町内のヒト260円 町外のヒト360円 ほとんどが町内のヒトとのこと。 街から坂を車で上って来なくてはならない。 駐車場は結構狭い。20台がやっと。建物はプレハブ。簡素な作り。 有名な温泉地だけにほかと勝負してもかなわないことは承知しているのだろう。 最初から町内在住者向けに営業しているのがよくわかる。
普段の日中は3,4人しか入っていないらしい。が、今日の土曜は結構入っていた。 15、6人が一度に入っていたと思う。 貴重品用の無料鍵付き小型ロッカーは休憩室にある。脱衣所に脱衣カゴが30個。 脱衣所の入り口の引き戸は、開けるときは手動だけれど、手を放すと扉に結んであるヒモの先に付いた 重り が自動的に戸を閉めてくれる。 ん、考えたな。
内湯、露天ともに狭い。内湯湯船は6畳、露天は3畳くらいか。 露天に6人入っていたがこれで満員、という感じだった。
内湯は熱い。ビーチは膝まで入っていたが、ものの1分くらいでがまんできなくなった。 もともと熱い湯は苦手なので。 それに比べ、露天は一気に湯温が下がる。快適だった。(ぬるいわけではない) 浴室の柱は家を解体したときの廃材使用?柱になぜかハエたたきが引っかけてあった。 夏はアブが来るんだろうな。
浸かっていたおじいさんが町外から来たらしい若い男と話しているのが聞こえてきた。 湯温の調節は源泉を注ぐ量を多くするか絞るか、で調節する、とのこと。 若い男 「じゃあ、管理人がイライラするとお湯をたくさん入れてあっつくして意地悪することもあるんかい?」 ビーチは心の中で 「いっくらなんでもそれはしないと思いますが………」と答えていた。
でも温泉地だけにとにかく泉質は極上(評価5)でした。 休日に狭い浴室がこれだけ混む理由がわかる気がしました。(№64)
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投稿日:2017/09/30(土)
利用時期:2017年 7月~9月
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