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なごみの湯 (山梨県 / 石和温泉 / 日帰り温泉施設) |
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 2 清潔感 3 ] |
脱衣所がだだっ広い。 扉の無いロッカー92、鍵のかかるロッカー44。 床はフローリング。ワックスで磨きをかけピカピカに光っている。 狭い化粧台にカランが2つ、反対側の壁にも幅の思いっきり広い化粧台があるが、置かれているのはドライヤーが2つだけ。こちらはカランなし。 3人掛けくらいの長椅子が4脚。丸い椅子が3脚。ちょっと物足りない脱衣所かなぁ。 天井が高い。
浴場。 浴槽は2つ。大きなL字形の湯舟とその隣の冷浴槽。 L字型の湯舟の端は寝湯3人分。寝てみてからわかったが寝湯の部分の浴槽底に直径30センチ長さ5メートルくらいの皮をむかれた丸太がちょうど足を置く部分に沈めてある。 寝湯に横になり足を伸ばすと足の裏が幹に当たる。節に足の裏を押し付けて足つぼマッサージ、とか??身長が170センチくらいの人に合わせて作ってある気がする。湯温はやや熱め。 浴槽を移動するとバブルバス。結構な広さの床からたえまなく泡が出てくる。正座をしてみた。これ気持ちいい。 その横にサウナ用?の冷浴の浴槽。これが本当に気持ちよかった。体温より低からず・高からず?いっくらでも入っていられる、かな? 壁の温度計を見たら35度だった。サウナから出た後はたぶんこれくらいが快適か。
低温サウナ。 入り口はアルミサッシの透明ガラス。中に入って思ったんだけれど、まるで喫煙室。床にはすのこ、天井のエアコン様の機械から熱風が噴出してくる。椅子を何客かと灰皿を置いたら間違いなく殺風景な喫煙室。 すのこの下には何があるんだろう。脱衣所、浴室のあちこちにサウナの中に水を撒かないよう注意書きが貼ってある。すのこの下は電線、かな? 入り口と反対側の壁に沿って6人掛けの長椅子が置いてある。 しばらくサウナに入っていたが、汗が出てくるまでにかなり時間がかかった。熱風を送り出す機械が少々うるさい。
お湯から出たら大広間(畳)でゆっくりできます。6人用のテーブルが40脚。適度な照明とバックグラウンドミュージックが眠気を誘ってくれます。お風呂から出た?老夫婦。 旦那が横になった奥さんの足を丁寧にもんでいました。ほのぼのする眺め、でした。(№98)
(参考になった:1件)
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投稿日:2018/05/28(月)
利用時期:2018年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 3 ] |
駐車場で車から降りたら茂みの中から唸り声が聞こえた。見ると恐竜の模型。口を開けたり閉じたりして吠えている。ホテルの入り口に行くまで5頭も設置?されていた。 これを見たら子供たちが喜びそうだ。
入浴料金がリーズナブル。那須でたっぷり遊んだ後、汗を流すために立ち寄るためには適した温泉だと思う。
脱衣所。 鍵のかかるロッカーがびっしりと並ぶ。 カラン5ヶ所、ドライヤー4個。鏡が磨き抜かれている。 ここからクアハウスへ行く入り口、内湯に行く入り口が分かれる。 床には葦で作った40センチ四方のシートが敷き詰められている。 これ、実に足ざわりがいい。 ……服を半分脱いでからトイレに行きたくなって気づいた。脱衣所から直接入れるトイレが無い。いったん男子脱衣所を出て、男女共用の広間にあるトイレに入らなくてはならない。
内湯・露天共に湯船は1つ。 サウナはクアハウス側にあるので水着着用となる。水着を用意していなかったのが残念だった。 内湯の天井が高く、外側の壁は全面素通しガラス。このため室内の圧迫感が少ない。 カラン11ヶ所。いずれも隣との間についたて有り。 お湯はやや熱め。しばらく入っていると肌がツルツルしてくるのがわかる。
露天は岩風呂。 10人がゆっくり入れるくらいの大きさか。 ややぬるめ。 庭は狭いがドウダンツツジをメインに松・カエデ等がそれを取り巻くようにきれいに植樹されている。浴槽を底にして周囲が小高くなっている。湯船に浸かって回りを見上げる形になる。これもまた悪くない。 岩の間から温泉の流れ出る音だけが露天に拡がる。 なにも考えずにゆっくり浸かっていていいストレス解消になりました。
素敵なホテルの温泉ですが、水着無しで入れる部分は至って普通。 せっかくなのでここに来るときは水着の用意をした方がいいと思います。
ロビーではコーヒー無料です。
帰りしな、フロントであの 恐竜設置の理由 を聞いてみた。 近くにリゾートホテルが多いため、差別化目的で設置したとのこと。 駐車場に歩いて行ったら小さな男の子がお父さんと恐竜をのぞき込んでいました。(№97)
(参考になった:2件)
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投稿日:2018/05/22(火)
利用時期:2018年 4月~6月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 5 ] |
大型連休最終日。のんびりすべくこちらへ。 10時の開店直後に入るとけっこうなヒトが受付に並んでいた。
浴場全体は狭かったが各設備をとてもよく考えて配置してあった。
内湯 大きな浴槽が1つ。そこを仕切りバイブラバス、白爆湯(超微粒の気泡湯)、半身浴、壁から泡が吹き出すコーナー、打たせ湯、スクリューバス(丸い浴槽で湯が斜めに吹き出しぐるぐる回っている)が配置されていた。
浴場外側2方向は透明ガラス。露天風呂等が見渡せる。 どのガラスもキレイに磨き抜かれているため?あちこちのガラスの真ん中に ガラス注意 の張り紙が貼ってあった。 カラン14箇所、鏡もよく磨かれていた。 2カ所の天窓から太陽の光が明るく差し込む。
立って浴びるシャワー 2カ所。 普通のシャワーとボディシャワー(壁の横からシャワーが吹き出す)
露天風呂。浴槽は1つ。その少し外側に足つぼマッサージ用として小石を埋め込んだ場所あり。室外シャワーは水のみだった。
サウナ 低温、50度。扉の外にサウナ順番待ち専用イスが2脚。張り紙で サウナの定員6人、厳守 と書かれていた。サウナはうなぎの寝床のように奥に長く、扉を開けると右側に6人座れるようになっていて、左側は透明ガラスで露天風呂を眺めるようになっていた。オルゴールのバックグラウンドミュージックが静かに流れる。 これほど低温のサウナは初めて。かつて 低温サウナ と書いてあるサウナに入ったときもこれほど低い温度ではなかった。かといって汗が出ないわけではない。時間がたつとともにじわじわと汗が噴き出してきた。この温度だといっくらでも入っていられるだろう。
化粧台 カラン6箇所 ドライヤー4個 一番手前の化粧台には障害者用の手すり。
休憩室 54畳の休憩室には大きなテレビとテーブルが20。但し外からの食べ物の持ち込みは不可。 外に見えるのはまさに満開のツツジ。みごと。 廊下を隔てて もみほぐし処、トレーニングルーム、マッサージ機ルーム。 又、喫煙所として畳21畳(テーブル7)の休憩室が隣にあった。
全体的に小ぶりな入浴施設だったが 清潔さ という点では文句のつけようがなかった。気持ちよかった。
帰り際、施設内レストランで750円のカツ丼食べました。大盛でした。(№96)
(参考になった:1件)
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投稿日:2018/05/06(日)
利用時期:2018年 4月~6月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 5 ] |
ゴールデンウィーク後半、快晴。 靴箱のキーを渡し、料金を払うとロッカーのキーを渡してくれた。館内の支払いはすべてキーナンバーでできるという。
脱衣所。 数え切れないほどのロッカーがあるが、仮眠室・レストラン・ヨガ教室等々あるのでロッカーを使う人=入浴中の客、というわけではない。
内湯。 浴槽壁から強い泡の出るマグナムバス、浴槽床から泡の出るバイブラバス、天然温泉を使った炭酸泉、定員4人の寝湯、水風呂、イベント風呂。 イベント風呂は菖蒲湯となっていた。 5月5日だからね。 昨日4日は甘草風呂だったとのこと。これ入ってみたかったな。 甘草は漢方薬の中では最も基本的かつ最重要生薬として使われている。 でも、輸入されている甘草の多くは醤油の甘味原料(甘味は砂糖の200倍とも言われる)として使われてしまっているらしいけれど。……甘草風呂、なめたら甘いんだろうか。 洗い場は18カ所、いずれも隣との間には仕切り板がある。 シャンプー・ボディソープは炭製品、真っ黒。
浴場から透明ガラスのドアを隔ててあるのは露天風呂と思った……ら。 見上げたら天井があった。天井の一部がガラスになっていて浴場内を明るくしている。 模擬露天風呂、だな。 それにしてもよくできている。露天風呂の雰囲気満載。 周りは竹の柵(プラスチック)、さらに浴室の回りにはびっしりと観葉植物が。(よく見たら全部造花だった。でも、まるでホンモノ) サウナ 入った瞬間に温度が低い、と感じた。でも、これで長い時間入っていられるし、実際汗はタラタラ流れてくる。サウナ用として扉の外にバスマットが山のように積んであった。
ミストサウナ。 こちらはハッカの匂いがしてとても爽やか、すっきりしました。
少し面倒だったことは、浴場・脱衣所・化粧室が互いに離れていたこと。 化粧室はカラン2箇所、ドライヤー6個。混んできたらちょっと狭いだろうな。
浴場自体は機能的なおかつ満足できるように出来ている。 が、それだけでこの値段だとしたら高い。 あくまで食事処、マッサージ、休憩室、仮眠室を含んでの値段と考えるべき。 立地条件と入浴料金を考えたとき、ここが一番混むのはプレミアムフライデーの時ではないだろうか。
1日のんびりここにいたら体が休まるだろうなぁ。(№95)
(参考になった:2件)
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投稿日:2018/05/05(土)
利用時期:2018年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 4 施設 3 清潔感 2 ] |
古い温泉街の中にある旅館の浴場。 名前は大浴場と書いてあるけれど、たぶん10人入ると狭く感じると思う。 コンパクトにまとめられた浴場だ。
脱衣所。 100円使用の(使用後返却有り)ロッカー8。 脱衣カゴ11、脱衣棚18。 カラン2ヶ所、ドライヤー2個。
内湯。 サウナ用水風呂と湯船が1つ。湯温がビーチにちょうど良かった。(ビーチにちょうど良いとき、たいていの人はぬるい、と言う) お湯に温泉の 粘り を感じた。柔らかな湯だ。 カラン5ヶ所。床のあちこちに多少のぬめり有り。
サウナ。4人入れば満室。温度がやや低いように感じた。
露天。 ここ、とても気に入りました。 3畳弱の広さの浴槽。純和風屋根付き。 内湯から透明ガラス戸を開けて露天風呂に出ると、浴槽の向こうは庭園。 左右両側は塀で仕切られている。 ゆっくり浸かってみた。体がじわじわと温まってくるのがわかる。 ここのHPに 庭園露天風呂 と堂々と記載があるとおり、小さい庭だが 庭園 の文字が似合う。とても手入れが行き届いている。 ヒバ、紫陽花の葉が生き生きとしてきれいでした。 庭師さんが手入れしているんですね?きっと。 太陽が雲に隠れ庭の方角を確認できないことが残念だった。
夕刻。あいにくの雨。 サウナでほてった体を露天風呂の浴槽の縁に乗せ、冷ましていた。 聞こえるのは内湯の湯船に温泉が注ぐ大きな音。 露天の浴槽に温泉が注ぐ小さな音。 …………そして雨音。 温泉宿の情緒たっぷりです。
ただ、入浴客で混んでいたら、この広さで風情を楽しむことはムリかな……。(№94)
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投稿日:2018/04/24(火)
利用時期:2018年 4月~6月
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総合評価 2 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 2 ] |
「おしゃれな施設。夜の露天風呂はお勧め。」との紹介を見て行く気になった。
建物はよく見ると年代物。でも、扉を開いたエントランスはまるでどこかのレストラン。右を見るとたしかにカフェ。テーブルとイスがいくつか並んでいる。
靴を靴箱に入れようとした。 靴箱の棚の隣に鍵のかかるロッカーの棚があり、さらにその隣に靴箱の棚が設置されていた。(つまり、靴箱と靴箱の間にロッカーがある) 鍵のかかるロッカーに靴を入れようとした、ら。 受付の若い女性が 「そこ、貴重品入れなんです」と教えてくれた。 は? よく見たら 貴重品ロッカー と小さい表示。 これ、初めての客のほとんどが間違えると思う。
受付で料金を払おうとしたら足元に服を着たネコが2匹。 後で気づいたが受付の台の上にこの2匹のイラストがあり、 チビ太 モカ と書いてあった。(写真はチビ太) 看板猫 だね?
内湯。浴槽が1つ、カラン5ヶ所。10種類以上のシャンプー・リンスが棚の上に並べてある。お湯は柔らかいがぬるい。 洗い場と浴槽の間の床に段差がある。これくせ者。 気をつけていても足を引っかけてしまう。危ない。歩くときは厳重注意です。
露天。 岩で囲まれた直径3m位の浴槽が1つ。お湯は柔らかいがここもぬるい。長い間浸かっていてものぼせることはないだろうな。 露天の外は柵も無く、山の中腹を見渡せる。際には5分咲きのツツジ。 高い木々がびっしり生えていて、近くに2機のサーチライトが斜め上を向いている。 夜はとてもきれいだろうけれど、楽しむには時季を選ぶ必要があると思う。 初夏の若葉の頃か又は紅葉の頃なら景色を楽しみつつの入浴になると思う。
入浴後脱衣所に居たら青年が2人入ってきた。カゴに服を入れ、彼らが浴場に行く。 と、首に付けた鈴を鳴らしながらチビ太がやってきた。 (扉が無くのれんだけなので入ってくること可能) チビ太、青年のカゴに首を突っ込み匂いをかぎ始めた。服からおいしそうな匂いでもしたのだろうか?見ていると服をくわえて引っ張り出しそうな気配。 食後に入浴される方は下から3段目以上のカゴに脱衣することをオススメします。 受付の前で足をなめていたチビ太に「写真撮るよ」と声をかけたら真っ直ぐにこちらを見てくれました。言葉を理解しているようです。(№93)
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投稿日:2018/04/23(月)
利用時期:2018年 4月~6月
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総合評価 5 [ 風呂 5 施設 5 清潔感 4 ] |
町家造りの温浴棟。純木造浴室では日本最大級の大きさ、とのこと。 天井の高さ12メートル、浴室の広さ100坪。 直径60センチ(と、書いてあった。もっと太いように見えましたが)のケヤキの支柱。ひとかかえあるようなアカマツの梁。 しばらくボゥッと天井を眺めていましたが、見ているだけで気持ちよかった。日常には無い風景?ですからね。
内湯は5つ。大きな浴槽・炭酸泉・薬草風呂・ジェットバスと寝湯が一つの浴槽・水風呂。隣との衝立のあるカラン16か所。 太い柱と広い空間を感じつつ、大きな浴槽にのんびり浸かっていました。 ビーチにはほんの少し熱めでした。(ビーチの 少し熱め は他の人にはたぶんちょうどいい。)
薬草風呂は曜日によって違った生薬。 今日、月曜日はラベンダー。手に取って鼻に近づけるとさわやかな香りが。 明日火曜日はドクダミ、とか。ドクダミ単品の薬草湯って入ったことがないので一度試してみたいです。 ちなみに日曜日はセンキュウ。これ、血流を良くするのには最適の生薬。女性には もってこいだと思いますが。(ちょっと独特の匂いがありますけど。)
露天には大きな浴槽がひとつ。フリースペースが広いのでそれだけで気分は開放的。 庭の隅には楓が植えてあり、夜にはライトアップするようライトが設置されていた。 バックグラウンドミュージックが静かに流れる。夜もきっと素敵だと思いますが。 湯温はややぬるめ。お湯が柔らかくてじんわりと温まります。 こちらもホントに落ち着きました。
サウナ。 熱源が部屋の中に無いのがよかった。邪魔なものが目に入ってこない、という感じ。 なお、サウナの入り口の外側に 小さな眼鏡置き がありました。これ、とても便利でした。(サウナの時いつも眼鏡の置き場に困っていたので)
サウナと露天風呂を行ったり来たりしていたらあっという間に2時間が過ぎました。 あちこちに 滑りやすいので注意 と書いてありましたが、たしかにその通りであちこちぬめっている部分があったけれど、走らない限り大丈夫と思います。
とっても気に入りました。 また今度、友達と一緒に来てみたい温泉でした。(№92)
(参考になった:3件)
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投稿日:2018/04/16(月)
利用時期:2018年 4月~6月
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筑西遊湯館 (茨城県 / スーパー銭湯・健康ランド) |
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総合評価 3 [ 風呂 2 施設 4 清潔感 3 ] |
入り口から建物の中に入り、中を見渡すとけっこう空間が広く、開放感大。 設計士さんたち、この建物の設計を楽しみながらやったんだろうな、と思わせる部分がいくつかあった。 たとえば、2階への階段を上がっていくと階段を歩くヒトに風が当たるように丸い空気孔が壁にいくつか開いている。 2階の通路はたっぷりの余裕を持った幅で、階下を見下ろせるように柵は透明のガラス。浴室へと続く通路は階段とゆっくり歩いてみたくなるようなスロープが併設。 期待しつつ浴室に入ったけれど、浴室は機能性を重視ししたのだろう、遊び心が見あたらない。
浴室に入るとすぐに13カ所のカランが左右に並んでいる。 内湯は3つ。入って正面左に6畳ほどの湯船。 通路を挟んで右に3畳ほどのバブルバス。その隣に同じ大きさの水風呂。水風呂の近くにサウナ。
露天に出ると右に四角の湯船が一つ。 左側に打たせ湯が2カ所。打たせ湯にしては思いっきり殺風景。 壁から突き出たパイプの下にイスが置いてある。 お湯が出ていなかったので故障中?かと思ったら。入浴客が来て、パイプの下のボタンを押した。 パイプから勢いよくお湯が出て来た。お湯は数分で自動的に止まる。
なるほど、壁の白い小さな四角はボタンだったんだな。気がつかなかった。 ビーチも早速パイプの下に行き、ボタンを押してみる。けっこうな水圧。 打たせ湯を 楽しむ という感じではなかったな。
華奢な女性なら ただ痛いだけ になってしまうのでは。 がっしりした体格の男性に 肩こり がある時に使う打たせ湯だな。
お湯に浸かっていてとても気に入ったのは、採光。 浴室の外側部分は全面ガラス。浴室が2階なので見えるのは露天風呂と東側の空だけなんだけど、開放感たっぷり。 天井の西側が天窓になっていて西日がキレイにオレンジ色。(すりガラスなので直射日光は入ってこない。)
建築士さん、あちこちの浴場には行ったことがないけれど、採光のセンスはあるヒトだな、と思いましたね。(№91)
(参考になった:1件)
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投稿日:2018/04/13(金)
利用時期:2018年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
本当にここに入浴施設があるの??と思うほど、施設の中まで浴場関係の案内文・案内図などが無かった。 「隣接するゴミ焼却場の余熱を利用した温浴施設」とデイ温泉ドットコムに書いてあったけれど、ゴミ焼却施設まで多少距離がある。 熱をここまでどうやって持ってきてるのか。ド素人のビーチには不思議です。
購入した入浴券を受付に出すと、脱衣所のロッカーキーを渡してくれました。
ロッカーは42個。化粧台3つ。ドライヤー付き。 壁の隅には 担架 がむき出して設置されていました。 そんなに倒れるヒト、いるんでしょうか??
浴室に入ると目の前に丸い浴槽。泡が下からわいている。 その右側にはサウナ用の小ぶりの水風呂。 丸い浴槽の左側には大きめの浴槽。「泡風呂」と壁に記載があり、浴槽の左半分からは底から泡がわき出している。 丸い浴槽の泡とどのように違うのか?? 丸い浴槽に入ってみてわかった。丸い浴槽の内側は座れるようになっている。座って足を伸ばすとそこに泡が当たるようになってるのだ。つまり吹き出している泡でふくらはぎがマッサージできるようになっている。これ、実に気持ちよかった。
サウナは温度がやや低め。8人はゆったりと入れる広さ。気持ちよく汗を流しました。 浴室にはカラン6カ所。 ま、地元の共同浴場ですね。
しかし………注意喚起の張り紙の多さにはちょっと驚き。 いたるところに張り紙のオンパレード。 脱衣所に、浴室に、サウナ室に……… ・下着でロビーに出ない。 ・携帯を使わない。 ・水飲み機でうがいをしない。 ・歯磨きは化粧台で。 ・毛染めをつかわない。 ・洗濯をしない。(この張り紙たくさん張ってありました) etc. etc.etc. ………その他たくさん。
これ、かつては浴室の中、そんなヒトたちですごかったんでしょうね…… 今回入った感じでは皆さん大変マナーが良いようでしたが。(№90)
(参考になった:2件)
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投稿日:2018/04/07(土)
利用時期:2018年 4月~6月
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石遊の湯 (長野県 / 蓼科温泉 / 日帰り温泉施設) |
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総合評価 4 [ 風呂 5 施設 3 清潔感 2 ] |
露天風呂だけの温泉。 かつてここにホテルを建てる予定で温泉を掘り始めた。温泉が出てきたところでバブルが弾けてホテルの話は白紙になった。 で、温泉だけが残された………。と脱衣所の壁に説明書きが貼ってあった。
小さな小屋が受け付け。 入浴券の購入機の調子が悪かったので、直接中の女性に料金を支払った。
温泉の建物は少し奥に男性用、女性用の別棟で建てられていた。
脱衣所から外に出ると岩で囲われた湯船が2つだけ。 手前の湯船が直径3メートルくらい。屋根がかかっていて雨の日でも中でのんびりできる。
その数メートル先の露天にややこぶりのやはり岩で囲われた浴槽。 浴槽のまわりは砂利を敷き詰めてあり、大きめの石で小さな花壇を作ってあった。 浴場のまわりは木の塀で取り囲まれていて、塀の上から山の木々がよく見える。松?かな?
お湯はややぬるめ。温度表示は40度になっていた。微かに温泉特有の硫黄の匂い。 聞こえてくるのは小鳥のさえずりと温泉が浴場から流れ出ていくさらさらとした音、だけ。
浴室の隣には扉の付いた小部屋が2つ。中は3畳ほどの洗い場になっていた。 カランはいずれも3つ。水もお湯ももちろん出る。 ボディシャンプーだけがカランの横に置いてあった。
脱衣所には鍵のかかるロッカー(100円・使用後返却有り)30と脱衣カゴ6つ。 ドライヤー付き化粧台が1つ。 設備としては思い切りシンプルだったけれど、とても気に入りました。
温泉を出ると休憩所が別棟にあり、のんびりできます。(自動販売機で飲み物は購入可、テレビは無し) (№89)
(参考になった:1件)
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投稿日:2018/04/05(木)
利用時期:2018年 4月~6月
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