日帰り温泉に宿泊設備が附属している、と考えたい施設。 建物自体はけっこう年代物。 でも、古さと清潔さは全く別の物差しであると考えたい。古くても清潔な建築物・内装はいくらでも存在するし。
で、こちらの建物。 フロントまわりやロビー、ゲームコーナー等はけっこう掃除が行き届きキレイなのに。脱衣所はどうしたことか? 壁に貼ったモノをはがしたテープの跡、ゴミ箱には蓋がなく中のたまった廃棄物丸見え。回収用の塩ビのボックスへ無造作に投げ込まれたままのタオル………。 ………清潔感が遠く見える。 入浴客が多ければ乱雑になるのは十分承知のはず。たぶん従業員の見回り回数がちょっと少ないんだろうな。再考願いたいです。
浴場。入るとすぐ左にアカスリのベッドが置いてある。通路の脇に位置しているだけにちょっと落ち着かないだろうな。
浴槽が4つ(水風呂を含む)にプールが併設。たぶん15mの2コース。 子どもが大騒ぎしていたけれど、ま、これはしかたないかな。プール、だもんね。
気になったのが、扉の向こう側。 脱衣所から直接入っていくことのできる仮眠室。これが遠い昔によくあったサウナ風呂施設のスタイル。青年時代の郷愁を思い起こしてくれました。 (№172入浴日20181031)
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投稿日:2018/11/09(金)
利用時期:2018年 10月~12月
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