|
|
総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
入った感じは、まあ、普通の公衆浴場。
内湯のみ一つ。 それが沸かしたお湯か温泉を入れているか、の違いだけ。 脱衣所の張り紙に「41度にしてあります」と記載されていたが、まあ体感もそんなもの。熱く無し、ぬるく無し。
「白く浮かんでいるのは 湯の華 です」と浴場にも脱衣所にも書いてあったが、垢に見える。 イヤ、アカに見えるからこそそういうふうに注意書きを書いてあるんだろうね。
浴室の壁に扉があった。露天風呂?と期待しつつ開けてみたら外に出られるだけ、だった。非常用?か?露天風呂は無し。
湯船は大きくて12,3人なら入れそう。 隅の方がジェットバス。体全体が気持ちいい。 カランは10カ所。 しかし隣との幅が狭い。ボディーソープを使用したら泡が隣のヒトに飛んでいくこと間違いなし。 洗い場ももう少し広く取って欲しかった。
脱衣所の化粧台にカランは4カ所。 その割にロッカーは多い。鍵の無いロッカー27個、鍵付きのロッカー18個、木の枠でできた脱衣かごならぬ脱衣枠24個。おいおい、そんなにヒトが入れるのか……?
ま、近所の人たちがのんびりしに来るための温泉施設、だな。 風呂以外でも施設の中では結構のんびりできる。 ロビーにはゆったりしたイスがいくつもあるし、そこから素通しのガラスを通して広い庭を見渡すこともできる。 定年過ぎたらこういう所でのんびり1日過ごす日があってもいいよね。
……でも、温泉及び温泉施設としての評価は満足には届かないな。
|
投稿日:2016/09/28(水)
利用時期:2016年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 2 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
加須市の福祉会館の中にある近隣の住民のための温泉。 朝は10時からだが9時半から待っている人がいるほどの人気、という。 廊下の壁に建物の見取り図がはってあり、それによると小浴場と大浴場の2つがある。
受付で聞いてみた。 1日交替で女湯と男湯を小浴場と大浴場で入れ替えているんだそうな。 入浴した日は男湯が小浴場だった。 狭い。 浴場の中にどーんと湯船が。カランはその外側に申し訳なさそうに3カ所。 浴場自体6人入ればもう満室。 お湯はやや熱めのいいお湯だった。じっくりと体が温まる。
でも、ヒトの出入りが多く、気分的にゆっくりと入っていられなかったな。 それもたぶん 小浴場 のため? 次回は 大浴場 に入ってみたい。
お風呂から出たら大広間でのんびり体を休めることができた。畳を数えてみたら65畳だった。天井も高いしゆったりした気分でくつろげる。
あと、もう少し脱衣所が広かったらな、と思う。
いずれにしろ浴場の判定は大浴場に入ってみてから、だな。 とりあえず、本日は浴場の広さが 不満 でした。
(参考になった:2件)
|
投稿日:2016/09/26(月)
利用時期:2016年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 1 [ 風呂 3 施設 1 清潔感 4 ] |
鬼怒川渓谷沿いにある静かな温泉。 内湯・露天共に湯船は1つずつ。露天からはサウナに入れる。 サウナ、結構熱かった。たぶん冬でも満足できるのではないか、と思いますが。
露天の湯船はゆったり入れるのは4人まで。でも、露天からは渓谷をながめることができ、木々の向こうに東武鉄道・スペーシアの走って行く姿がチラリと見えた。 源泉がぬるいので加温している、とのこと。そのためか湯温はちょうどいい。 建物は少し古いものの掃除はキレイになされていて清潔。 温泉から上がったあと、大広間でのんびりすることができる。 囲碁・将棋盤が置いてあり、好きな人は楽しいだろうな。 大広間から外の通路に出て設置されているベンチに座り、ほてった体が落ち着くまでのんびりと景色を見ていた。
たしかに設備(建物)は申し分ない。 でも。 浴場に入って行ったら中にいたお客さんは5人。そのうち3人が入れ墨をしていた。3人のうち2人は首から足首まで入れ墨だらけ。
時代が変わって入れ墨をタトゥーと呼ぶようになった。原宿や渋谷、新宿を歩いていると腕にタトゥーを入れている若い男性、女性も珍しくない。 しばらく前の雑誌に「タトゥーは1つの芸術であり、それを指して浴場への入場制限するのは不当差別だ。」と書いてあったのを読んだ。 たしかにそうかもしれない。 アカの他人が自分の体に入れ墨をしようがしまいが法律には触れない。自由だ。 でも、私は古い人間(そう書いたら古い人間が怒るかも知れない)イヤ、偏見のある人間なんだろうな。 浴場に入ったとたんに不快になった。 30分も入らずに出て、大広間から外の廊下に出て涼んだ。
施設・大不満1の理由………「いれずみお断り」がどこにも表示していないため。
(参考になった:3件)
|
投稿日:2016/09/17(土)
利用時期:2016年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 4 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
この設備で未だに頑張っていられるのもこれだけ山の中にあるからかもしれない。 都会にあればまず客は入らない温泉だ。 しかし個人的にはとても気に入った温泉の一つに入れられる。
外から見たら昔のよろずやさん?「魚」と漢字が入っているからお魚屋さん? 酒屋さん?にも見える。
そうと知らなければ、この店の裏側に温泉があるなんて気づかないと思う。
お店で400円払って気になることを聞いてみた。 お休みが「不定休」の意味。 身内に不幸があった時など本当に特別な日以外は営業しているんだそうな。
10回入ると1回ただになるスタンプカードに一つ印を押して渡してくれた。 なるほど、地元の人が多いんだな。
お店の裏に温泉の入り口がある。中まで入って案内してくれた。 まるで普通の家の中に温泉があるみたいだ。廊下が狭い。
客は誰もいなかった。これがいい。 湯船は1つ。いたってシンプル。やや熱め。でも気持ちいい。お湯が柔らかい。 湯船の隅っこに一つだけバブルジェット付き。
これだけひなびた温泉はちょっと見つけるのに苦労するぞ。 設備は思いっきり古いし清潔感まるで無し。
入り口から入ったところには鍵のかかる靴箱があったけれど、脱衣所にはかごだけ。ロッカー無し。 だいたい建物自体がいつ取り壊してもおかしくないような年代もの。
でも、とっても気に入りました。温泉気分は最高です。
最近温泉に入りに来る人は 設備とか清潔とか言い過ぎ。 たまにはこんな温泉で田舎気分にどっぷり浸かるのがいい。 都会ですさんだ心が一気に回復すること請け合い。
経営者の方へ。 もしも風呂場に手を加える予定があるならば、男湯の窓はすりガラスでなく透明な素通しガラスでいい。 窓を開けてみたら山肌にはこんもりとした木々と川のせせらぎが。 これを浴場から眺めて入ると、もっと温泉気分が盛り上がる気がします。大丈夫、だれものぞかれることを気になんかしないし。 (女湯はもちろん透明は不可)
外に出て見回してみた。 壊れた車が倉庫代わりに使われている。壊れたテレビが積んである。 ああ、昭和末期がある。 ………… また必ず行きます。それまで営業を続けていてください。
(参考になった:4件)
|
投稿日:2016/09/17(土)
利用時期:2016年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 4 施設 3 清潔感 3 ] |
国道20号から山の奥に向かって5キロ弱。 こんなところまで温泉に浸かりに来るヒト、いるんだろうか、と思っていたら。 広い駐車場には結構な車の数。 泉質はとても柔らかい感じ。PHが10.2ということもあり入ったとたん肌はツルツル。 内湯に湯船は3つ(1つはジャグジー風)。 露天湯船は2つ。渓流に面していて下から川のせせらぎが聞こえてくる。ただ、樹木がうっそうと茂っているため川面が見えない。 落葉樹ばっかりだったから晩秋は紅葉がとてもキレイだろうし、木の葉が落ちてしまえば渓流まで目が届くのでは、と想像した。
露天のひとつは熱くも無しぬるくも無し。もうひとつはかなりぬるい。 そのぬるい湯船の深さは20センチと少し。湯船の縁を枕代わりにして横になれる。(他に入っているヒトがいなければ) これはきもちいい! 内湯には常連さん?が5,6人。いつもこれくらいの人数がいるんだそうな。 温泉に浸かったあとは大広間でのんびりできました。 晩秋・初冬にはぜひもう一度行ってみたい温泉です。
なお、食べものの持ち込みは 不可 でした。食堂があるのでそちらを利用して欲しいとのこと。
駐車場で ポケモンGO を開いてみたらなんと近くに ポケストップ がある。 すごいな、こんな山奥で。 早速モンスターボールをいくつか提供してもらった。 ビードルもそっと隠れていましたよ。
(参考になった:2件)
|
投稿日:2016/09/02(金)
利用時期:2016年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 3 ] |
「カラオケの中にある温泉」との記載があったので楽しみに行ってみた。
カラオケに併設、といった方がいい。 カラオケの受付と温泉の受付が一緒になっている。
料金を支払い、受付を通過するとカラオケボックスがいくつも設置されている。 そこを通過すると温泉の建物がある。
温泉の建物から渡り廊下で休憩室の建物もある。 温泉に浸かったあとにここで休むんだな。 テレビが有り、料理を注文することも出来る。
さて、かんじんの温泉。 これ、「普通の温泉」としか言いようが無い。 褒めているのでもけなしているのでもない。
脱衣所にはコインロッカー。(100円は使用後返金) そこに化粧台は1カ所。
浴室のカランは5カ所。内湯が1つだけ。 10人くらいならのんびりゆったり入れる大きさ。
ややぬるめ。温泉を流し込んでいる隅の岩に温度計があった。40℃。 もう少し温度は低い気がするけれど。
感心したのは床のプレート。 滑り止め付きのザラザラしたプレートになっている。 お歳の方が入っても滑る心配は少ないな。 (受験生が入って合格するかどうかは不明)
入口から入って突き当たりが素通しガラスの引き戸になっている。 ああ、露天風呂だ。そう思って手をかけたら鍵がかかっている。 外は小さな庭。10坪弱の土地に柵が設置されている。
これを見たとき ピン と来た! ああ、将来ここに露天風呂を造るんだ。 そうに違いない。
そのための透明ガラスの引き戸なんだ。 夢のある温泉、でした。
あと1,2年したらもう一度行ってみます。
(参考になった:2件)
|
投稿日:2016/07/15(金)
利用時期:2016年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 4 [ 風呂 5 施設 4 清潔感 5 ] |
平成27年4月に改装オープンというだけあって建物内部はとてもきれい。
自動販売機で買ったチケットに、受付で3時間後の時間を書き込まれ渡された。 3時間で350円。
浴室に入ると内湯の透明なことに気がついた。 本当に「透明」のお湯。木目で作られた湯船の床がとても美しくみえる。
内湯はやや熱め、露天はややぬるめ。 尚、露天にはベンチも設置され実にのんびりとできる。
残念だったのは脱衣所の化粧台。 ドライヤー以外何も置いてない。せめてボックスティッシュがあって欲しかった。 また、カランは4つ設置されていたが、手をかざすと吐水の全自動。 これ、実はトイレなどでは便利なんだけど、こういう場所では不便。水とお湯を使い分けられる 普通の蛇口 の方がよかったのに。
風呂を出て大広間で休む。24畳にテーブルが6つ。 ここでのんびりさせていただきました。
(参考になった:2件)
|
投稿日:2016/07/06(水)
利用時期:2016年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 5 [ 風呂 4 施設 5 清潔感 5 ] |
国道20号から左に渓谷を入って行く。すぐに景徳院。 ああ、武田一族終焉の地、だ。敵に追われてここまで来たんだな。 さらに上って行くと左側におとなしい建物。日帰り温泉の施設でディサービスも行っている。清潔な建物だった。
露天風呂に入る。ぬるめ。PH10.3、とのこと。 湯に浸かり肌をさするとツルツル。肌荒れのヒトにはいいんだろうなぁ。 目の前の山は木におおわれていて、静かに浸かっていると渓流の水音が聞こえてきます。露天と外の間にはドウダンツツジがきれいに並んでいる。春は白い花、秋は紅葉が見事なんだろうなぁ。
食べものは持ち込み可。飲み物は自動販売機があるけれど、食べものは販売していない。これくらいきちんとした設備が整っているのだから、せめて軽食くらい用意してもいいのでは、と思った。
カランは3カ所、脱衣所は100円ロッカー(使用後返却)有り。 体を洗うよりのんびりと渓流の水音を聞きながら楽しむ温泉だな。
外湯・内湯共に小さな白いクマさんがぷかぷか浮いていた。よく見たら温度計だった。40度を指している。もっとぬるいような気もしたけれど。
浴室がもっとひろければ風呂も 大満足5 なんだけれど。
久々に、気に入った 露天風呂 に出会いました。
(参考になった:4件)
|
投稿日:2016/06/15(水)
利用時期:2016年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 3 ] |
下諏訪温泉・温泉街の公衆浴場。 街の中にある浴場としては少し小ぶり。 下諏訪温泉はどこも 熱め とは聞いていた。確かに熱い。 ただ、水の蛇口は付いているので温度調節は可能。 下諏訪ではみんな熱めがスキなんだろうな。 5人も入ればいっぱいの湯船。カランは6カ所。 お昼から結構ヒトがたえない。 大人1回230円とリーズナブル。 女湯との仕切りは天井までの半分くらいまでで、女湯の声がよく聞こえてくる。 温泉気分満載の 街の温泉浴場 でした。個人的にはこういう温泉浴場がとてもスキですが。
(参考になった:1件)
|
投稿日:2016/05/05(木)
利用時期:2016年 4月~6月
|
|
|
旦過の湯 (長野県 / 下諏訪温泉 / 共同浴場) |
|
|
総合評価 4 [ 風呂 2 施設 4 清潔感 4 ] |
「内風呂2(高温・常温)、露天風呂」とこの「デイ温泉ドットコム」に紹介が書いてある。 内風呂には「やや熱め 44度」と「熱め 47度」がある。 この表示、書き直す必要あると思う。 「やや熱め44度」はそのままでいい。 「熱め47度」は「かなり熱め47度」にすべき。 47度表示の湯船に手を入れてみた。ここ、本当に熱い。 手首までだったが20秒入れているのがやっと。 いったい誰がこの湯船に浸かるのか。 手を入れて驚いた顔を見ていたのか、44度に浸かっていたオジサンが「そっち、熱いよ」と声をかけてきた。 早速聞いてみた。 「ここに浸かるヒト、居るんですか?」 「居るよ、でもこっちの湯船にしばらく入って体を慣らしてからでないと」という。 いや、それでも無理と思う。浸かっているヒトを見てみたい。 この47度の熱い湯船が「不満2」の理由。 「露天風呂」は正確に 露天 では無い。 天井に半透明の塩ビの屋根がかかっている。景色も青空も星空も見えない。 でも、コンパクトにまとめられた清潔な温泉であり、のんびり浸からせてもらった。(露天の屋根、無い方がいいなぁ。) どうせやるなら「熱さ自慢の旦過温泉」とでも堂々とPRすればいい。 それを標榜するのなら「風呂・満足4」でもいい。
(参考になった:2件)
|
投稿日:2016/05/05(木)
利用時期:2016年 4月~6月
|
|