山奥のイメージがある岩見地区でしたが、意外にも市内から一時間かからずとうちゃこ。(到着)
  大きな看板もなく、古い役場風の建物に近づいて入り口をのぞいてみて、やっと岩見温泉と確認。
  入ってすぐの待ち合い室風のロビーに、村民が全員集合してるのではないかと思うほど、おばあさんが大挙していて圧倒される。
  300円を払い中へ。一応貴重品(車の鍵とお土産代)を鍵付きロッカーへ入れる。(ノーコイン無料)
  脱衣場はシンプル。貼り紙に「最近着衣を間違えて着て行く人が多いので注意してください」とあり思わず笑。
  浴場に入って納得する。おじいさんだらけだ。おじいさんだらけなので、着衣を間違えて着て行く人が多いのだ(笑)
  古びた浴槽はのんびりできた。可もなく不可もなく。
  自分の着衣は間違えられなかったようなので安心する。 が、しかし帰りしな受付で衝撃の事実を聞く。
  「もうすぐこの温泉終わるんですよ」「ええっ!」
  なんでも近々温泉は閉鎖するようなのだが、すでに斜め向かいの敷地に新施設を建設中らしい。
  これであふれんばかりの、おばあさんとおじいさんの楽しみの社交場は守られたのだ(笑)良かった良かった。
  閉鎖前に来れてラッキーでした(笑) 
	
	
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   投稿日:2015/10/09(金) 
   利用時期:2015年 10月~12月 
   
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