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総合評価 1 [ 風呂 1 施設 2 清潔感 1 ] |
宿泊施設としては重厚な感じ。 フロントの男性は40代前半くらい。丁寧に対応してくれた。
脱衣所の脱衣カゴは48個、化粧台3ヶ所。100円ロッカーあり。
内湯の広さはまずまず。カランは13ヶ所。 宿泊客が一度に入ってきたとしても、露天と内湯に分散すればけっこうな人数が入れるのでは。
ただ、内湯も露天もけっこうぬるい。 ぬるいのでじっくり浸かるよう脱衣所の壁に記載があった。 夏はそれでもいいけれど、真冬の露天風呂はどうなんだろうな。
露天風呂。 広さは十分な岩風呂。湯船を取り囲む岩の湯面から下の部分には、体が岩にぶつかっても傷にならないようラバーが貼ってある。 が、それが問題。 ラバーの上に 湯の花?が細かくこびり付いている。 だけでなく、劣化したラバーがあちこちで破けてお湯の中に散乱している。 ………残念ながらとてものんびりゆっくり浸かっている気にならなかった。 早々に内湯に移動して体を温めなおした。
この状況でこの入浴料金は 高い 、と思いましたね。 というより、入浴料が安くてもここの露天には入りたくないな。 (№68)
(参考になった:1件)
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投稿日:2017/11/07(火)
利用時期:2017年 10月~12月
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総合評価 3 [ 風呂 4 施設 3 清潔感 3 ] |
ホテル附属の温泉だが、日帰り入浴のお客さんが多い。 外来用の入り口があり、気楽に入ることが出来る。 内湯は2つ。片方はバブルバス。どちらもやや熱め。 内湯の壁に 「全浴槽とも源泉掛け流しです。加温・加水は一切致しておりません。」 と大きく記してある。
内湯浴場を出てからほんの少し外を歩くと露天の岩風呂。 あいにくの冷たい雨。寒さも相まって通路に屋根の無いことがうらめしかった。 さらにお湯はかなりぬるい。冬はこれでいいのかなぁ?? と、女性従業員がやってきて入浴客に「いかがですか?ぬるいですか?」と尋ねていた。 客が何と答えたのかは聞こえなかった。が、従業員さん、床にある(源泉の)バルブをさらに開いたのだろう。 「温泉の出る量を少し増やしたので、もう少し熱くなると思いますよ。」と言い残して出ていった。
ゆっくり入っているウチに肌がツルツルしてくるのがわかった。泉質は上等だ。 露天浴場の半分は屋根がかかっていて雨に濡れることが無い。これがありがたかった。 ただ、夕刻を過ぎると露天の外灯は3つだけ。目の悪いヒトは足元が見にくい。 これ、なんとかして欲しかった。ビーチは湯船の中が見えず、突き出た岩に足をしたたかぶつけてしまった。
壁に目をやると、紙コップを入れたカゴが引っかけられている。 そばには 「保健所の指導により、15歳以下のお子様の飲泉およびお持ち帰りは禁止されています」 と書かれた紙が貼り付けてある。はぁ、飲めるんですね。 岩の間からあふれてくる温泉に手を伸ばし口に含んでみた。温泉独特の硫黄の匂いが口いっぱいにひろがった。
内湯のカランは10ヶ所。 そのカランとカランの間の狭いことが気になった。 隣にヒトがいたらしぶきが飛んで落ち着いて体を洗っていられないな、たぶん。
ぬるめの露天にゆっくり浸かり、しばし肌のツルツル感を堪能しました。(№67)
(参考になった:1件)
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投稿日:2017/10/17(火)
利用時期:2017年 10月~12月
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総合評価 5 [ 風呂 5 施設 4 清潔感 5 ] |
仕事を石和に作ってお目当てのこの温泉に。
内湯から露天に出るガラス戸の横に 石和で一番大きい露天風呂 との張り紙がしてあった。 露天としてはすごく広いとは思わなかったが、岩で造った浴場に出ると開放感満載。
岩と岩の間から温泉が注がれ、最初の湯船から順に4つの湯船に流れ込んでいく。 最初に注がれた湯船は2人がゆったり入れる大きさ。最初に注がれただけにけっこう熱め。 そのお湯が次の湯船に移動する。その2番目の湯船は広さが少し広く、やや熱め。 そしてさらに広い次の湯船。 さらに一番大きな湯船に。ここまで来るとお湯は少しぬるめになっている。 うーん、うまく造ってあるな。
露天の一部には東屋風の小屋があり、中はここも岩風呂になっている。 雨が降ったときにはこの中で温泉を楽しむんだな。
17時を回った頃、外灯が点灯した。 露天風呂の風情が実に心地良い。やっぱホテルの露天風呂だなぁ。
内湯は大きめの浴槽が1つ。浴槽の壁面3ヶ所からバブルジェット。 カランは12ヶ所。
脱衣所の脱衣カゴは54個。整然と並べられていた。 ここがとても清潔で湯上がりのほてった体でウロウロしていても快適でした。
尚、7階にも ワイン風呂 なる紫色のお湯の浴場がある。 浴槽の大きさは1階と同じくらい。 浴場はとても明るく、入るとワインのいい香りが。ま、3分もたつと鼻がバカになって感じなくなりますが。
ここでは露天を楽しむに限ります。(№66)
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投稿日:2017/10/11(水)
利用時期:2017年 10月~12月
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総合評価 4 [ 風呂 5 施設 4 清潔感 4 ] |
お湯はpH7.6だという。ややぬるめ。柔らかい。 内湯はカルキの匂いがしたが、露天に出るとほんの少し温泉特有の匂いがした。
泉質も良いが、露天が実に開放的。 大きな湯船は場所によって深さが変えてあり、いろいろな浸かり方ができる。 隅から吐き出される温泉がチョロチョロと気持ちのよい音を聞かせてくれた。
露天の端には 足底健康道 という砂利をコンクリートに埋め込んだ小道。 ソテツをぐるりと回る小道になっている。 歩いてみる。 足の裏が小石で刺激されるのがわかる。これが体にいいんだな。
で、その足下を見ると地面にはコケがびっしり。きれいに広くコケを育てるのはけっこう難しいはず。 見ていて楽しい庭だ。
足底健康道の反対側の端には 低温サウナ がある。 入ってみたら結構熱い。60度、と温度計が示している。 ビーチは 低温 と書いてあったのでミストサウナと間違いました。
内湯にはサウナ・水風呂・電気風呂・薬草風呂・水素風呂・大風呂。 時間をかけて体を温めることが楽しくなるお風呂でした。 なお、火曜日はサービスデーなのでワンコインで入れます。(№65)
(参考になった:4件)
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投稿日:2017/10/03(火)
利用時期:2017年 10月~12月
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総合評価 1 [ 風呂 2 施設 1 清潔感 1 ] |
町内のヒト260円 町外のヒト360円 ほとんどが町内のヒトとのこと。 街から坂を車で上って来なくてはならない。 駐車場は結構狭い。20台がやっと。建物はプレハブ。簡素な作り。 有名な温泉地だけにほかと勝負してもかなわないことは承知しているのだろう。 最初から町内在住者向けに営業しているのがよくわかる。
普段の日中は3,4人しか入っていないらしい。が、今日の土曜は結構入っていた。 15、6人が一度に入っていたと思う。 貴重品用の無料鍵付き小型ロッカーは休憩室にある。脱衣所に脱衣カゴが30個。 脱衣所の入り口の引き戸は、開けるときは手動だけれど、手を放すと扉に結んであるヒモの先に付いた 重り が自動的に戸を閉めてくれる。 ん、考えたな。
内湯、露天ともに狭い。内湯湯船は6畳、露天は3畳くらいか。 露天に6人入っていたがこれで満員、という感じだった。
内湯は熱い。ビーチは膝まで入っていたが、ものの1分くらいでがまんできなくなった。 もともと熱い湯は苦手なので。 それに比べ、露天は一気に湯温が下がる。快適だった。(ぬるいわけではない) 浴室の柱は家を解体したときの廃材使用?柱になぜかハエたたきが引っかけてあった。 夏はアブが来るんだろうな。
浸かっていたおじいさんが町外から来たらしい若い男と話しているのが聞こえてきた。 湯温の調節は源泉を注ぐ量を多くするか絞るか、で調節する、とのこと。 若い男 「じゃあ、管理人がイライラするとお湯をたくさん入れてあっつくして意地悪することもあるんかい?」 ビーチは心の中で 「いっくらなんでもそれはしないと思いますが………」と答えていた。
でも温泉地だけにとにかく泉質は極上(評価5)でした。 休日に狭い浴室がこれだけ混む理由がわかる気がしました。(№64)
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投稿日:2017/09/30(土)
利用時期:2017年 7月~9月
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総合評価 2 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
街の中のちょっとのんびりできる銭湯。 駐車場が広かった。近くのヒトがのんびりしに来るんだなぁ。
内湯では炭酸泉、ジェットバス、寝湯、サウナ、塩サウナ、水風呂等々を楽しむことが出来る。 温泉で無いことがちょっと残念。 (一部床にぬめりがあった。歩行に注意。)
バブル付きの寝湯が良かった。 頭に当たる まくら の部分が金属になっていて冷たい。そのため体が熱くなってきてものぼせにくい。 これはいい。
露天にはつぼ湯、薬草風呂が用意されている。 薬草風呂では珍しく ソウジュツ(蒼朮・ホソバオケラ)の強い匂いがした。 この匂い、ヒトによって好き嫌いがハッキリ分かれる。 実はビーチはこの匂いが大好き。 女性向けの漢方処方のいくつかに入っていて、服用すれば体のむくみを取ってくれる。 ただ、匂いがキツイので煎じ薬にすると周りの人の不評をかったりする。 それがこの薬草風呂に入っていた。うん、マニアの方の設定だな。
脱衣所には200を超えるロッカーがあるのにカラン付きの化粧台は2ヶ所だけ。 壁には 「館内・脱衣所・浴場の写真撮影禁止」 とハッキリ書いて貼ってあった。 だから写真はこの施設のパンフレット(写真)
お風呂から出ると1階は食事処、2階は休憩所。 部屋の半分には畳が敷いてあり、テーブルをたくさん置いてある。 もう半分は床にリクライニングチェア。 インターネットは無料で出来るし、広い部屋の壁2方向共に漫画がびっしり。
さらに奥にはフィットネスルームもありました。 ………でも、お湯に入った後は畳の上で横になるのがたぶん一番気持ちいいです。 (№63)
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投稿日:2017/09/28(木)
利用時期:2017年 7月~9月
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総合評価 1 [ 風呂 2 施設 1 清潔感 1 ] |
ずいぶんな山奥。川に面して建物が建っている。 HPを見てかなり期待して行ったのです、が。
建物はけっこうな年代物。 脱衣所に入る前に貴重品を入れる小型の10円ロッカー(返金有り)。 脱衣所は6畳くらいの部屋に半分畳が敷いてある。脱衣カゴ18個。 ロッカーは無し。くたびれた洗面台が1つ。
内湯に入ると湯船が1つ。カランは4ヶ所。 源泉掛け流しのお湯はややぬるめだがしっかりと温泉の匂いが。 立ち上がると全面のガラス戸を通して外に流れる川が見える。 窓を開けようかと思ったが、鍵がさびていたのでやめておいた。 ガラス戸に近づき川の向こうを眺めていたら、会津鉄道のクリーム色の電車が静かに走って行った。
あちこちにこれでもかという感じで 源泉 とか 源泉掛け流し とか書いてある。 それだけが特徴なんだろうな。
お湯から出て聞いてみたら露天風呂は修理中で再開は未定、とのこと。 露天に入りたくて来たんだけれど残念だった。 でも、もう一度来たいとは思わないな。
残念な中でも唯一、受付にいた茶髪の女性(20代?)の笑顔がステキでした。 (№62)
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投稿日:2017/09/27(水)
利用時期:2017年 7月~9月
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 2 ] |
3つの内湯のうち1つは30度の源泉が加熱や加水されぬまま浴槽に注がれている。 サウナの横に設置されていたので、サウナから出た後に浸かるための 水風呂 だと最初は思っていた。 Ph10.05の源泉に浸かっているだけで肌がツルツルしてくるのがわかる。温度計は28度を指していた。
さらに、 熱めの大きな浴槽には泡が底から出てくる寝湯3人分が横に設置されている。 もう1つは5人も入れば狭い 源泉浴槽よりは熱いけれど大浴槽よりはぬるい という設置の意味がよくわからない中くらいの湯船。 カランは12ヶ所。ちょっと隣との幅が狭い。
扉の外に出ると、露天風呂。 建物自体が山の中腹にあり眺めがいいはずなんだけれど目の前に木を植えてあり見晴らしがきかない。 木の合間からのぞいてみたら下は駐車場だった。 つまり駐車場から見上げた位置に露天風呂が設置されている。 駐車場から見られないように見晴らしを殺してしまったのが残念だった。
湯温は内湯と同じくぬるめ。夏の暑いときでもゆっくり入っていられる熱さだ。 ただ、西南に向かってひらけているので昼下がりの直射日光がまぶしかった。 1つ感心したこと。 露天の浴場に設置されたベンチに座ると足を置く部分に小石を埋め込んであり、足つぼマッサージができるようになっている。 露天風呂を造ったとき、そういうことまで考えて床に小ぶりな石を埋め込んだんだな。 これ、気に入りました。
脱衣所はカゴ使用。 無料で鍵のかかる貴重品用の小さロッカーはありますが、脱いだ服を大きなロッカーに入れようとすれば100円かかります。 お風呂から出たら広い休憩室でのんびりできます。(№61)
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投稿日:2017/09/21(木)
利用時期:2017年 7月~9月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 2 ] |
高尾の湯・ふろっぴィ という名前を見たとき、セブンイレブンの看板が頭の中に浮かんだ。 セブンイレブンも最後の n だけが小文字だ。こういうデザイン、よく思いつくなぁ。
内湯、露天ともにややぬるめ。 浴場はものすごく広いというわけではないけれど、檜ぶろ・ジェットバス・スパ・水風呂・サウナ等々がうまく配置されていた。カランは23か所。 天井は全体が素通しのガラス。だから浴場がとても明るい。 晴れていれば直射日光が差し込んでくるだろう(ビーチ入浴時は曇天だった)。
ちょっと気になったのが 薬仁の湯 と記載のあった薬草風呂。 いくつかの薬草が混ぜられて袋に入れられ湯船に浸かっている。 ヨモギの匂いがとても強く、入っていて気分がすっきりしました。 (ただ、この匂い、ヒトによって好みがわかれるだろうな。)
露天風呂は岩風呂。湯船と反対側はすのこが引いてある。湯船から出たらゴロンと横になることができる。(写真) でも、露天風呂としては単に 戸外に設置してある というだけで 浸かっていればこれが見える、これが楽しい というアクセントが無い。 ちょっと残念。
脱衣所には数え切れないほどの縦長のロッカー。化粧台は広いんだけれど、カランは2か所だけ。混んできたら不便だろうな。 さらにコイン洗濯機・乾燥機あり。
施設内には食堂の他、マッサージ・ゲームコーナー・カラオケまでありました。 ちょっと入ってみるのには2時間入浴の金額が多少安くて便利だと思います。(800円)
どこかで読みましたが、高尾山の登山帰りに汗を流すためにフラッと入るのにちょうどいい温泉、らしいです。 たしかにその通りでした。(№60)
(参考になった:1件)
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投稿日:2017/09/12(火)
利用時期:2017年 7月~9月
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総合評価 5 [ 風呂 5 施設 5 清潔感 4 ] |
細い道からいきなり広場に出た。 駐車場が広い。バーベキューをするためのイス・テーブルがそろっている。 ああ、春や秋の季節のいい頃はここが混むんだろうな。
入り口からすぐのところに浴場があった。 露天風呂からの眺めがいい。 目の前の1/3は空、1/3は山、そして残りは雑木林を見おろすことができる、という感じ。
岩で囲まれたコンパクトな露天風呂は温度計が40度を指していたが、もう少し熱いような気がした。 お湯は柔らかい。ほんの少し温泉特有の匂いが。 夜の明かり用にランタンが設置されている。太いロウソクだ………と思って外して手にとってよく見たらロウソクの形をした電池式電球、だった。
内湯もコンパクト。 内湯は1つ。カラン3カ所、シャワー2カ所。 内湯と外の間は透明なガラスで仕切っていて外がよく見える。 透明なお湯が肌にやさしい。
うーん、………こういう浴場の作りはビーチの一番の好み。
誰も居なかったので湯船に入ったり出たり、岩の上に立ってみたり………。 下の川をのぞいてみたり。(木々の葉の間から川の流れがチラチラ見えます。) 遠くに向かって ヤッホーーーー!! と叫びたいのをグッとガマンしてました。
脱衣所には鍵のかかるロッカーが24個。 壁には一切 張り紙 がない。シンプル。 ついでに温泉分析表も…無い。 ……これ、ちょっとどうかと思ったけど。
要望は………。 露天の山側の竹の柵を取っ払って欲しい。 山の中腹に道が通っていて、柵がある状態でも露天風呂の半分が丸見えになっている。(女湯は全く見えないのでご安心を) で、露天風呂側からも山を半分しか眺めることが出来ない。 中途半端なんだな。 この際、柵を取っ払って眺めを優先させたほうがいい。大丈夫、だれも道から男湯をのぞき込む輩なんていないから。 見られて困る美しい裸男もいないだろうし。
あと、重箱の隅をつつくなら。 岩と岩の間の枯れ木、枯れ葉、は掃除しておいた方がいいな。
温泉に着く直前の山道は、軽自動車もすれ違うことの出来ない細い箇所がいくつかある。 普段車を運転しないヒト、日曜ドライバーは目の前に対向車がいつ来てもいいように、すれ違うための場所を意識しながら走ったほうがいいと思います。 (Report59)
(参考になった:6件)
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投稿日:2017/07/06(木)
利用時期:2017年 7月~9月
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