あいにくの雨。広い駐車場に車がちらほら。 入り口で靴を脱ぎ、靴の棚へ(鍵無し)。傘も隅に置いてある大きな壺へ。
脱衣所。 脱衣籠15、鍵のかかるロッカー12。洗面台にカラン2ヶ所、別の壁に化粧台が有り、ドライヤー・ヘアリキッド・ヘアトニック・スキンクリームが各2個ずつ置いてある。透明ガラスを通して露天風呂が見える。
浴室。 水風呂と大きな浴槽が2つ。どちらも大きさ・湯温ともに同じくらい。 どちらにも「源泉掛け流しです」というプレートが置いてあった。ややぬるめ。 カラン7ヶ所、プラスチックの椅子6客、シャンプー・ソープのセットが6つ。
露天側の浴槽に立つと、ガラスから庭を見渡せる。が、何本か植樹されている木が大きくて、見渡す事が出来ない。残念。
もう1つの浴槽。温泉の注ぎ口に 「○○寺」の御札(30センチ×10センチくらい、か)が竹で作った台に置いてあった。 いままでいくつか温泉に入り、浴槽の際に置いてあるカエルの置物の前に入浴客が100円や10円を(お賽銭のつもりで)置いてある、というのは見た事がある。でも、ストレートに 御札 は初めてだな。 浴室にはビーチだけ。 眺めていたら、にわかに改まった気持ちになり浴槽の真ん中、それも裸のままで二礼二拍手一礼を行った。もちろん何かをお願いする、なんてずうずうしい事はしなかった。素っ裸だったし。失礼だし。 ……今、レポートを書いていて気づいたが、御札は神社のモノで無くお寺サンから。「二礼二拍手一礼」、でよかったのかなぁ????
サウナ。温度計は98度。6人も入ればいっぱい。ものすごく小さな音で音楽が流れている。浴室で客が体を洗っていたらおそらくその音で音楽は聞こえなくなるな。それでもとても気持ち良く汗を流す事が出来ました。
露天。大きな岩で囲まれた浴槽(写真)。ややぬるめ。 岩の上部に 打たせ湯 として使っていたのだろう、古い木の樋が突き出ている。 浴槽の半分が建物の内側に入っているので雨をしのげた。外に目をやると見えるのは樹木ばかり。当HPに記載のある「露天風呂からは、那珂川を見下ろす。」は叶わなかったな。秋雨を眺めながら気持ち良く浸かりました。
ここ、時期になれば敷地の中でほたるが飛び交うのを観る事ができるようです。 (№148入浴日20180925)
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投稿日:2018/09/26(水)
利用時期:2018年 7月~9月
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