山形と新潟の県境にある温泉です。飯豊の山に囲まれた温泉らしい温泉!
正直とても遠いです。午前中から気合を入れて山形を出ました。
南陽から新潟に一直線に向かい、(小国の道の駅で玉コンを食べて)赤芝峡という川と赤い橋がいい景色なところを、まさにグルっと右折して山ン中に突入します。
まさにマタギの里。飯豊の山々を見ながら道を進み、右折して橋を渡ると、 梅花皮荘が見えてきます。 宿泊もできるので、玄関がいくつかありますが、手前の扉を開けると左手にカウンターがあります。 500円支払って、二階の浴場に向かいます。
食堂を通り過ぎ、山の写真がたくさん飾られていて見入ってしまいます。
脱衣所にはカゴとドライヤーがちゃんとあります。 お風呂は、内湯が一つです。壁に沿ってカランは10こ程度。 混むこともなさそう。浴場には大きな窓があり、川と山がとっても美しい! お湯はすこーし鉄のにおいがして、若干黄土色。お尻はオレンジになってしまいます(笑) こすれば落ちますが。
一緒に入ったおばさまは新潟からいらしたそうですが、ほかのおばさまは地元の方 だそうで、何を話しているのかよくわからなかった・・・。私をはさんで会話していたから言葉としては成立していたようだけど(笑)
熱めなお湯なので、窓辺に腰かけながらゆっくりしました。
大満足なお湯でした。
近くに泡抱温泉というのもあるのですが、ここでハシゴをすると山形まで体が持たない危険があったので、後日またここまで来たいと思っています。
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投稿日:2014/05/10(土)
利用時期:2014年 4月~6月
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