5月の大型連休のさなかですからね。もう混んでいるだろうことは十分承知の上出かけました。が、予想以上の混みようでした。天気も良かったし、薫風も快適そのものだったし。 施設前の駐車場には数十台は駐車可能に見えましたが、空いている場所を探すのに一苦労でした。入口には温泉卵が温泉に浸かってすくってくれる人を待っていました。(写真) まあ、観光地の小さな施設ですからね、脱衣所の広さもそこそこ。脱衣籠12個、100円返却式ロッカー10ヵ所。でも化粧台に置いてあるドライヤーは強力熱風の高級品(2台)。 浴場には畳2畳半くらいの湯舟が1つとカラン4か所。素通しガラスで外の山々が眺められます。露天も同じくらいの湯舟が2つ。体温よりちょっと高いくらいのぬる湯とやや熱めの浴槽。内湯のお湯が一番熱かったかな。 すごくよかったのは露天からの眺め。とにかくもう最高です。 湯舟に立つと目の前が梓川の流れ。川の少し上の道にはそろそろ帰りの車が数珠つなぎになっているのが見えました。 そのむこうに5月ならではの迫力ある新緑の山肌。 これを眺めつつゆったり浸かる温泉は最高でした。梓川方向の反対側は大和塀で囲まれています。 風がかなり強かったけれど、5月の爽やかな風で、これが温泉の気持ち良さをさらに引き立たせてくれました。料理でいえば 隠し味 みたいなもんですかね? とにかく露天があまりに気持ち良かったのでずっと浸かっているうちに半分居眠りをしていたようです。顔が湯に潜りそうになり、目を覚ます・・・・を3回繰り返しました。こんなにきもちいい露天風呂は珍しい! たぶん秋は秋で紅葉が見事なことと思います。 入浴後、せっかくなので温泉卵を2つ購入。そっとむいて食べました。温泉にたっぷり浸かった後だけあり、そのおいしかったこと。我慢できずにもう1つ買って食べました。 ・・・・さすがに露天で湯に浸かりながら食べる、は許してくれないですよね・・・・ (№412:入浴日20240505)
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投稿日:2024/05/09(木)
利用時期:2024年 4月~6月
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