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総合評価 5 [ 風呂 5 施設 5 清潔感 4 ] |
やっぱりホテルの露天風呂はステキだなぁ 内湯から露天風呂に出た瞬間にそう思った。
次に気がついたこと。 きちんとした庭師さんが湯船の回りの植樹をし、面倒を見ているな、と。 湯船にのんびり浸かって庭を眺めるための露天、だな。
折しも台風3号の影響でけっこうな雨。 露天風呂に接した建物の屋根には雨樋が無い。 (雪の降る地方では雪で壊されてしまうため屋根に雨樋を設置していない) そのために屋根の端のあちこちから直接雨のしずくがツツツーとたれてくる。 その雨模様をこの庭が受け止めて 絵 にしている。 湯船の半分には屋根がかかっているため上半身がぬれることは無い。
なるほどね、ここの露天風呂、雨の日に来ても大丈夫だな。 雨天ならそれなりの趣がある。 ぬるめのお湯だから長い時間浸かっていてものぼせることは無い。
内湯は3つ。 薬石の湯と名付けられた 麦飯石(ばくはんせき)・トルマリン・六晶石を湯船にの底に置いてある、という湯船。(効果の程はビーチにはわかりません) 底から泡がとめどなく沸いている。
サウナの横に設置されている水風呂。 そして、真ん中に大風呂。
注目したかったのはお湯の色が1日4回翠色になる、と謳っていること。 (内湯も露天も) 源泉が一度に湯船に入るとき、色が変わるんだそうな。そしてしばらくすると色が透明になっていく、とのこと。 そういえば露天に入ったとき透明だったお湯が、出るときにはたしかに緑色っぽくなりはじめていた。 は?と思ったが深く追求せず(見直すこと無く)上がった。 廊下に説明があったので気がついて、受付で聞いてみたらそのような説明だった。 なるほどね。 1点を除きとても満足しました。 内湯の床にぬめっている部分がある。ビーチは危うく転びそうになりました。 それだけなんとかしてください。あとは満点。 (Report58)
(参考になった:1件)
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投稿日:2017/07/04(火)
利用時期:2017年 7月~9月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 3 ] |
栃木市の山間にあるちょっとしゃれた温泉宿。 ロビーの向こうは大きな池になっていて ん十万円? の鯉がたくさん泳いでいた。 端に立つとみんな寄ってきてエサをよこせ、とばかりに口を開けビーチをにらみつける。
たったそれだけで気の弱いビーチはあっさりと財布を開く。 売店の隅に置いてある 鯉のエサ100円 を2袋手に取り100円玉を2個、その横のビンにそっと入れた。
…エサの争奪戦、すんごいでした。 ビーチが鯉だったら絶対にエサにはありつけないです。
霊鉱泉と称した温泉に入ってみる。 内湯は2つ。大きな浴槽とバブルがとめどなくわき出してくる小浴槽と。
露天風呂。 大きな岩で囲った露天風呂はコンパクトにまとめられていた。 温泉が岩の上部から大量に流れ出てくるようになっていてその音がなんとも心地良い。 お湯はややぬるめ。
湯船の中の半分を仕切り、片方には直径4、5センチの砂利を敷いてある。 さらに別の枠を取って水深7、8センチの足湯?も設置されている。その底にも砂利が。 ウン、どちらもここを歩くと足つぼを刺激するように設定されているんだな。
岩の浴槽の回りにはツツジ、南天、松等が。 曇っているので方角が分からず残念だった。
飛び石を少し歩いてサウナ室が独立している。サウナに素通しガラスで窓が有り外を眺められるようになっている。 外には底から泡の沸いてくる水風呂が。ウン、いい感じ。
露天にどっぷり浸かりつつ、一昨日の藤井聡太四段の29連勝の快進撃を思い出していた。 そういえば、26日の14時には千駄ヶ谷の将棋会館の前にいた。 神谷広志八段が正面玄関に前で報道のヒトに写真を撮られていたなぁ。 こんなことを思い出したのも、この温泉の廊下に 竜王戦栃木対局(藤井猛竜王) と説明書きのある写真が貼ってあったため。 はぁ、ここで対局があったんだ…。
内湯から露天側を含む2方向が完全なガラス張り。 でも、とても残念なことにガラスが水垢で汚れていて外の景色を眺められない。
実は、脱衣所の化粧台の鏡。1点の曇りも無いほどに磨き上げられていたんです。 このギャップにビーチはもったいないなぁ、と思った次第で……。 …ここの温泉は露天に居て 湧き出す温泉の音を楽しむ 温泉です。 (Report57)
(参考になった:2件)
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投稿日:2017/06/28(水)
利用時期:2017年 4月~6月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 3 ] |
文字通り「五月晴れ」となった6月19日の昼下がり。 東南に開けた露天風呂が実に快適だった。
岩で囲まれた湯船、そこを取り巻く樹木は梅・柿・ドウダンツツジ・百日紅・雪柳そして南側に植わっているカエデ。 夏は南の直射日光を遮ってくれるだろうし、冬は落葉して柔らかな光を湯船にまで通してくれることと思う。なかなか考えたな………
ただ、やや高めの塀が邪魔して周りの山々の緑を楽しめない。 それが少し残念だった。(これ以上低くすると外から覗かれる、から?)
でも、風のそよぐ音と岩からわき出した湯の流れゆく音が心地よかったな。 (快晴と湿度の低さとそよ風、のため??か?)
内湯は3つ。打たせ湯が2カ所。 黒潮風呂 と記載のある大風呂。サウナの隣にある水風呂。 そして 季節の湯 と記載のある湯船は紫色の湯で満たされていた。 ……何かの薬湯??赤ジソで薬湯を作った?? そう考え、湯を手にしたが何の匂いだかわからない。
入浴後、脱衣所に出てやっと ラベンダーの湯 との記載に気がついた。 ラベンダーの匂い、全くしませんでしたが。
肝心のお湯。どこもややぬるめ。でも初夏から秋口にかけてはこれくらいの湯温でいいのではないか、と。(温度計は41度を指していました) 肌にはとても柔らかく感じました。
脱衣所は掃き出しになっていて外のバルコニーにはイスとテーブル。 テーブルの上には灰皿。ああ、ここで喫煙も可能なんだ。
脱衣所。ロッカーの数は余裕。190を超える。 でも、カランは15カ所だし、露天・内湯・サウナが満員だったとしても一度に入れるのはまあ50人だな。 ……と、ここまで書いて気づいた。 入浴後、大広間でのんびりできるんだ。貴重品を確保しておくためにやっぱりそれだけのロッカーは必要なんだな。
ちょっと驚いたのは脱衣所の壁に貼ってある入浴時の注意書き。 英語、中国語、韓国語、までの言語はかなりの温泉浴場に見られるけれど。 アラビア語も記載があった。……オイオイ、中東の方、入浴にくるんですか??
西湖が至近のこの温泉。 湯上がりに 湖のほとりをそぞろ歩き………誰かと一緒にしたら楽しいだろうな。
(参考になった:3件)
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投稿日:2017/06/19(月)
利用時期:2017年 4月~6月
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総合評価 5 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
仕事で郡山まで足を延ばしたのでついでに入りに来た。 1年半ぶり。 ここのレポートをする最初になった温泉だ。
露天から見る山肌の景色は緑が全面に。 前回は12月、緑少なかったもんなぁ。
5月にしては暑い日が続いていて、山間のこの場所も思ったより蒸していた。 露天の湯温がややぬるめで気温にちょうどいい。
いままで50軒以上温泉に浸かって来たが、評価に変わりない。 気に入った温泉の筆頭にあげられる。
今日はワンコが出てきてくれました。(写真) 女主人に聞いたら 名前は コタロウ。11歳、オス。パピヨンとトイプードルのミックスだとか。 お客さんにかわいがられている看板わんちゃんです。 …せっかくなので受付カウンターの上に寝転んでいる写真を撮りたかったんですが、その気になってくれなかったみたいで。
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投稿日:2017/05/31(水)
利用時期:2017年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
シルクの施設に併設された温泉。宿泊も可能。 入浴料410円。 素泊まり4110円(入浴料込み)。 ウン、一晩に11回入れば元が取れると思い(←ジョークです)、泊まってみた。
建物の道をはさんで向かいには シルクの里公園 がある。散策にちょうどいい。 4月としては暑い日だった。桜の花は散り始め、若葉がのぞいていた。
入浴に先立ち、腹ごしらえ。1Fのレストラン 食工房ふれんどりぃ に入る。 テーブルクロスがきれいにかけられたテーブルの窓際に陣取った。 ガラス越しに桜吹雪を見ることができ、ちょっとトクした気分。
明るく清潔に整えられた食空間であった、が。 注文した ポークソテー を食べてみてがっかりした。 とても1180円の味ではない。 室内が素敵だっただけにとっても残念。シェフは猛省の必要有り。
さて、温泉。 湯船は2つだが、湯口のある方の湯船の湯がそのままもう片方に流れ込むようになっている。(写真は早朝・入浴時間前) 湯口のある方はジェットバスになっていて強めの泡が気持ちいい。しばらく足の裏に泡を当て、疲れを癒やしていました。 湯口には 高温の湯が出るので注意して下さい との表示があったが、やや熱め程度のお湯で危険は無し。 でも、お湯からはカルキの臭いがしっかりしていた。熱さよりこっちの方が気になりました。 (微弱硫黄臭、と表示があったけれどその匂い全く無し) また、pH9.8との記載があるも、肌のツルツル感は無しでした。
高台に建てられているため、ガラス越しの遠景はみごと。 入るなら初夏の緑あふれる頃がいいだろうな。
と思っていたら、ガラスが曇っていたのだろう、入浴客がガラスに向かって湯船のお湯をバシャバシャかけ始めた。 ……おおっっ、ここまでして景色を眺めたいんだ。 (ガラスと湯船の間に排水溝があるためガラスにかけたお湯が湯船に戻ることはない)
ガラス越しにのんびり景色を眺めつつ浸かっているとストレス解消できそうです。 また、水風呂及びサウナもあり、サウナの室内はテレビ付きで退屈せずに汗を流せそうでした。 ただ、お湯自体に 温泉 を感じなかったのが残念だったな。
10畳の5人用部屋に1人で泊まるのはホント気楽でした。
(参考になった:1件)
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投稿日:2017/04/19(水)
利用時期:2017年 4月~6月
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
ここのオーナーさん、「座ること」へのこだわりがある??のか?? 浴場に用意されたイスは大・中・小4種類。 さらにサウナに入って座るためのシートまで棚に置いてあった。
湯船は水風呂・大風呂・ジャクジー×2種 がコンパクトにまとめられ配置されている。
露天風呂。 壁の向こうは大通りになっていて車が走りゆく音がひっきりなしに聞こえてくる。 これがちょっと耳障り。 さらに湯船のお湯が澱んでいる。 庭木の葉が浴槽に沈んでいるのはしょうがないにしても、湯口からお湯といっしょに出てくるねばっこい泡がいつまでも消えない。 十分に濾過できていないのでは?
脱衣所に 「大風呂、露天風呂に温泉成分のかたまり(カルシウム分)が浮いていることがあります………」 とはってあった。 でも、大風呂の湯は澄明で柔らかく肌に心地良い。 同じ湯を使っているのだとしたら、露天の湯は循環濾過が十分でないと考えざるを得ない。
露天が好きで楽しみにしていただけに残念だった。
ただ、温泉から出た後でのんびりするための広間は良かったな。 マッサージ機、食事の用意がきちんとなされている。 ハンモックまで置いてあった。
温泉好きがわざわざ入りに行くほどではないけれど、子連れの家族で入りに行くにはいいのかもしれないな。
(参考になった:4件)
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投稿日:2017/04/17(月)
利用時期:2017年 4月~6月
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太陽の湯 (栃木県 / 大田原温泉 / 日帰り温泉施設) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
あいにくの雨。 露天風呂に出ると湯船は2つ。 木の枠で作られ、屋根のある湯船。そして、岩で縁取られた湯船。 母屋からの屋根が張り出していて、その下に高さ約30センチ、奥行き約1.5メートル、幅7~8メートルのスノコの休憩場所がある。 そこでは入浴客がお湯に浸かってほてった体を横たえてのんびりしていた。
湯船に注ぎ込む湯口に 源泉掛け流しです との立て札あり。 お湯が柔らかい。脱衣所の成分検査表に 無臭 と記載されていたが、やや硫黄の匂いがした。 屋根の下で雨音を聞きながら浸かっていたが、屋根無しの湯船に移動。頭と肩に雨粒を受けながらの温泉も独特の趣有り。 体をじっくり温めるためには少し長く浸かっていなければならないような湯温だった。(源泉は51度)
コンクリートのプレートの床には場所によってぬめりが有り、注意して歩いて行かないとちょっと危険。 湯船のまわりにはツゲ・ツツジ・ナンテン・マツなどが申し訳程度に植樹されていた。
内湯は3つの湯船とサウナ。 水風呂と生薬風呂。そして大きな湯船は真ん中を湯面の5センチほど下で2つに区切ってあり、片方には電気風呂(2人分)、座って使うジェットバス(5人分)が設置されていた。(もちろん電気風呂はパス)
こちらの湯口には露天と同じように 源泉掛け流しです と記載があり、続けて 飲用できます とも書いてある。 カランは18カ所。ウチ6カ所は隣との仕切りがありしぶきが飛んでこないようになっていた。
平日の午後なのにけっこうなお客さん。お年寄りが多い。 温泉を楽しむのにはちょうどいい値段と設備(施設の中に土産物屋・食事処・マッサージ等有り)だな。
脱衣所が良くできている。カラン6カ所とは別にドライヤー専用の仕切りのある台が3カ所設置されていた。 鏡が付いていれば女性はお化粧をじっくりするのにとても便利だろうに。
温泉を出たら 飲泉処(写真) があった。 その横には栃木県北保健所からのお墨付き 飲泉許可証 が貼ってある。 丁寧に1日の服飲量まで記載がある。(1回170ミリリットル・1日510ミリリットルまで) 専用の使い捨て紙コップまで用意されていたので飲んでみた。(無料) 正直、おいしくない。わずかに塩味がした。
(参考になった:2件)
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投稿日:2017/04/11(火)
利用時期:2017年 4月~6月
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鈴森の湯 (群馬県 / 水上 仏岩温泉 / 日帰り温泉施設) |
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総合評価 3 [ 風呂 4 施設 3 清潔感 3 ] |
日本の代表的な温泉郷なので、このあたりに宿泊して毎日あちこちの温泉に入ってみたら楽しいだろうなぁ、と思う。
ここの温泉の 売り は 源泉掛け流し。施設のあちこちにそれが書いてある。 ミストサウナのミストも源泉を使用しているんだそうな。
で、ぬるめなのは最初からわかっていた。 2つの内湯の片方は35度。これは源泉そのまま?たしかに思いっきりぬるい。 (今の時期、ほかのお客さんも避けていた。) もう1つはビーチにはちょうどよかった。(ビーチがちょうどいい、という時、たいていの人は 少しぬるい、と言う) 露天の温度はその中間か。
露天風呂は東南向き。川を挟んで山が目の前。山肌には落葉樹ばかり。雪塊があちこちに残っていた。 露天風呂の脇にはイチイとヒバ。正面には太く高いケヤキ。枝が張っていて、これでは快晴の夜の星空は望めない。残念。
目の前の川の川底はコンクリート。3段の階段状になっていて、落差は2.5~3メートルくらい。 滝のように落ちる水音は、人によって楽しめる場合とやかましい場合があるだろうな。 (ビーチにはうるさいだけ、だった)
泉質の柔らかさは入った瞬間にわかった。肌にとても優しく感じる。そして、わずかに硫黄の臭いが漂う。 じっくり浸かると本当に温まった。
露天を目で楽しもうと思ったら、初夏の若葉の頃に木漏れ日を楽しむ、又は秋の紅葉を楽しむ、と時季を見なくてはもったいない。 露天でのんびりしていて2時間近くがあっという間に過ぎた。 風呂から出ると、広間でお茶のサービスがある。 ただし、飲食物の持ち込みは厳禁。(←張り紙がしつこく貼ってある) 施設内に食事処、あります。
(参考になった:2件)
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投稿日:2017/04/09(日)
利用時期:2017年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
pulse(パルス)という名前から 電気風呂 が ウリ なんだろうということは想像できた。(しかし、電気風呂は石和で懲りて(トラウマになった?)入れなかった。)
とにかく施設はとても清潔だった。 特に入り口近くにあるトイレは本当にきれいになっている。自然、浴場にも期待して入っていった………。
内湯は4つ。バブルジェット付きの寝湯、電機風呂、炭酸泉、そしてサウナのすぐ横に設置された水風呂。 扉の外に露天風呂。
まず、湯船の大きさに違和感を持った。 一番大きい湯船が……水風呂。 (サウナから出た客がそんなに一度にいっしょに入るか?) 水風呂の3分の2の大きさの炭酸泉。そこから通路をはさんで電気風呂と寝湯が並ぶ。
さらに露天風呂でがっかり。 水風呂の半分の大きさ位(3畳くらいか)。定員3名? 小さいし、殺風景。柵の向こうを見渡すと公道。その向こうは土地の造成中。(写真) なおかつ、せっかく流しているバックグラウンドミュージックが車の行き来の音、造成地のブルドーザーの作業音でちょくちょくかき消される。 (でも、西向きなので秋の快晴には太平山に沈んでいく夕陽がきれいだろうな。)
しかし、捨てる神拾う神。 炭酸泉は37.5度との表示。 たしかにぬるかったものの、入っていると皮膚の表面に小さな泡が無数に付いてくる。お腹や背中にくっついた泡が大きくなって肌に沿って上がってくる。 これがなんとも気持ちいい。
また寝湯。 横になると足の裏と背中に勢いよく泡が吹き付けるように設置されている。 腰痛持ちの入浴客には喜ばれるだろうな。 ただここは、たぶん身長160~165センチのヒトに合うように作られている。 背の高いヒトにはちょっと狭いと思う。
受付の横にはささやかだけれど食事処が。 女性従業員の方たちの明るい笑顔がホッとさせてくれる施設でした。
(参考になった:3件)
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投稿日:2017/03/23(木)
利用時期:2017年 1月~3月
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総合評価 2 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 2 ] |
駐車場に車を駐めたとき、本当に一般のヒトが入る温泉があるんだろうか、と疑った。それほど外観に温泉の気配が無い。 近くにたくさん温泉公衆浴場があるからねー。
受付に、大人料金400円 と書いてある。 「1時間です」と言われた。 「1時間以上入りたいときは?」と聞いてみたら、 「たいていの人が1時間なので……」と濁された。 HPに記載があるような2時間や1日は無いらしい。
介護施設に付属している温泉である。 男湯入り口から脱衣所に行く。 と、けっこうな歳のおじいさんが30歳前後のカワイイ素敵な女性(介護職員)に付き添われ、服を脱がされている。
えっ?えっっ?ぼくもここで全部脱ぐの?
浴場への扉に 「10~12時、13~15時は介護入浴の時間になります。ご協力下さい。」 と書いてある。 時刻は13時半。
たしかに90歳のおじいさんなら孫娘くらいの女性に介護されて入るのは気分がいいんだろうけど…… ビーチの心は未だ青年。
女性も気づいたのだろう。あっちを向いてくれた。 急いで全部脱いでタオルで前を隠して浴場に入る。
やっぱり、と思ったが……裸のおじいさんを支えてその女性(トレーニングウエア・下は半ズボン)が入ってきた。 カランの前のイスにおじいさんを座らせて背中を流し始めた。
露天風呂に逃げようとしたが扉に鍵がかかっている。 (後でわかったが冬期は閉鎖、とのこと。開始及び閉鎖期日は特に決めておらず、暖かくなったら使用する、とのこと)
しかたなく体をザッと流し、湯船に飛び込む。 ややぬるめ、でも源泉掛け流しのみごとな温泉だ。
そこへ女性に支えられ、おじいさんが入ってきた。 どうですかぁ~、気持ちいいですかぁ~?と聞かれている。
ビーチは心の中で 「お湯は良いよ、でもね、キミのような若い女の子がウロウロしてたんじゃ……落ち着いて入っていられないんだよっっっ(怒!!)」と毒づいた。
浴場の入り口を見るとさらにお年寄りが30代後半くらいの女性2人に付き添われて入ってきた。 ダメだ、こりゃ。逃げ出すように風呂から上がった。
内湯は2つ。片方は底からのバブル有り。 泉質はとてもいいお湯です。 でも、落ち着いて入るには15時過ぎ(又は90歳過ぎ)がよさそうです。
(参考になった:2件)
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投稿日:2017/03/22(水)
利用時期:2017年 1月~3月
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