蒲田駅から住宅地に入り込んでいく路地の途中にあります。 いままでたくさんの温泉に入りましたが、(ビーチにとって)真っ黒な湯は珍しい。もっとも東京のこの辺りでは、たくさんの温泉がこの黒い湯になっているという話も聞きますが。 入り口の靴箱に靴を入れ、銭湯では定番の 木の板の鍵 をかける。 受付にはアメニティが所せまし、と置いてありました。改正湯のオリジナルTシャツまで。 受付のあるフロアは25畳位のフローリングの部屋。 のれんをくぐってそのままバリアフリーで脱衣所へ。 脱衣所の真ん中には長椅子が2つ。ロッカー(100円返却式)は54カ所。うち6つが倍の大きさのロッカー。 化粧台にカランが1つ。2つのドライヤーがカランを挟んでおいてあった。 隣には洗濯機と乾燥機が上下に1つずつ。
浴場。カラン24カ所。銭湯なのでシャンプー・ボディソープは無し。 入って右側にかけ湯。その向こうの壁には立って使うシャワーが4つ。そのうち奥の1つは髪染め専用のブース。シャワーの下にカランもあり、壁には髪染めするヒトだけが使うよう、書いてあった。いろいろな浴場に行ってみたが、髪染め専用のブースを見たのはたぶん初めて、かな。もっとも都内の銭湯にはこういう洗い場が多いのかも。 正面の壁・上部は定番の富士山の絵。壁の下の方には水槽が埋め込まれていて金魚がたくさん泳いでいた。ざっと100匹くらいだろうか。
湯船、5つ。右から、真っ黒な水風呂・黒い湯の湯船・黒い湯の炭酸泉・普通の湯船・シルキー風呂(超微細気泡で湯が真っ白に見える)。 黒い湯船と炭酸泉は温度計が共に40度を指していたが、明らかに黒い湯船が熱く、たぶん42度強。温泉の臭いは特に無し。
炭酸泉にしばらく浸かっていたけれど、肌にたいして泡は付かなかったな。 ただ、温泉としては柔らかいし、温まるお湯でした。入浴後もずっと体がホカホカしていましたから。
気になったのは湯船の中の段差。どの湯船にも途中で段差があり、深くなっている。ここの銭湯に慣れないヒトは気を付ける必要があるな。 入浴後、ロビーで口コミをメモりつつ、自動販売機で購入した牛乳瓶入りフルーツ乳飲料を飲みました。もうすぐ製造を中止すると言われているのでこういう機会でもないと飲まないですからね。 (№221入浴日20190305)
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投稿日:2019/03/05(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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