本荘市街地からさらに車で数10km
合併後の現在は由利本荘市の呼称で括られてはいるが
秋田県民の感覚で言う所の由利町を目指した
本荘は町として県内では大きい方だが
本荘を抜けると途端にど田舎の風景が視界に入ってくる
由利へ向かう間 どんどん広がっていく田園風景に心が癒された
そして何も無い畑の中にぽつんと佇む様に目指した施設があった
ゆりの里交流センターに到着
地名の「ゆり」と「◯◯えもん」をくっつけたような「ゆりえもん」が今回の目的地だ
入るなり受付に中年の女性と少年がいて
その少年が入湯料とスタンプの手続きやらやってくれた
どうやら隣にいる女性は少年の母親のようだ
この施設は家族経営なのだろうか
そんなことを考えながら脱衣所へ
大きめの鍵付ロッカー付の木製ロッカーがありこのタイプが一番使い易くて好きだ
ただしここもティッシュ類は置いてなかった
浴室は狭いが町の銭湯風で悪くない
泉質は普通だと思ったが特殊な濾過装置を使っていたようだ
サウナあり しかしここも水風呂は温かった
出口付近によく見かけるマッサージ機があり試してみた
何台かあるうち1台だけ最新型がありそれを使用
10分100円でかなりリラックスできた
「ゆりえもん」と言う割には施設のマスコットは
天狗の帽子を被ったかわいらしい男の子だった(笑)
 (2件)
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投稿日:2012/08/03(金)
利用時期:2012年 7月~9月
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