ラジウム鉱泉を謳う山の中の温泉。
まず脱衣所に入ると 「長湯はしないで下さい」の表示が。ご丁寧に 長湯 は赤文字で書いてある。
浴室には湯船が2つ。各々の湯船の壁に「亀太郎発見の亀ノ湯」「庄一発見の庄ノ湯」と説明書きあり。
庄ノ湯の湯船の方が二回りほど大きい。が、お湯は亀ノ湯の湯船の方が茶色で『鉱泉』という雰囲気満載。でも3人入るといっぱい。2人でも狭いくらい。
庄ノ湯は本当に温泉?と思うくらいお湯が透明で匂いもしない。
湯温は、まあこれくらいが温泉だなぁ、という感じのやや熱め。
ま、確かに経営者からしたら長湯はして欲しくないだろうな。カラン3カ所で狭いし。
(その割に脱衣所の カゴ は15ヶもあるけど。)
長湯禁止を書いてある、ということは長湯をする人が多いんだな。山の中で温泉以外に楽しみが無いからなんだろうと思った。
1時間330円、ということはHPを見て知っていたが、でもこれでは落ち着いて入っていられない。
ロビーに設置されていた薪ストーブが一昔前を思い出させてくれた。
冬に来たらそれはそれでまた情緒のある温泉かも知れない。
でも、雪が降ったら相当気をつけて運転しなければならないと思う。
幹線から入ってくる道はすれ違うことが困難な道だから。
今回は春で宿の外の桜を楽しめました。
投稿日:2016/04/06(水)
利用時期:2016年 4月~6月