熔岩温泉 という宿泊施設の中の宿泊者用浴室を日帰り温泉として開放している。旅館だけあってあちこち掃除がキレイに行き届いていた。
狭いながらもシンプルな脱衣所。鍵のかかるロッカー(100円返却式)が16、その隣に脱衣用の棚。カゴは無し。 一番奥に小さな洗面台。部屋の両側の壁から小ぶりの板が張り出すようになっている。その下に椅子を置き、板をテーブルの代わりにしている。つまりテーブルが2ヶ所。おのおのの上にドライヤーが1つそっと置いてある。壁には磨き抜かれた鏡が貼り付けてある。
浴室。残念ながらちょっと狭い。湯船が大小2つ。熔岩からお湯がバシャバシャ音をたてて流れ出している。(写真) 小さな浴槽のお湯はけっこう熱い。42度以上はあると思う。長くは浸かっていられなかった。大きな浴槽の湯はそれよりやや温め。 いずれも沸かし湯。 カランは5ヶ所。シャンプーと固形石けんのセットが3組置いてあった。
浴槽に入りつつ、くもりガラスの窓を開けてみた。目の前は駐車場。ビーチの車が目の前に見えた。………窓を開けて外の景色を楽しみながら入浴する。というわけにはいかないな。
大小の湯船に順番に浸かっていたら体が思い切り火照ってきました。 入浴後、こざっぱりとした11畳のたたみの広間でゆっくり出来ます。
熔岩を敷き詰めた浴室で熔岩から出るお湯の音を聞きつつじっくり温まりました。 施設がきちんとしているだけに天然温泉ではないことがホントに残念。 ま、気分だけはたしかに 「熔岩温泉」 で入浴していましたけれど、ね…………(№186入浴日20181220)
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投稿日:2018/12/31(月)
利用時期:2018年 10月~12月
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