建物前が駐車場。入口を入るとすぐ両側に棚があり、売り物のリンゴ・梅漬け・ジャガイモ等が置いてある。 鍵付き靴箱。その横には超小型貴重品用ロッカー(数字で設定・無料)。 入浴料を払うと 2時間でお願いします と言われた。入浴後の休憩時間を含んで2時間とのこと。ちょっと忙しいかな。1時間超過の料金も書いてありました。 脱衣所。化粧台にカラン3ヶ所、ドライヤー2個。鍵のかかるロッカーは有料100円、20個。小ぶりの脱衣棚が53ヶ所。隅々まできれいに掃除が行き届いていて気持ちいいな。 浴場。カラン8ヶ所。浴槽が3つ。みごとに湯温と湯船の大きさがはっきり分かれている。 大きな 不動の湯 は42度くらい。 不動の湯の1/3位の 河鹿の湯 は40度を切る?かな?。 小さな 蛍の湯 は2人も入ればいっぱい。お湯、といっていいものか?ちょっと冷たい。 天井が高く、太い梁が見える。その梁にも 不動の湯 と大きく書いてある。 南向きの露天には屋根付き石段を31段降りていく。 谷川を隔てて山肌が迫っている。紅葉はすっかり終わって木々はみんな丸裸。 常緑樹が無いために見晴らしがとてもいい。また初夏には新緑に囲まれて格別の景色になるだろうな。 露天から木の階段が下に続き、縁台が設置されていた、が、ロープが張られて階段へ入れない。冬は足元が危ないので縁台を使っていないんだな。 夏にはこの縁台で谷川の流れをぼんやり眺めつつ、火照った体をさましていたら気持ちいいだろうなぁ。 で、露天の岩風呂。 入ってみたら意外にも熱い。湯船の隅に太いパイプが引かれていてそこから熱い湯が出ている。隅の大きな岩の上からチョロチョロと流れ込んでいるのがお湯だと思ったが、こちらはほぼ水。これで調節しているのですね。 これくらいの熱い湯ならたぶん雪が吹き付けてきても浸かっていれば平気。澄明なお湯で温泉の匂いは特にしなかった。刺激するような熱さでは無かったけれど、入浴後はずいぶんと体が温まっていました。 ふと階段入口を見ると たまに「へびさん」が現れます。 と書いてある。(写真)こちらの露天、自然の中そのものなんですね。。 入浴後、2階の休憩室(36畳・和室)でのんびりPC打ちました。 この入浴料金で時間制限がなければなぁ、と強く思いましたね。 (No.295入浴日20191203)
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投稿日:2019/12/03(火)
利用時期:2019年 10月~12月
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