晩秋の1日、露天風呂から贅沢な眺望を楽しむことができました。満足です。 デイ温泉のHPに「展望露天風呂から眺める浅間連峰はとても壮観です」とありますが、まさにその通りでした。 高台にある駐車場に車を停めると、もうそこでみごとな景色を楽しむことができます。期待しながら建物へ。 入口ではコロナ禍でおなじみになったアマビエが出迎えてくれました。(写真) 入浴料を支払い、廊下を奥に進むと脱衣所。途中、40畳近くある和室の休憩室が右側に見えました。東と南に大きく窓が取ってある静かな休憩室です。 隣りには小さなギャラリー。「里山探検」と題し、子供たちの元気な写真が多数飾ってありました。 脱衣所。シンプル。足元の床はヨシズ。 鍵付きロッカー(100円返却式)30、脱衣棚18。化粧台にカラン2カ所、ドライヤー2個。真ん中に木製長いすが2脚。 浴場に入ると目の前の大きなガラスを通して東御市の田園風景が見渡せます。仕切りのある洗い場にはカラン10カ所。内湯の温度計は41度を指してました。
ここは露天風呂に出て景色を楽しむに限ります。洗い場から足元が滑らない大谷石?の階段を下りていきます。露天のフリースペースは少ないものの、屋根付き・椅子が2脚。 浴槽に浸かると柵が無いため、目の前に田園風景・浅間連山のダイナミックな広がりが目に飛び込んできます。 (隣の女湯露天風呂にはきっちりと高めの柵が設置してありました。) 贅沢なながめです。高台から見下ろす感じの景色で、冬は雪景色・春は春霞・初夏は新緑の田園を楽しめると思います。 肝心のお湯ですが。 入口の温泉成分表には、加温・加水・循環・塩素系殺菌剤添加・やや塩味・硫化水素臭等々書いてありました。温泉独特の匂いはしなかったものの、他に気になるところはありませんでした。ボゥッと下界を眺めつつ、ひたすら湯に浸かって晩秋の風景を楽しみました。 入浴後。 午後の陽が射し込む休憩室でのんびりしました。テーブル4脚。各々に椅子が2脚ずつ、外の景色の方向に並べてありました。(飲食物の外部からの持ち込みは不可。ただし、館内で購入した飲食物についてはこちらで飲食可とのこと。) 尚、喫煙所は施設入り口の横にあり、椅子と灰皿が用意されていました。 ……気持ちのよい1日でした。 (№370入浴日20211114)
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投稿日:2021/11/15(月)
利用時期:2021年 10月~12月
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