め、鍵のかかる靴箱に靴を入れた。 受付前のフロアにどこかで見たことのある大きな 置物 があった(写真)。
券売機で入浴券を購入し受付の若い女性に渡しつつ、何に使うモノなのか聞いてみた。(この時点でビーチは近くでよく見ていなかったのでビール工場で見る発酵のタンクだと確信が持てなかった) ……えーと、オブジェです……。自信の無い声で、ちょっとずれた返事が来た。 食事処にいる別の従業員にもどのような経過で置いてあるのか聞いてみた。が、わからない、とのことだった。 でも、食事処でビールをアピールするにはけっこうなアイディア、かも。 さて、脱衣所。 駐車場の広さから予想できる最大の来客数を考えると、脱衣所はかなり狭い。 化粧台にカラン1ヶ所、ドライヤー5個。ただ、浴場入り口手前にも別に流し場(カラン4つ)があった。
浴場。水風呂、バブルバス等を含めて浴槽は5つ。 季節の替え湯は 白の濁り湯。浴剤を使用しているとのことだが、匂い無しでつまらなかった。 ジェットバスが2つ。座湯及びもう少し深くて太ももに気泡の当たるボディバス。いずれもしばらく浸かってけっこうな快感を味わいました。
カラン30ヶ所のうち、25ヶ所はイスが石パネルの固定イス。シャワーはホース無しの壁面に設置されたモノ。5ヶ所はイスがプラ、シャワーはホース付き。 ただし、いずれのカランも温度調節ができない。やや熱めのお湯がシャワーとカランから出てくる。ちょっと不便かなぁ。
露天。浴槽が3つ。いずれも42°くらいか。真ん中の浴槽の湯が真っ白。ミクロの泡で白い、との説明書き。 不可解だったのが一番奥の湯船。定員2人。何でこんな湯船を1つ造ったのか? 湯船と反対側に濡れ縁。寝転ぶための木の枕4つ。夏は気持ちいいだろうと思います。 お客さんが多いせいだと思うけれど、床のあちこちにぬめり有り。でもよく見ていると従業員が短い間隔で出入りしてデッキブラシ掛けをしていた。
共同浴場として大きな不満はなかったけれど、露天の殺風景さが残念だったかな。(№214入浴日20190220)
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投稿日:2019/02/20(水)
利用時期:2019年 1月~3月
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