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総合評価 3 [ 風呂 4 施設 3 清潔感 1 ] |
那須湯本にあるこの施設。かつてデイ温泉の口コミを書き始めていた当初から入浴を狙っていたが、(入浴営業確認の)電話をいつ入れても全くつながらない。 何回電話を入れたことか。今回、5年越しのチャレンジでやっと入浴が叶いました。 お店のおばさんに尋ねると、平日は休業が多く、土日はやっているんですけどね・・・、と言う。……土日にも何回か電話したんですけどね…。 こちらで入浴するためには、事前の電話確認は必須です。 いくつか並んだお土産屋さんの端っこがこちらの施設。目の前は広い駐車場。 お店の中に入るとサービス精神たっぷりのおばさんが浴場への廊下を示してくれた。 入浴料はその場でおばさんに支払う。 廊下入口に小型貴重品ロッカー(有料100円)。廊下の奥が脱衣所。 とにかく……乱雑という言葉が良く似合う。清潔感はもうどこかに長期の出張中? 3畳位の脱衣所にも投げやりな雰囲気が漂う。化粧台にカラン2カ所。1つは故障中。ドライヤー無し。ロッカー無し。脱衣棚にいくつかの籠。 浴場へのドアは透明ガラスで中が見渡せる。
浴場に大きな浴槽とカラン3カ所。シャンプーとソープのボトルが置いてあります。 決して広くなく、もう年季がたっぷり入った竹の柵で囲まれた露天(写真)。 柵を支えている大きな岩には苔がびっしり。流れて行った年月の長さが偲ばれました。 浴槽の底がなんだか白い。 中に入るとその床から白く細かい湯の花が浴槽中に漂い始めた。湯温は40度位。けっこうぬるい。でもイオウの匂い満載。………ほぉっ、温泉は極上品だ! 施設の古さと対極をなすこの泉質。驚きましたね。 せっかくなので内湯に入ってみたら、……こちらが、熱いっっ!!43度を超えている、か? メリハリがあっていいのかどうか………。この浴槽底もはげたタイルがそのままになっていて年季を主張していました。 こちらの温泉は黙って目を瞑ってぬるい露天風呂にじっくり浸かるに限ります。泉質は文句なく良いので入浴後リフレッシュして車に戻れること請け合いです。 ……ずいぶんあちこちの温泉施設を訪問しましたが、泉質と施設設備がここまでかみ合わない施設は初めてです。 露天の浴槽にゆっくり浸かっていたら、木の葉が一枚ひらひらと湯面に落ちてきました。 情緒もある露天、でした。 (№393)入浴日20221008)
(参考になった:2件)
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投稿日:2022/10/08(土)
利用時期:2022年 10月~12月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 5 ] |
リニューアルする前の様子を知らないため比較できないのが残念。過去の口コミ評価を見ると真っ二つに分かれてますね。 不満が6名、満足が3名。(そして……「3」が無い)こういうのも珍しい? 風呂・休憩所共に入ってみてビーチは十分満足しましたが。
食事処で若くて親切な従業員に尋ねたが、リニューアル前に4年間位閉鎖期間があったらしい。リニューアル後は以前の施設とはだいぶ変わりましたよ、とのこと。 受付で靴箱のカギを渡すとロッカーキー付きリストバンドを渡してくれる。これで館内の飲食もチェックを済ませ、支払いは退館時になる。 脱衣所ロッカーは縦長と横長方形の2種類。荷物の関係から横長方形を使いたかったが、キーを渡されてしまっているのでそれが出来ない。これが一番不満だった。 露天が良かった。広め、開放的。秋の爽やかな風が駆け抜けていく。 露天に出ての最初の浴槽が水風呂だったのは意外だったけれど、サウナが露天への出入り口の隣に設置されているのでこれもアリですよね。 露天には静かに筝曲が流されていて、実に落ち着く。 露天の奥には籐椅子風のリクライニングチェアが7脚あり何人かがゆっくり目をつぶっていた。植栽された木々がうまく木陰を作ってくれていてヘタすると熟睡しそう。 露天の真ん中に大きな木造の屋根があり、その下は水深10センチ位の浴槽。寝湯には深すぎる。胡坐をかいて腰湯を楽しみました。 内湯の大浴槽、温度は42度位。カラン17カ所、仕切が便利。長時間浴室にいたけれど、従業員が時々来てはあちこち点検している。室内がキレイなわけだ……。 休憩所・渡り廊下・足湯(写真・受付施設の手前にあります)等、施設でも外気に触れるところは改めて冬に来てみないとわからないけれど、風も無い秋晴れの今日、ホントに気持ちよく過ごすことが出来ました。 気になったのは お客さんが少ないこと。なぜ?今日の秋晴れで客がもっと別の行楽地にいっちゃった?? 失礼かと思ったが件の青年にその疑問をぶつけてみた。 リニューアルから1ヶ月でまだあまり知られていないためでしょうか、という返事が返ってきた。それもあるけれど、コロナもまだ影響してるのだろうな。 ここはひとつPRに注力し、日本経済を回してほしいなぁ。そんなこと思いながら施設を後にしました。(№392)入浴日20221001)
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投稿日:2022/10/01(土)
利用時期:2022年 10月~12月
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総合評価 2 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
幹線から温泉施設に入っていく入口がわかりにくかったです。(車は入れません) 案内板は出ているものの、建物の陰になってちょっと見にくい。加えて片道1車線・40キロ制限の道をけっこうな車の往来。ビーチは施設入口がわからず道を2往復もしました。 目指す施設が近くなってきたら制限速度ピッタリで走り、目を凝らす必要あり、です。 駐車場は施設と反対の方向に行く細い道を入り、50m位行くと右側にあります。雑草が元気に生えている空き地(3台分)に立て札がありました。 施設の前にはなんと200VのEV充電装置が設置されています。年季の入った施設(すみません)とはちょっと不釣り合いのような気もしましたが・・・ 待合の壁に貼られた朝日新聞に「温泉法において、千葉県で初めての温泉と認定されました」 と記載がありました。はぁ、千葉県第一号、なんですね? 浴場の壁上部に貼られた温泉分析表は 昭和28年5月に「国立衛生試験所」 で分析された表でした。国立の衛生試験所で、ですか。驚きましたね。 確かに施設・浴場ともに思いっきり年季が入ってます。 年季の入った分、清潔感もそれなりで。 とにかく清潔第一、という方はこちらの施設には向かないか、と。 脱衣所のみならず建物の中に鍵のかかるロッカー・貴重品入れ等はありません。女将さんは人の好さそうな方なので、いよいよの時は預かってもらえば、と思います。 脱衣所にドライヤーはありません。洗面も、とりあえず水を出すことはできます、という感じの代物。壁に小さめの脱衣棚が並んでいます。 浴場(写真)。 シャンプー・コンディショナー・ボディソープはきちんと置いてありました。 せっかく来たので、ここでは浴槽にのんびり浸かるに限る、と覚悟を決めて静かに浴槽に体を沈めました。予想よりもずっとお湯が柔らかくて気持ちよかったです。 千葉県第一号の温泉、と70年近く前のこの建物に思いを馳せれば自然に身も心も温かくなること請け合いです!(ホントかな・・・) 受付と浴場の間に広い待合があり、テーブル・椅子が数脚おいてありました。 千葉県第1号の温泉を見ておくために訪れるのは悪くないかもしれません。 (№391入浴日20220917)
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投稿日:2022/09/18(日)
利用時期:2022年 7月~9月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
3連休なので混んでいることを想像していきましたが、そうでもなかったです。 幹線から入ったやや細い道沿いですが、地味な建物と幟を見過ごして、行き過ぎてしまいましたね。施設の前が大きな駐車場。入口に JAF会員優待 と書いてあったので会員証を左手に入りましたが、優待になるのは500円のバスタオルが100円引き、ということでした。 鍵のかかる靴箱の近くに手荷物用のロッカー(100円返却式)、貴重品ロッカー(コイン不要)あります。 施設は広くゆったりしています。テーブルの置かれたホールの先には69畳の大広間、もうちょっと狭い和室が2部屋あり、混んでいてものんびり休憩できそうです。大広間の窓際には子供用のテントとハンモックが置いてありました。(写真) 脱衣所は清潔でした。ただ、化粧台の3つのカランは自動吐水・ぬるま湯が出るけれど、温度調節ができない。ドライヤー2個あります。 浴場。 大きな浴槽に水風呂、半身浴槽、直径2メートルほどのバブルジェットバス。 洗い場にカラン9カ所。カランはシャワー・吐水共にプッシュ式。ぼたんを押してシャワーを出し、もう一度押せば止まります。斬新ですね。 サウナが人気でした。ゆったり入るには8人がたぶん限度。でも、それ以上のヒトが入れ代わり立ち代わり出たり入ったりしているので落ち着いて座っていられませんでした。 露天風呂。 真ん中に四角い浴槽が1つ。床や庭の向こうの壁もとてもキレイなんだけれど、なんだか落ち着かない。よく見ると、フリースペースがとても少ない。その部分をヒトが移動で歩くので湯舟の外ではゆっくり体を置く場所がないんだな。露天の1/3は庭で、下は土になっている。植樹部分をこんなにとるよりもヒトが休めるスペースにした方がいいのでは?
入浴客一部とマナーが今一つでした。刺青を彫ってあるお兄さんが目立ちました。最近はあまり気にならなくなったけど、それでも目の前にヌゥっと立たれた時にはいい気がしません。また、入浴後、十分体を拭かぬままロッカーの前まで来る客がいるらしく、床のあちこちに水が。見かねたおじいさんが全裸のままモップで拭いていました。 入浴後。もちろん大広間でのんびりPC打ちました。受付前の大きな台で売っていた「木の葉ぱん」(¥100)がおいしかったです。 (№390入浴日20220917)
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投稿日:2022/09/17(土)
利用時期:2022年 7月~9月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
通りから見ると、「たちばな温泉P」と表示があるけれど場所がわかりにくい。目の前のコインパーキングの裏側が駐車場。コインパークの陰になって見えなかった。 近隣の住民のための?銭湯ならぬ泉湯。黒い色の温泉。 自販機で入浴券を購入。サウナは別料金。 サウナに入る人のみ靴箱のカギを受付に渡し、サウナ用のバスタオルとサウナ客印用のリストバンドを受け取ります。脱衣所のロッカーキーも渡してくれます。 この時期、サウナは7人までの人数制限をしていました。受付に あと1名 とか 満員 と記載した表示がありました。 脱衣所は結構広い。洗面台にカラン2か所、ドライヤーは1個、使用料20円。ドライヤーの持ち込み不可。 壁には温泉成分表が貼ってあります。 浴場。水風呂のほかに黒色温泉・電機風呂・背中から気泡の吹き出す座湯があります。座湯は背中とふくらはぎと足の裏にバブルジェットが当たって気持ちよかったな。お湯はいずれも43度位か。黒湯にじっくり浸かりました。 サウナはやや熱め。温度計を確認しなかったけれどたぶん90度くらい。人数制限で7人ということだったけれど、人数制限しなくても7人くらいがちょうどいい部屋の広さでした。 洗い場にシャンプー・石鹸・ボディソープは置いてありません。持参のこと。 カラン26か所、シャワーはホース無しで壁に取り付けてあります。温度調整はできずやや熱めのお湯が出てきます。 カラン。お湯と水が別々の蛇口で頭をまわしてみた、が、水が出ない。お湯の取っ手もまわしてみたが……出ない。故障??と思って隣のカランも回してみたが…どれも出ない。 もしや、と思って押してみたらちゃんと出てきました。見かけは頭を回すカランになっているんですけどね。 大浴槽の向こうの壁の上。富士山が定番ですが、マッターホルン?が描かれていました。ステキです。 受付ロビーで壁を眺めると、実にいろいろ置物・飾りが目につきました。入口の横にはなんと欧州で使われていた甲冑(イミテーションだよね?)、壁にはみごとな木製の彫り物(写真)がかかっている。受付のおじさんはかつてレストラン経営をしていたとのこと。その時のなごり、だとか。楽しかったです。受付に公衆浴場組合のマスクケースが置いてあったので、ひとつ頂きました。(№389入浴日20220903)
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投稿日:2022/09/04(日)
利用時期:2022年 7月~9月
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総合評価 4 [ 風呂 -- 施設 4 清潔感 -- ] |
住所をそのままグーグルマップに打ち込んでナビを立ち上げると、この施設よりもずっと先の場所を指し示します。(デイ温泉記載の住所が間違っていると思い、パンフレットで確認しましたが、間違いは無いのでグーグルマップの指示が誤りです) 施設に入って行く道の入口に温泉ののぼりが立っています。もちろん十分な駐車場があります。 ロビーに大きな薪ストーブ。冬はこれが雰囲気を盛り上げてくれるんでしょうね。 ロビー左の脱衣所に向かう廊下や脱衣所の中にトイレはありません。ロビー右奥のトイレを使います。 脱衣所の手前廊下に靴箱があり、ここで靴を脱ぎます。靴箱の隣には有料コインロッカー(100円)24個。 脱衣所。 脱衣棚15ヵ所。化粧台にカラン2、ドライヤー1。隅っこに石油暖房機。シンプルな室内です。 浴場。 カラン8ヵ所と大きめの浴槽。温度は42度弱、位かな?近くでのんびりと散策・山歩きをした後にサッと汗を流すための温泉ですね。デイ温泉HPに お肌にやさしく、スベスベになるお湯です と書いてありますが、その通りでしたね。 窓の外の景色がとても素敵なので、すりガラス窓を開かないと外が見られないことがちょっと残念でした。温泉の匂いはあまりしなかったけれど澄明なお湯でのんびりさせていただきました。タイルのぬめりも全く無く、隅々まで清掃が行き届いた浴場でした。 入浴後、ロビーの横にある広い休憩室(靴を脱いで上がります)に移動。 広い窓の内側にカウンターがあり椅子が6脚。座って外を見ると緑の山々が本当にまぶしい。網戸を通して5月の風とセミ?の声が聞こえてきます。(受付で尋ねてみたらエゾハルゼミ、というセミでした) 1年で一番良い季節かな? そう思いつつカウンターの上にPCを置いて開いたら、受付のお兄さんが後ろからそっと声をかけてきました。 なんでもこのカウンターはビーチが今やっているように外を眺めつつPC等を使えるように設置したものだ、とか(写真)。なるほどね、「Wi-Fiはやってないんですけど」とちょっとすまなそうに言ってくれました。 イエイエ、この景色と涼やかな風とセミの声が十分ごちそうです。 温泉も良かったけれど、入浴後に思い切りのんびりできた施設でした。(№387入浴日20220529)
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投稿日:2022/05/31(火)
利用時期:2022年 4月~6月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 4 ] |
建物前の駐車場は宿泊者専用と書いてありました。日帰りの方は道を挟んだ反対側を使うと思います。(たぶん) フロントで料金を払うと 人数制限をする とのことで入場者数?を書いてある”入浴券”を渡されました。№2と書いてあります。 廊下の奥まで歩くと途中靴箱があり、そこから裸足。 靴箱の向こう側には大きめのロッカー2種類。300円と400円の有料。右側にテーブルの置いてある和式休憩室。 脱衣所のすぐ手前にも素敵な休憩室がありました。壁にはこの近隣に生えているのでしょうか、植物写真にその名前を記載したくさん掲げてありました。 脱衣所。 きれいに掃除が行き届いています。ロッカー42。化粧台にカラン4、ドライヤー4。鏡は曇り一つなく磨かれています。 浴場。 カラン15。大きな浴槽が1つ。素通しガラスを通して露天風呂の様子が見渡せます。お湯の温度は露天も内湯も多分43度弱、位か。 浴場施設はけっこう年季が入っているものの、細かく手を入れて修復・清掃していることがうかがえました。もちろん床にぬめり等は無く、水がたまらないようやや傾斜になっているように感じました。清潔感第一、というヒトでも気持ちよく入れると思います。 露天。 西南の陽光がまっすぐに差し込む気持ちのよい露天風呂です(写真)。 湯舟の半分に建物からの屋根が設置されていてこれなら雨・雪の日も気持ちよく入れるかな。フリースペースに2人掛けの長椅子が1脚。 もう少しフリースペースを広く取れたら解放感がグッと増すんだろうけど。場所の関係で難しかったんだろうな。 入浴後、脱衣所手前の休憩室でPC打ちました。静かに音楽が流れてリッチ感に十分浸れましたね。 いい休日を過ごすことが出来ました。(№388)入浴日20220529)
(参考になった:2件)
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投稿日:2022/05/29(日)
利用時期:2022年 4月~6月
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稀石の癒 (長野県 / 上諏訪温泉 / 日帰り入浴OKの宿) |
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総合評価 4 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 4 ] |
ホテル紅や の別館内にあります。駐車場は施設の横。 入口で靴箱の中にあるスリッパに履き替えますが、その靴箱が小さい。やっと靴を並べて入れられるくらいです。靴箱の鍵を料金と共に受付に渡すとロッカーキーを渡してくれました。 貴重品用小型ロッカーは番号式。エレベーター口の向かいにありました。 高級ホテル別館だけあって、実によく掃除が行き届いています。 脱衣所。 受付で渡されたキーの№のロッカーを使用します。48個のロッカーがありましたが、5~6人も着替えていたら狭く感じるくらいの広さです。でも、床は畳様のビニル地?で足裏が心地よかったし、照明が柔らかな電球色だったので落ち着いた雰囲気になっていました。化粧台にカラン3か所、ドライヤー2。すみで扇風機が静かに仕事していました。もう目の前が夏ですからね。 浴場。 こちらもやや狭い感じ。洗い場にカラン6ヵ所。大きな湯舟が1つ。 縦長のはめ殺し窓が3つありますが、すりガラスになっているので外が見えない。普段から広めの浴場ばかり入っているビーチはちょっと圧迫感を感じましたね。 洗い場の横のドアを開けるとミストサウナ。こちらも狭くてプラの椅子が2脚置いてありました。 稀石、って何を意味するのか従業員に聞いてみればよかったのですが。 壁に、浴槽壁に使っている石プレートについての記載がありました。 バドガスタイル鉱石、という石を使っていて、デトックス効果・自然治癒効果を期待できる、んだとか。これのことなんですかね…………。 お湯の温度計は42度を指していました。もう少し熱いような気もしましたが……。 諏訪の2種類の源泉を混ぜている、とのこと。 温泉の匂いはしませんでしたが、澄明なお湯で気持ちよく温まりました。 じっくり入ってずいぶんと汗を流したので、脱衣所に冷水器でもあればありがたかったんですけれどね。 入浴後。受付裏の休憩室をちょっとだけ覗きました。(写真) こちらも落ち着いた雰囲気のある部屋でした。時間が無かったのでここでのんびりできなかったのが残念でした。写真には写っていませんが、部屋の隅にコイン式のマッサージ機が置いてありました。(№386入浴日20220528)
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投稿日:2022/05/29(日)
利用時期:2022年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
西浦和の駅から歩きましたが、15分程です。建物前に広い駐車場。となりがグランドになっていて子供たち何人かがボールを蹴って遊んでいました。 建物は、これが八重洲や丸の内にあったとしても全く違和感のないきれいなビルです。パッと見、この建物の中に入浴施設があるなんて、知らないヒトには想像すらできないだろうな。 入るとテーブルが何卓か置かれていて、その上でおなじみコロナ禍での記入票を数人一度に記入できるようになっています。 記入票を持ってエレベータで上がると3階が受付。記入票と靴箱の鍵を渡し、料金を払うとロッカーキーを渡してくれます。タオルの無い方には安価でレンタルタオルもやっています。 受付の横に数字合わせ型の貴重品用ロッカーあります。ロッカーの前にはささやかでしたがパン・日本酒・化粧品等を販売していました。 コロナ禍のため3階の大広間は使用不可になっていました。 階段で4階に上がると脱衣所と浴場。脱衣所の化粧台にカラン2ヶ所・ドライヤー4。ロッカーはたくさんありましたが、それに見合うほどの入浴客でした。 60歳以上は100円又は200円(さいたま市以外)なのでとにかく高齢者が多い。休日なのでさらに多かったのでしょうか。少年・青年は数えるほどでした。 脱衣所から浴場への扉の外は 浴場入口とプール入口 に別れています。当然プールは水着必須。 浴場の床・通路は中心が盛り上がっていて水が溜まらないように出来ている。プレートには滑り止めも刻まれていて、またこれが足裏に気持ちよかったです。 洗い場にカラン21か所。シャンプー・ソープ完備。空いているカランを探すのが大変なほど混んでいました。 内湯に大きな浴槽・気泡のある浴槽・気泡の出ている寝湯・水風呂。 露天は西向き、大きな浴槽が1つ。雲に半分隠れた西日がきれいでした。ここでの真夏はちょっと酷暑にさらされるかもしれません。 どの浴槽も湯温は42度位。 サウナは室内が広かったです。一応座面にテープで✕を貼り、隣との距離を作っている。いちばんたくさん入っている時に数えたら16人が入っていた。コロナ体制がなかったとしてゆっくり入れるのは20人くらいかな。 入浴後、大広間が使えたら、休日は半日ここで過ごしても気持ちいいと思いますね。 (№385入浴日20220507)
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投稿日:2022/05/25(水)
利用時期:2022年 4月~6月
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総合評価 2 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 2 ] |
建物前と裏手に駐車場あります。 こちらではすべて水着着用。入浴だけでも着用とのことでした。水着は中で販売もレンタルもしていました。タオルとセットで180円。格安です。 脱衣所で水着に着替えます。ここには温泉脱衣所にあるような化粧台はありませんでした。洗面がありましたがなんと蛇口から温泉のみ。水蛇口は無し。床は塗装されたコンクリにゴザが敷いてありました。 着替えて浴場入りました。男女共用。水着で入る混浴です。 浴場に洗い場というものはありません。水着を着て温泉に浸かる、そのための温泉浴場です。 低温・中温・高温の3種類のかけ湯が浴場の真ん中にありました。入口手前には歩行湯。左側にはゆっくりと浸かる浴槽。床の一部から気泡が出ています。 窓際に寝湯。その浴槽壁も床も木造。 ここの底がぬめっていて、なんとビーチはすべって後ろに転びました。温泉探訪も380ヵ所を超えましたが、底のぬめりで転んだのは初めてです。手が浴壁にかかって頭がお湯に潜るのは防げましたが、これは不覚でしたね。 併設のプールは見るだけ。入口扉を開けるとムァッと熱気。大きなプールです。数人のおばさまたちが泳いでいました。
床のぬめりのみならず、あちこちの壁に塗装のはげた部分が目立ちました。ちょっと清潔感に欠ける浴場と感じました。 この時期、入浴客も少なく収入も落ち込んでいるでしょうが、せめて床のぬめりだけでも何とかしてほしいものです。ビーチよりもお歳の入浴客がたくさんいるはずなので。
……尚、体を洗いたい場合。 脱衣所から浴場への出入り口の脱衣所側に2人分のシャワー室がカーテンで区切って設けられています。シャンプーとボディソープの各ボトルが置かれていました。 大きな浴場でゆっくりお湯につかってのんびりシャンプーする。それがここではできない。早々に上がりました。 フロント前に「飲泉」と書かれた場所がありました(写真)。温泉がぽたぽたとパイプから落ちてきていましたが、コップがありません。手ですくって飲んでください、ということですか?? 入浴後は2階の休憩室で口コミレポ書きました。なんだかここ(休憩室)が一番のんびりできましたね。(№384入浴日20220506)
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投稿日:2022/05/24(火)
利用時期:2022年 4月~6月
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