|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
熊谷の予想気温36度がでた本日。快晴。
たぶん、とは思ったが。 露天風呂のタイルが直射日光で猛烈に熱くなっていた。 他の入浴客も飛び跳ねながら移動している。足の裏、焦げそう。
露天に湯船が1つ。壺湯が2つ。 壺湯には屋根が付いていて直射日光を遮ることができる。が、岩風呂は屋根無し。 壺湯はぬるめ、岩風呂は熱め。
露天浴場の一方向は壁。もう一方は直径10センチ弱のヒバが50センチおきくらいに並んでいる。その木に藁葺きのすだれを掛けて目隠しにしている。 ワラの合間からのどかな田園風景が見える。
壺湯に入っている高齢のお客さん。壺湯の縁に両足・両肩を乗せ、湯の中でハンモックのように揺られている。実に気持ちよさそう。なるほど、こういう入り方もあるんだ。ビーチも早速まねてみた。 うーん、快感・極楽・天国。
内湯。入り口の正面に大きな湯船が1つ。やや熱め。 その向こうは素通しガラスで露天風呂がよく見える。
入り口の左側には圧注浴と書かれたジェットバス3人分。座ると足と背中に勢いよくバブルが吹き付ける。 さらに隣に スーパー圧注浴という2人分のジェットバス。圧注浴より勢いよく吹き出してくるけれど、吹き出しは背中のみ。
内湯も露天もカルキの臭いも温泉の匂いもしなかったな。
サウナ。12,3人は入れるか。温度表示90度。少し熱め。 静かなオルゴールのバックグラウンドミュージックが流れていた。
サウナから出るとき、段差があるのに気づかなかった。いきなりガクッと足が10センチほど下に降りて転びそうになった。 サウナの暑さで頭がボゥッとしていて足元に注意が及ばなかった。(転ぶヒト、いると思う。要注意。)
脱衣所。 ビーチが浴場から出た昼下がり。 ゴルフ客がドッと入浴のため入ってきた。 鍵のかかるロッカー60余個。脱衣カゴ32。 化粧台のカラン5ヶ所、ドライヤー5個。
脱衣所からはバルコニーに出ることができ、そこが喫煙所にもなっている。 脱衣所が少し狭いので、入浴客が増えたとき、お客さんはバルコニーに待避するだろうな。
ゴルフ場に併設の温泉。 ロビーの奥に畳の大広間も有り、けっこうな高齢者がのんびり過ごしていました。ゴルフ客ばかりでは無く近隣のお年寄りにも人気があるようです。(№108)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/07/02(月)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 2 ] |
清里のど真ん中。団塊の世代が今ここを見たら人気(ひとけ)の無さに驚くと思う。 かつての清里はすごかったからなぁ。
プール併設。そのため脱衣所のロッカーは300を超える。 化粧室が別に設けられている。カラン2、ドライヤー2。
内湯。大きな浴槽が1つとサウナの隣に水風呂。 お湯はほんの少し茶色がかっているけれど特に温泉の匂い無し。やや熱め。 全面素通しガラスから露天が見渡せる。 カラン14ヶ所。長い間浴槽から温泉が流れ出た跡なんだろう、そこだけ床が黒ずんでいる。あちこちにぬめりも。
露天。岩風呂が1つ。 周りは樹木で囲まれているが、一部広場のように開けていて木の長椅子が置かれていた。でもこの椅子、どのような状況のヒトが座るんだろう。入浴客がそこまで行って座ったら足の裏が確実に泥で汚れてしまう。足を洗うための桶も場所もない。かといって広場に外部から入ってくる入り口も無い。 飾り、か? そんなことを考えながら入った露天風呂はぬるめ。いくら入っていてものぼせることは無いな。 聞こえてくるのは耕耘機の音だけ。のどかなものでした。 でも、湯船から上がるとき金属パイプの手すりにつかまったらみごとにぬめっていました。これ、危ないなぁ。
サウナ。4人入ればたぶんいっぱい。でも静かに流れる軽音楽で落ち着きます。
お風呂は期待通りでは無かったけれど、帰り際の受付の男性の来館者対応が丁寧で、見ていて気持ち良かったですね。
ま、清里のあちこちで遊んだあとにサッと汗を流すのにはいいのではないかと思います。(№107)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/06/27(水)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 2 ] |
自動販売機で購入した入浴券を受付に出したあと、渡り廊下を通って温泉のある棟に移動。 渡り廊下の片側がガラスになっていて、ここの ウリ の 高山植物庭園 が見渡せる。
大広間が2つ。大広間に面した廊下の天井が全面ガラス。磨りガラスなので直射日光は入らないが、とても明るい。廊下の壁のあちこちにたくさんの油絵。どういうヒトが描いたのか?
脱衣所。カラン3、ドライヤー2。 鍵のかかるロッカー8、脱衣棚15、脱衣カゴ5。 ちょっと狭いかなぁ。
浴室。 大きな浴槽はやや熱め。手に取るとほんの少しカルキの匂い。温泉の匂い、無し。外壁は全面曇りガラス。明るいけれど、外が見えなくて残念。
カラン7ヶ所。中央のカラン2ヶ所の上部に「9時~15時の間、ここは体の不自由な方の優先席となります」と記載があった。 ビーチはそこに座っていたが、気づいたのはのんびり自分の体を洗い終わったあと。ま、中央の 良い席 でしたので。 (入浴客はビーチだけだったので、許されますね。) 床は数カ所がぬめっていました。ビーチはあやうく転びそうになりました。
カランの壁の裏手がサウナと水風呂になっている。入り口が狭いため、初めての入浴客はたぶん気づきにくい。
サウナ。定員は6人かな。マットが敷いておらず、おしりを熱い板の上に乗せることになる。ま、たいしたことじゃない。 ただ、お年寄りが1人で入っていると、何かあったとき洗い場の入浴客は気づかないだろうな。
平日の午前で入浴客は少なかったけれど、見ているとみんなマナーがとてもいい。洗い場の桶や椅子を丁寧に片付けるし、脱衣所の扇風機は自分が最後だときちんとスイッチを切っている。子供たちに見せてやりたいな。
受付のあるロビーからは高山植物庭園が見える。(写真) 用意してある草履を履き、大広間の扉から出れば近くで観ることができるんだそうな。 でも、植物のネームプレートが無い。 かつてはあったのだけれど、古くなって字がかすれたため処分した、とのこと。 植物に詳しいヒトはいいけれど、素人には名前・由来がわからないとつまんないだろうな。
大広間ではかなり高齢の女性数人がテーブルのお茶を前に話し込んでいました。 「田舎の共同浴場」そのものでした。(№106)
(参考になった:1件)
|
投稿日:2018/06/26(火)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 5 [ 風呂 5 施設 4 清潔感 5 ] |
入り口の扉を開けたら右側の水を張ってある大きな壺から涼しい響き。 え?水琴窟?ここに? よく見たらコードが付いた電気仕掛け。
とにかくここは露天風呂が素敵でした。
サウナのある浴場と洞くつ風呂のある浴場。男湯・女湯が日替わりで入れ替わる。 今日の男湯は洞くつ湯。
男湯ののれんをくぐった廊下の透明ガラス窓から露天風呂全体を見渡せる。 露天に自信があるんだね。眺め、みごと。
脱衣所。 パステルカラーの壁とロッカーの扉が部屋全体を明るく感じさせている。 鍵のかかるロッカー、大が9、小が40。脱衣カゴ10。 化粧台にカラン2、ドライヤー2。 それとは別の棚にドライヤー2。
内湯。 扉を開けると温泉特有の匂いがした。カラン10ヶ所。 湯船は1つ。やや熱め。
露天。 露天への出口の傘立てにビニル傘が5本。雨が降ったらこれを差して露天風呂に浸かれ、とか? 湯船は4つ。
温かい湯(40~42度)と表示されたおけ湯(木の桶)と岩風呂。 おけ湯の脇に傘様の屋根。ご丁寧に雨樋も付いている。
ぬるい湯は洞くつ風呂。ハーブ湯になっている。バラ・カモミール・リンデンとの表示有り。湯はわずかにカモミールの優しい香りがした。 洞くつ湯は雪国のかまくらを思わせる形だった。中に入ると片側の天井には直径30センチくらいの天窓。片側からミストが吹き出している。
つめたい湯(22~25度)と表示のある打たせ湯。湯船の上から真ん中へつめたい湯?が落ちてくる。今日は暑さのためここが快適。 打たせ湯浴槽の隣にカラン2ヶ所。ただし土日だけの使用とのこと。
浴槽の外側にはアオキ・イチイ・ツバキ・ツツジ等が植樹されている。 見慣れない花がある、と思ったらなんとトマトが植えてある。 従業員に聞いてみた。実が赤くなったら入浴客に自由に採って食べてもらうんだとか。 蕗もあったけれど、これは生では食べないよね。 ………こういう浴場は初めて。
なんでも 冬にゆっくり楽しめる露天風呂というコンセプトで造った温泉とのこと。(支配人談) では次回は是非冬のさなかに来てみます。
入浴後、広間でゆっくりできます。無料のお茶が飲める畳の部屋。 道に面した窓の内側はカウンター。そこでゆっくりレポートを書きました。 (№105)
(参考になった:5件)
|
投稿日:2018/06/25(月)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 5 ] |
夏至の昼前。入り口に向かって歩いていると、ここは料亭か?と一瞬錯覚するほどだった。 門を入ると植え込み、その向こうに小ぶりの池。池の向こうには建物の中の食事処の座敷が見える。都会の喧噪とは縁が無いような落ち着いたアプローチ。
受付でリストバンド(ロッカーキー)を渡してくれた。 これでどのロッカーも自由に使える、と言う。 (実はこのキーが今回一番印象に残った。)
温泉・リラックスルーム・食事処、とのんびりするための設備がコンパクトに整っている。平日のお昼だったが、巣鴨だけにお歳の女性グループが目立った。
内湯。 カラン19カ所。それとは別に衝立のあるカラン4カ所。立ちシャワー4カ所。桶と椅子は木製。これ、見ていて気持ちよかった。 外に面した部分は全面素通しガラスだけれど、奥行きの深い浴室でなおかつ天窓が小さいため、脱衣所側は暗い感じ。ただ、どこを歩いてもぬめっていないのは立派。
寝湯。背中に当たるジェットバスがちょっと痛い。 大和桜の湯と記載された大きな浴槽は38度、ぬるめ。
露天。 桜雲の湯は42度の浴槽。 その隣にシルキーバス、と称した真っ白なお湯の湯船。 浴剤を入れているかと思った。超微粒子の泡を発生させてこのようになっている、とのこと。これは入ってみるべきだな。42度。もう少しぬるく感じだけれど。
サウナ。20人は入れそう。 温度がちょうど良く、汗をかくのには最適。テレビがサッカー・大迫選手の話題。ビーチの汗も 半端ない 量でした。
脱衣所。狭い。ロッカーがたくさん。 化粧台は脱衣所から通路を通って別の場所にある。カラン5、ドライヤー5。清潔感漂う化粧台だった。
で、リストバンドキー(プラスチック)の事。 ロッカー扉のカギの 溝 にキーの出っ張りをはめ込んで回す、とカギがかかったり開いたりする。 で、そのキーで1つのロッカーを使いつつ、別なロッカーも使うことが出来るのではないか、と考えた。 試してみた。 ……ダメだった。1つ使っていると、同じキーで他のロッカーのカギはかからなかった。なぜだろう。
帰り。受付の女性が ロッカー、カギをかけて来たようですね。忘れ物、大丈夫ですか。 と、ビーチの目を見て言ってきた。なるほど、キーは電気信号で操作されていたんだ。納得。(№104)
(参考になった:1件)
|
投稿日:2018/06/21(木)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 4 [ 風呂 3 施設 5 清潔感 4 ] |
朝風呂430円の値段に引かれて入ってみた。 朝、4時半。 入場まであと30分もあるのに駐車場には朝風呂待ちであろう客の車が何台か駐まっていた。のんびり温泉に入る施設、というよりものんびりするための施設に温泉が併設、と言う方が正しい。
受付に靴箱の鍵を渡すとバーコードの付いたリストバンドを渡してくれた。 料金後払い。 中に入るとごろ寝できるスペースがあちこちにあり、かなりの数のお客さんが熟睡中?
とりあえず、お風呂に入ってみた。 広い脱衣所。半分にロッカー。小ぶりのロッカーと縦長のロッカー(中に衣紋掛け2つ)。 コの字に広い化粧台。カランは2つ。ドライヤー8個。 鏡が楽しい。大小27個の鏡が化粧台の前の壁にバラバラと掛けられている。 ま、遊び心、というヤツでしょうね。小さい鏡は上の方なので、ドライヤー等で鏡を使うのに不便はない。 ロッカーの無い半分のスペースには電気マッサージ機が5台。無料。リモコンに「ご使用は20分位で」と記載有り。目の前には液晶テレビ。
内湯。水風呂、替わり湯(今日は ハチミツ。でも書いてなければわからないほどわずかな匂いだった)、ストレッチバス(床から泡が出てくるだけ、です)、キッズ湯(子供用なので深さ30センチくらい。ここ、床に足を伸ばしてべったり座るのに都合がいい。大人でも使えます。)、高濃度炭酸泉(でも、肌に付く泡は少なかったな)、ぬるい湯(温度計は38度。すごくぬるいという感じはしなかったけれど)、ジェットバス(寝湯。足の裏と背中に勢いよくお湯と泡を吹き付けてくれる。これ、ホント気持ちいい)。
露天。湯船は1つ。屋根の代わりになる布(テント仕様)が浴槽の上を覆っている。 青空の下、スズメのさえずりがとても賑やかだった。 なお、ここは自分の本ならば持ち込んで読書可能です。(ここの施設の本は不可)
サウナ。ロウリュウ式。 時間をおいてスチームが発生。結構広い(15人くらいは入るかな)部屋にテレビ。 昨日の大阪の地震のニュースをずっと流していました。
この施設、お風呂から出た後も十分楽しくのんびりできます。 2階は休憩室・カフェ・レストラン・書架にものすごくたくさんの本・漫画。
のんびりしたいなら、フリータイム入館で時間を気にせず入った方がいいと思います。 (№103)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/06/19(火)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
台風5号の影響であいにくの雨。 それでも100台は入る駐車場が月曜日のお昼前なのに8割方埋まっていた。
靴箱に靴を入れ、料金の支払いをすると靴箱のキーと交換で脱衣所のロッカーキーを渡してくれた。 ロビーを歩くと老若男女、もとい、老男女でにぎやか。 けっこうな数の椅子がロビーに設置されていた。
脱衣所。 ロッカー270個。カラン7ヶ所。ドライヤー4個。 部屋自体はロッカー数に対してちょっと狭いと感じた。
内湯。 水風呂、バブルバス、大きな浴槽の3つ。 カラン、16ヶ所。個々に衝立があるんだけれど、残念なことに張り出した部分が短い。これでは隣のヒトの飛沫がどうしてもかかってしまう。 バブルバス、大きな浴槽共に湯温は41度の表示あり。でも表示温度より熱く感じましたが。
サウナ。 熱さが適温。(熱すぎて汗が出てくる前に外に出る、というようなことはなかった。)何回か出たり入ったりしていい汗をかかせてもらいました。
露天。 湯船は1つ。8人入ればいっぱい、かな。 浴場自体はちょっと狭い。が、椅子がいくつも置いてあり、お年寄りがのんびり話をしていた。みんな温泉よりも世間話が目的なんだろうな。 露天とはいうものの上部の半分以上に屋根が張り出していて雨が降ってもぬれることがないのがよかった。 雨が降っていたので特に感じました。
お風呂から出た後は、大広間でのんびりさせて戴きました。 きれいに掃除された畳の部屋のテーブルの横で何人ものお年寄りが座布団をまくらにぐっすり寝ていました。きもちいいんだなぁ、これが。(№102)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/06/11(月)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 2 施設 4 清潔感 3 ] |
特にこれといった特徴の無い入浴設備、だった。 ごく普通の共同浴場、と表現したらいいのか…………
内湯。 浴槽は3つ。水風呂、バブルバス、大きな浴槽。 カランは6ヶ所。 外に面したガラスは全面素通しで、晴れていれば白河の山並みがよく見える。
サウナは少し熱め、汗をかくのにはたぶん適温。何回か出たり入ったりしつつ、たっぷりと汗を流した。定員7名、かな。
脱衣所。 あるのは脱衣カゴ、たくさん。パイプで出来たかご台に整然と並んでいる。 鍵付き無料ロッカーが無い。 貴重品用の鍵のかかるロッカーはあるけれど、小さい。 本当に貴重品のみ、となる。もっともビーチはそこに無理矢理服とズボンを押し込んだけれど。 (尚、100円かかるけれど、少し離れたところに大きめのロッカーの設置も有り)
化粧台のカランは6ヶ所。ドライヤーのみ置いてある。 鏡は磨き抜かれていた。
入浴後、大広間でのんびりするためのお風呂。又は、キョロロン村でたっぷり遊んだ後にサッと汗を流すためのお風呂。と考えるべきか。 温泉自体を楽しむためのお風呂、とは言いがたいな。
でも、サウナは快適でした。(№101)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/06/06(水)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
湯荘白樺 (栃木県 / 奥塩原新湯温泉 / 日帰り入浴OKの宿) |
|
|
総合評価 3 [ 風呂 4 施設 2 清潔感 2 ] |
宿から50㍍ほど上にある駐車場に車を駐め、降りると温泉特有の硫黄の匂いが鼻をついた。 火山特有の白い山肌から蒸気が昇っている。 昭和初期の旅館という表現が似合う建物。 日帰り温泉はフロントで料金を支払い、建物の中の階段を登ったところにある。 内湯と露天が別の場所になっているので両方入りたいときは一旦服を着なければならない。
露天。(写真) 狭い。名前は七福の湯。 基本、混浴。(ただし18時から21時までは女性専用) 全部で6人も入れば満員だな。 湯船がひょうたん形になっていて一番細い部分に衝立(あってもなくても同じようなもんだけど)があり、女性浴槽・男性浴槽を分けている。浴槽の外側には紫陽花が植えられていた。これからの季節、目を楽しませてくれるんだろうな。
白い湯。硫黄の匂い満載。やや熱め。女性用浴槽の上には屋根があるけれど、男性用の上には半分しか屋根がかかっていない。ゆっくり浸かっていると落ち着きます。 脱衣所はスノコの回りを木で囲ったような簡素なモノ。脱衣カゴが4つ。(これは女性用脱衣所も同じ) しかし、………こういう混浴露天風呂、風情があっていいなぁ。 (でも、ビーチは混浴が苦手。想像だけで十分満足です。)
内湯。 脱衣所は狭く、棚に脱衣カゴのみ7つ。 旅日記?のようなノートとボールペンが置いてあり、入浴客の感想が書かれていた。
浴室も狭い。カラン2ヶ所。木の風呂用椅子4脚。洗い桶、8つ。 築何年だろう。相当な年代物の浴室。木製の浴槽に白い温泉。 でも、お湯がホントに柔らかい。 カランから浴槽まで1メートル弱。その間に座って体を洗うのでシャワーと浴びる時、気をつけないとその湯がそのまま湯船に入ってしまう。 浴槽も5,6人入るともういっぱい。 ここは体を洗うことを最初からあきらめて、のんびりじっくり温泉に浸かる場所だと思います。 温泉の説明をしてくれたフロントの老夫婦?ののんびりした語り口に心が癒やされました。(№100)
(参考になった:3件)
|
投稿日:2018/06/05(火)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|
|
|
総合評価 4 [ 風呂 5 施設 4 清潔感 3 ] |
浴室の中をあちこち移動するのが楽しいお風呂だった。
内湯。 湯舟は5つ。電気風呂とバブルバスが一緒の湯舟。 水風呂。
そして高濃度炭酸泉。これはすごい。数分のうちに体全体がびっしりと細かい泡で包まれた。
ストロングバス。 寝湯のように仕切りがあり、しゃがんで底からのバブルを楽しむ湯舟。仕切りが5人分。 で、ここの真ん中の仕切りだけの底の部分に直径10センチ弱くらいの排水穴が40センチ程離れて2つある。そこへものすごい勢いで湯が吸い込まれている。 ま、循環ろ過させているんだろうけれど。ここに足の裏を乗っけるとものすごい力で足の裏が吸いつけられる。これ、実に気持ちいい。 元々はこういう目的で作られたのではないだろう。だから5つのうち真ん中の仕切りの底だけにあるんだと思うんだけれど。
足裏のマッサージには最適。しばらく乗ったり外したりして 水の吸盤 を楽しみました。
ボディバス。 強いバブルジェットで腰から膝の間にお湯を吹き付けてくれる湯舟。何かにつかまらなくてはならないほど強い水流が吹き付ける。筋肉が凝っているときなどはいいんだろうな。
カラン、33か所。 イスは長方形の石の台が置いてある。もちろん移動不可。だから、体の大きな人が座ると膝がカランの壁に近すぎて狭く感じると思う。
サウナ、3種。 普通のサウナ。部屋が思いっきり広い。結構熱め。 ミストサウナ。普通のサウナよりは温度が低い。中は当然霧。
岩盤浴が良かった。 ガラスの扉が2つあり、入り口専用・出口専用、と書いてあるが誰も気にしてない。どっちから出ても入っても可。 部屋の真ん中にたっぷり塩を持った器が置いてある。見ていたら、入浴客が土俵の上のお相撲さんよろしく左手にたっぷりと塩をつかみ、腰かけつつ体に擦りこんでいる。 汗を気持ちよく流すには普通のサウナよりこちらの岩盤浴のほうが適している、かな。
露天。 鍾乳石の湯、北投石(ホクトウセキ)の湯。いずれも石が体にいいらしい。ホントかな? 炭酸風呂。これは内湯の高濃度炭酸泉よりずっと穏やか。 そして、腰湯・足湯。
内湯、サウナ、露天、とどれに入ってみても時間をかけてゆっくり楽しめる湯、でした。 この値段ですから、いわゆる コスパ はとてもいいのではないかと思います。(№99)
(参考になった:3件)
|
投稿日:2018/05/31(木)
利用時期:2018年 4月~6月
|
|