昼に続き温泉のはしご。 駐車場に入ったとき、けっこうな数の車が駐めてあるのには、ちょっとだけ驚いた。平日の昼下がり、なのに。
靴箱に鍵をかけ、受付に渡すと№とバーコードが入ったリストバンドを引き換えに渡してくれた。これで入浴料を含む館内の支払いは全部すませ、帰る時にまとめての支払いとなる。
大衆にターゲットを合わせた大きな浴場だ。いろいろと書き始めたらこちらの1000字では全然足りないのでかいつまんでレポート。
湯船は各種取り揃えてあります。炭酸泉・ジェットバス・足湯・高温サウナ(86度)・中温サウナ(60度)。 露天にでれば、檜風呂・壺湯・浮雲と名付けた浅い寝湯・スチームサウナ。 順番に入っていくとけっこうな時間がかかりました。
ジェットバスは良かった。斜めに体を横たえると背中・脇腹・お尻・太もも等一斉に気泡が吹きつけてくる。快感です。
檜風呂。床が少しぬめるものの、檜の湯船に入っているというだけで湯が柔らかくなった気がした。
スチームサウナ。露天に出ると別棟として設置されている。床は深さ10cm位のお湯。壁からタイルの椅子が張り出していて、そこに座って背中を背もたれにまかせると、背もたれの上部からお湯が流れてくる。そこそこ熱めの部屋でじっくり汗を流せます。
残念だったのは炭酸泉。皮膚に付く泡が思った以上に少ない。じっくり入っている気にはなれなかったな。 さらに、床に敷いてある滑り止めとしての緑のシート。人工芝の芝目を思いっきり短くしたようなシートなんだけれど、とにかくどこもビショビショ。 歩いていて不快。 これは塩ビで芝目の高いシートに交換することにより完全に対処できます。いずれこの施設の誰かが気づくのではないかと思いますが。
サウナを見ていたら、高温サウナの方にいつも多くの客が入っている。なぜか?と少し考えてわかった。高温サウナの方のみにテレビがあるんです。だから、だな。
一般大衆向けの浴場としてよく考えられているので、来訪者の9割以上は何らかの形で満足して帰って行くと思います。
入浴後、休憩する場所はフローリング・たたみと広く取ってあります。食事もできます。休日の前夜なんかはものすごい数のお客さんなんだろうなぁ、と想像できました。(№206入浴日20190205)
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投稿日:2019/02/08(金)
利用時期:2019年 1月~3月
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