純日本風外観の建物に入り靴を鍵のかかる靴箱に入れる。受付で支払いをし鍵を渡すと塩ビのケースに入った番号札を渡してくれた。 裏には ・食事等のご利用は、この番号札によって注文して下さい。 ・帰りの際、このカードと下駄箱のカギと引き換えになります。 と書いてある。
受付の前のロビーには 所狭し とお土産などがおいてある。奥には応接セットと漫画本がたくさんある書棚が。
脱衣所・浴場共にシンプルに出来ていた。街の露天風呂付き共同浴場、という感じ。 脱衣所入り口に鍵のかかるロッカー(100円使用します)、貴重品用小型ロッカー(100円使用、返却有り)が置いてある。 脱衣所の中には脱衣カゴのみ54個。 化粧台もシンプル。カラン6ヶ所、ドライヤー2個。
内湯。泡風呂、大きめの浴槽、水風呂。 浴槽の向こうは全面ガラスで露天風呂とその向こうの景色がよく見える。 大きな浴槽は41度くらい。やや熱め。泡風呂はそれよりやや温度が低いかな。 衝立のある洗い場8ヶ所。
露天風呂。 浴槽が1つ。温度は内湯とほぼ同じくらい。 隣の女湯との壁の上に、両方にかかるように大きな屋根が設置されている。 ツツジの生け垣の向こうに山肌が見渡せるけれど、今の時期緑の樹木がうっそうと生えているだけ、しか目に入らない。
サウナ。 (入浴後脱衣所の壁に貼ってある説明書きでわかったが、これがここの ウリ のようである。低い温度でリラックスしながらじっくり汗を流すのがいいんだそうな) 遠赤外線低温サウナ、とのこと。入ってみる。 え??温度が思いっきり低い。壁の温度計を見ると60度を指している。 今年7月中旬の昼下がりの都内・靖国通りの方が、アスファルトの照り返しも有りよっぽど暑かったなぁ。そう思いつつ汗が流れるのをジッと待った。
残念ながらこれがあるからどうしても荒船の湯に行きたい、という特長は特にない。 ただ、近所のヒトにとって 汗をかいたからひとっ風呂 という感じでリフレッシュしに来るのには気軽な施設であると思う。 車の旅で疲れたからちょっと一休みするにも適した施設であるとは思います。 (№131・入浴日20180822)
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投稿日:2018/08/28(火)
利用時期:2018年 7月~9月
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