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    総合評価   3      [ 風呂 --    施設 --    清潔感 -- ] | 
    
   
   昨日の荒天でさいとうの湯に向かう細い道には木々の葉や小枝が散乱していた。
  駐車場として確保してあるのは5台だけれど、車なんか走ってこないので、道に駐車してもまず問題ないと思う。 道の反対側は渓谷になっていて台風後の濁った水が流れていた。
  この温泉、受付の女性に聞いたら100年は続いていると言う。 2階は宿泊者用の部屋になっている。 受付から畳の広間を右に見て歩くと一番奥が浴場。 浴場の手前はフローリングで広くなっていて、 ここはラウンジ と小さな張り紙が貼ってあった。見たところここはかつての食堂跡だな。隅に流しが設置されている。ラウンジだけれど、ここでの食事は不可とのこと。 湯上がりにのんびり出来るよう長いすが置いてある。壁には100円リターン式のロッカー設置有り。
  脱衣所。棚が16。その中にカゴが置かれている。洗面台にカランが1つ、ドライヤー無し。田舎の共同湯の趣。
  浴室の半分が浴槽。ガラスの窓を開ける事が出来ないのが残念。(写真) カラン2ヶ所。窓の外は小さな庭になっているけれど、東を向いているため太陽の陽を遮るために両側から半分以上日よけをしてあった。 のんびりとお湯に浸かるだけの温泉です。お湯は無色透明無味無臭。冷泉を加温してある、と脱衣所の壁に書いてある。 田舎に来て空気を満喫し、で、田舎の温泉に浸かって日々のストレスから逃れる。 そんな感じですか。
  近くには有名な三春の滝桜。 ラウンジの壁には昭和初期、昭和10年……と年代ごとの滝桜を定点撮影した写真が貼ってあった。ここに来たらこれは見ておくべきだな。 (№141入浴日20180905) 
   (参考になった:3件) 
   
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   投稿日:2018/09/07(金) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   4      [ 風呂   5    施設   3    清潔感   2 ] | 
    
   
   台風21号の影響で曇天。露天風呂でのんびりできるかなぁ、と心配しつつ受付に向かった。 60歳以上のシニアは800円。さらにJAFの会員証で200円引き。 受付後、靴を鍵付き靴箱に入れて浴場へ。
  脱衣所は、プール併設のため、ロッカー(100円リターン式)が多い。 化粧室の化粧台にカラン2ヶ所、ドライヤー3個、冷水機と紙コップがたくさん。
  浴室入り口近くに源泉のかけ湯。その向かいに源泉のシャワー。 水風呂と大きな湯船が並ぶ。温度計は42度を指していたが、入ってみるともっとぬるい気がした。ガラスを通して露天風呂がよく見える。 気になったのは床のあちこちがぬめっている事。気をつけていないとすべる。
  浴室から露天に向かう扉を開けると小部屋。煎じ薬の匂いが立ちこめていて、漢方薬草サウナとサウナへの扉が並んでいる。
  サウナ。15,6人は入れる大きさ。テレビでは台風21号が石川県沖を通過している天気図を映していた。テレビの音が小さくて聞きづらい。でも熱い空気は乾燥していていい感じ。
  漢方薬草サウナ。肘掛け付きの木の椅子が8個並ぶ。湿度が高い。隅には薬草を入れてある布袋が蒸気の出る容器の上に置いてある。使用している薬草はジオウ、トウキ、ヨクイニン、カワラヨモギ等ポピュラーな生薬ばかり。成分のしみこんだ蒸気が皮膚に付いて元気になるんだろうな。ビーチはこの匂いが好きですが、ヒトによって好き嫌いがはっきり分かれるだろうと思います。
  浴室の入り口ドアにスマホやカメラ使用禁止の大きい張り紙があった。 露天風呂に出てその意味がよくわかった。 写真に撮っておきたいような露天風呂なのである。 各湯船の配置に露天設計者のセンスを感じた。たぶん設計した本人も相当露天風呂が好きだぞ、きっと。
  一部に屋根のかかった細長い岩風呂が伸びている。その先には壺湯(源泉掛け流し)が2つ。 奥に 香りの湯 という書かれた真っ白な湯。プルメリアの湯とも書いてある。花のいい匂いがする。
  通路の両側には砂利をしいてある花壇。 板の塀の向こうは雑木林。今夕は台風21号の風で木々は大騒ぎ。 曇天の中でやや明るい方を西とみると、露天は南向き。台風さえ来ていなければ晩夏の夕焼けを露天でのんびり楽しめた、かな?(№140入浴日20180904) 
   
   
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   投稿日:2018/09/06(木) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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   | ふれあい館 (栃木県 / スーパー銭湯・健康ランド) | 
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    総合評価   2      [ 風呂   2    施設   3    清潔感   2 ] | 
    
   
   公園の近くに立てられたコミュニティ施設。 近隣の住民が併設されたプールを楽しみに来るのだろう。広い駐車場がけっこう埋まっていた。
  風呂は建物の2階に設置されている。 ここは風呂を楽しむ、というより公園で遊んで泥だらけになった体を流すための風呂だな。
  入り口受付の自動販売機で 利用券 を購入。靴は風呂の前及び大広間の横にそれぞれ設置されている靴箱に入れる(100円使用返却有り)。
  脱衣所は狭め。大きなロッカー(12ヶ所)と中くらいのロッカー(24ヶ所)があり、「大は多くの荷物をお持ちの方にお譲り下さい」と書いてある。ビーチは迷わず大ロッカーを使用した。(入浴客5人だったし。PCあったし。) 化粧台にはカラン3ヶ所ドライヤー2つ。化粧台の横に冷水機。
  浴室には大きな浴槽1つ。カラン7ヶ所。浴室もちょっと狭いなぁ。
  露天風呂。 内湯との仕切りがガラスになっていて全体を眺めることが出来る。ただ、2階のためコンクリートで囲まれ、狭く殺風景。湯船は岩で囲って造られていて、そばに日よけ用のビーチパラソルが開いていた。
  ……そこまではいいんだけど。 早速入ろうとした、が。湯面を見ると アカ がびっしり浮いている。 ついでに 人毛 も。 驚いた。これでは入れない。 湯温くらいは知りたかったがとっても入る気になれないので、手を入れてみた。ぬるめ、でした。 ビーチと入れ替えに露天に出てきたお客さん。しばらく湯面を見ていたが、そのまま内湯にもどっちゃった。当然だな。
  内湯。湯船の温度は露天風呂と同じ。ぬるめ。
  ちょうど従業員が水質検査?にやってきた。聞いてみた。 数日前に配管の大掃除をしたそうな。で、配管の内側にこびり付いていた アカ が出てきて浮いてしまった、という。 毎回配管の掃除ごとにそのようになるんですか?というビーチの質問に、 そうなんですよ。 とすまなそうに応えてくれた。 すぐに湯量を増やしてオーバーフローさせます。少しお待ち下さい。と言って出ていった。 待てないビーチは風呂から出て大広間でレポート打ったが、入館時間を2時間以上過ぎてからの対応はちょっと甘くないかい?? ………… 帰り。服のまま露天風呂をのぞいたら湯面はとてもキレイになっていました。 (№139入浴日20180901) 
   (参考になった:1件) 
   
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   投稿日:2018/09/05(水) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   3      [ 風呂   2    施設   3    清潔感   3 ] | 
    
   
   得意の 温泉ハシゴ でこちらに入浴。
  プール併設である。(プールには入らなかった)
  靴箱に靴を入れ、入浴券を自動販売機で購入。靴箱の鍵と共に受付に渡すとロッカーの鍵を渡してくれた。その鍵の番号と同じロッカーを脱衣所で使用する。
  脱衣所。 プールを使用するヒトもここのロッカーを使う。 部屋の隅にカーテンの付いた 更衣室 があった。ここは 男風呂の脱衣所 だ。更衣室なんて必要だろうか。 かつて、全裸を見られるのが恥ずかしいため修学旅行で宿の大浴場に入れない小学生がいる、と聞いた事があった。なるほど、そういうヒトのための更衣室か。 部屋の隅には水着用の脱水機が2機。 化粧室は別に小部屋が有り、カラン4ヶ所ドライヤー2個。
  浴場。 サウナ付きでカランが16ヶ所。洗い場はやや狭いか。 浴室の半分近くの広さを締める浴槽(41度)と4人も入ればいっぱいの水風呂。 外に面する側は透明ガラス(下部は磨りガラス)で狭い庭を見る事はできるが浴室から直接外には出られない。(これが残念) 浴槽はお湯が張ってあるだけ。特にどこからも泡が吹き出している、という部分は無い。ちょっと寂しい。
  サウナ。人気ありますね。洗い場ガラガラ、サウナ満員、の状況が何回か続きました。テレビ以外なにも設置していないごく普通のサウナですが。ここしかないからみんなでここに居る、という感じ。
  楽しむためのお風呂、というより外でかいた汗をただ単に流すためのお風呂、ですね。特にこれが楽しい、がなかったな。
  市民がのんびりするためのコミュニティ施設で、2階にはお茶の飲める大広間の他に電気マッサージ椅子、やフットマッサージ(いずれもお金はかかります)等々が設置されていました。
  ちょうど大広間でこのレポートを打っている最中、大きな雷鳴と共に稲光が有り、2回も全館停電になりました。夕方なので真っ暗になる事は無かったのですが(パイロットランプがついた)、停電の続いた10分くらいの間「非常口はこちらです」という大きな音声案内が緑色の非常口案内機から繰り返し再生されていました。さらに、写真のフラッシュ様の鋭い光が光り続けて……。 なるほど、非常時はそうなるのですね。よくわかりました。 (№138入浴日20180831) 
   (参考になった:2件) 
   
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   投稿日:2018/09/04(火) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   3      [ 風呂   3    施設   4    清潔感   3 ] | 
    
   
   立体駐車場、700台完備 とパンフレットに書いてある。雨の日は濡れないし、夏の快晴時でも車内が暑くなりすぎないので便利。
  受付は2階。靴箱の鍵を渡して料金を支払い、ロッカーキーを受け取った。脱衣所ではこのナンバーのロッカーを使う。
  脱衣所。ロッカーがたくさん。化粧台にカラン2ヶ所。ドライヤー4個。浴場への入り口にもカラン2ヶ所。混むと足りないか?
  壁にお風呂の入り方の記載があった。 ぽかぽかコース、アフタースポーツコース、ダイエットコースとある。 いずれも 掛り湯→バブルバス(6分)→ から始まっていて入る風呂・サウナ等の順が書かれている。見て楽しい。
  浴場はコンパクト。岩の湯と檜の湯に大きく分かれた浴場は1週間おきに女湯と男湯が入れ替わるらしい。
  気がついた事。段差がやや多め。湯船に入るにも手すりが少ない。 ここ設計したのは若い設計士?足のしっかりしないお年寄りには注意が必要だな。
  サウナは低温と遠赤外線サウナ(高温)の2つ。 低温サウナには出入り口が2つあり、片方は開けると正面がシャワー。 あ、これ便利。 遠赤サウナで十分汗を流しました。
  サウナの横に 源泉 と書かれた25度の浴槽がある。これを水風呂だと思って入っていた。柱があるため間口が狭く(中に入ると結構広い)、1人入っていると外からは満員に見えてしまう。実はぬるい温泉。でもこの温度は気持ちいいなぁ。しばらく入っていました。 水風呂は少し離れたところにある大きめの浴槽で18度。 露天風呂は、一応外に湯船を設置してみました、という感じ。 檜風呂になっているが、周りは壁で景色を楽しむわけにはいかない。
  浴室にあるホットベンチ。 これの使い方がわからなかった。 水深2センチほどの平らな広い部分が浴槽の隣にある。広い部分には 石のまくら? が5つ設置されている。 たぶん、そこに頭を乗せて寝るのでしょうね? で、やってみた。これが実に気持ちいい。天井は一部ガラスで空の雲が見える。 背中がお湯で温かい。いつまでも寝ていられそうだ。こういう使い方でいいと思うのですが。他の人がちっとも来ないので正しいかどうかわかりませんでした。
  ロビーにはコンセント付きのパソコン用テーブルが有り、便利に使わせて戴きました。(№137入浴日20180831) 
   (参考になった:4件) 
   
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   投稿日:2018/09/03(月) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   3      [ 風呂   2    施設   3    清潔感   3 ] | 
    
   
   「広々とした展望大浴場は、見晴らしの良い最上階」 「多摩川の渓流を望みながら入浴を楽しめます」 この2つのうたい文句に誘われて出かけてみた。
  午前の部と午後の部に別れていることをすっかり忘れて到着したのは17時前。仕方ないので近くの多摩川上流のほとりを歩いてみた。 湿度が高かったものの、散策するにはとてもいい場所だと思う。青年たちが川のほとりでバーベキューなどを楽しんでいた。
  未だ時間が余っているので入り口の近くにあるお土産物店でウインドショッピング。野菜、せんべい、あられ、土産物等がたくさん置いてある。かんぽの宿の熱のこもった経営が伝わってくるような気がした。
  受付の横に置かれた入浴券販売機。18時ジャストになると入浴券のタッチパネル表示がスッと現れた。便利になりましたね。昼の部の半額に近い金額。 エレベータで7階へ。
  脱衣所の鍵のかかるロッカーが少し小ぶり。元々宿泊者用の温泉施設のためたくさんの荷物を想定していなかったんだな、きっと。 化粧台にカラン3カ所、ドライヤー2つ。
  浴場。 広々とした?……そんなに広くはなかったですが……。 湯船が2つ。天然温泉 鮎美の湯。と ぬるめの湯 真湯(38度)。 鮎美の湯はpH10。そのためか?数分で肌がツルツルしてきた。 ぬるめの湯は入浴者のリクエストもあり8月1日から9月いっぱい続けるんだそうな。(脱衣所の壁にその旨が貼ってありました。)
  展望がウリ。でも窓の位置が高いので、湯船の床に座って浸かったままでは下界を眺められない。多摩川を見渡すためには湯船の中に立たないといけないし。 夜景も期待していたほどの光の数ではなく、これは正直残念だった。(ビーチは夜景を眺めるのが大好きなので)
  宿泊施設なので夜の浴場にも小学低学年位の少年が2人入ってきた。予想通り?浴槽の中で泳いでくれた。やっぱここは 広々とした大浴槽なんだな と妙に納得した。 (№136入浴日20180829) 
   (参考になった:3件) 
   
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   投稿日:2018/09/01(土) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   3      [ 風呂   2    施設   3    清潔感   3 ] | 
    
   
   朝日新聞(8月27日朝刊)の 文化の扉 欄に、サウナ!熱き楽園 という題目で記事が記載されていた。見出しは 高まるサウナ熱。今、サウナが注目されているらしい。 ザッと目を通し、この銭湯のサウナに期待しつつ建物に入った。
  表からはどうみても銭湯には見えない。建物をサッと通り過ぎたら一般企業のオフィスにしか見えないと思う。
  脱衣所が広い。ロッカーも70を超える。化粧台にカラン2か所、3分200円のドライヤー1つ。
  浴場に入ると湯船が4つ。 普通の浴槽、隣に丸いジャグジーの浴槽。床と壁面5カ所から泡が噴き出している。 その2つに接する通路の反対側に大・小2つの浴槽。中のお湯は真っ黒。お湯をすくってみるとこげ茶色。そばつゆみたいだ。手を油面から10センチも下に入れるともう中に手があるのかどうかもわからなくなるくらい。湯温は4つ共に熱め(表示42~41度)。 黒い温泉浴槽の大きい方の温度がやや低いと感じた。
  洗い場25カ所。ホースのついたシャワーは1カ所のみ。あとは壁にシャワー口が直接取り付けられていた。
  浴場からガラスの扉を開けると露天の休憩場所。床が一部すのこ。木の長椅子があり、6,7人は座って休憩できると思う。屋根がなく、昼の陽光が斜めに差し込んでいる。露天風呂にするにはやや狭かったんだな。	
  サウナ。今日の楽しみはここ。 浴室との間、露天との間の壁の一部がどちらも透明ガラスになっていて、サウナの中を見ることができる。ミストサウナになっている。 入り口の上に温度計があって45度を指していた。が、中に入るとけっこう熱い。ほんとに45度か?? 床はタイル。ミストで濡れているうえ、かなり熱い。 イスは石のプレートでできていて(4人掛け)マット無し。 イヤ、まいったな。おしりが熱い。しかたないので、タオルを敷いてそこにおしりを乗せてすわる。 今度は足の裏が熱い。で、足もおしりと一緒にタオルの上に。高校生の体育座り、である。いままでずっとこうだったのか?すのこがあってしかるべきだよな。体が一気に熱くなった。この状態で浴室に水風呂がないことが残念だ。
  ミストサウナ、真っ黒な温泉。いずれもビーチにとっては珍しいものでした。 ま、話題のために入っておいてよかった、と思いましたね。 (№133 入浴日20180827) 
   (参考になった:3件) 
   
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   投稿日:2018/08/31(金) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   3      [ 風呂   3    施設   4    清潔感   3 ] | 
    
   
   今日のニュースはどこも さくらももこ が亡くなった、という内容ばかりだった。国民的アニメの作者だったからなぁ。これで昭和がまた1つ静かに消えていく。
  午前に続き峠を越えて温泉のはしご。 扉を開けて中に入ると 昭和 そのものがあった。ビーチが学生時代毎日通った銭湯にタイムスリップした気がした。(建物の横に数台分の駐車場。道の一番奥にも広めの駐車場あります)
  男湯の引き戸を開けて入るともちろんそこには番台。 入るときには60代位のおじさんが座っていたけれど、出るときには50代位のおばさんが座っていた。そう、やっぱ番台にはおばさんが座ってなくちゃ。
  太宰治が通ったとのことで、そのことを紹介した新聞や雑誌のコピーがロッカーの上部に何枚も貼られていた。裸のまま丁寧に目を通した。
  ロッカーの横には竹で編んだざっくりとした丸い脱衣かごがいくつも重ねて置いてある。 化粧台の横にドライヤーが1つ。使用代30円は番台にお支払いください、と記載。 ドライヤーの横にお米屋さん達が使っていた大きな秤。パンフレットには 懐かしの体重計 と紹介されていた。うーん、昭和だ。
  脱衣所と浴場の間は全面透明ガラス。 浴場の真ん中にはひょうたん型の湯船。ひょうたんの くびれ の部分に仕切りがあり、大きい方の湯船は、底と側面5カ所から泡が勢いよく吹き出ている。やや熱め。 小さい方の湯船、もう少し熱め。
  一番奥にサウナ、その手前が水風呂。体感温度30度強。 水風呂とひょうたんの間にもう1つ四角い湯船。ボコンボコンという大きな音と共に底から大きな泡が吹き出している。すごく熱いんだろうなー、と思いつつ手を突っ込んだらぬるかった。 カラン18カ所。銭湯なのでシャンプー・ボディソープなどのサービスは当然無し。 カランは昔の銭湯と同じ。押している間だけお湯や水が出る。 脱衣所に張り紙があったが、ここのシャワー・水風呂まで全部源泉を使っている、とのこと。それが ウリ らしい。
  サウナの後、水風呂に浸かっていたら75になるというおじいさんが話しかけてきた。ここのひょうたん型の湯船は40年前にはすでに設置されていた。この近辺の銭湯は数年前から廃業が続き、どんどん数が減ってしまった。等々のんびり話してくれました。 (№135入浴日20180828) 
   (参考になった:3件) 
   
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   投稿日:2018/08/30(木) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   3      [ 風呂   3    施設   4    清潔感   3 ] | 
    
   
   火曜日は休館。しかし今夏8月の毎火曜日は営業。 それを近所の人は知らなかったのだろう。今日はガラガラだった。
  受付の前には、野菜、だんご、お土産品が所狭しと並んでいる。 これ、見ているだけでも楽しいです。
  この施設のPRのために、  近くを散策し、かいた汗をここで流して気持ち良くおかえりください  というような文句を外の看板に書いてあったような気がする。
  脱衣所には脱衣かごを置いてある棚が24か所並ぶ。化粧台にカラン4か所、ドライヤー2個。 内湯。薬湯と大きな浴槽。 薬湯には「ウコンを始め8種類以上の薬草が入っています」と書いてある。 2人浸かればいっぱいの薬湯。かなりぬるい。薄い黄土色をしたお湯からわずかに薬草の匂いがした。せっかくなので何という薬草が入っているのか全部書いておいて欲しかった。分る人もたくさんいるはずなので。
  メインの大きな浴槽は1/3ほどの部分の床から泡がたくさん噴き出している。薬湯よりはずっと熱め。疲れた体を程よくほぐしてくれそうな気がした。 カラン7箇所。壁は全面ガラスになっていて露天の小さな庭を眺めることができる。 シンプルな造りの浴場である。
  露天。 竹酢液入り。竹酢は竹を燃やした時に発生する蒸気を集めたものです。ポリフェノールを含んでいます。と壁に記載があった。は、そうですか。体には良いのですね? 露天風呂というにはちょっと狭い。今日は空いていてのんびりできたけれど、秋の行楽シーズンになったらここは帰りに汗を流す行楽客ですごい賑わいなんだろうな。 小さな庭にはジャノヒゲ、ナンテン、ササが狭そうに植わっていました。 浴槽の傍に立つと、竹様に作ったプラスチックの柵の向こうにはアカマツ林がよく見えました。 遊んだ後に汗を流すにはなかなか良さそうです。
  お風呂から出たあとには、畳の広間でのんびりできます。食堂もあり、昼ならばワンコインランチも用意されています。なお、食べ物の外部からの持ち込みは不可です。受付に置いてあった100円のだんご(1クシに4個×3本・すんごく安いと思います)を購入し、食べながらレポート打ちました。 (№134入浴日20180828) 
   (参考になった:2件) 
   
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   投稿日:2018/08/29(水) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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    総合評価   3      [ 風呂   4    施設   4    清潔感   4 ] | 
    
   
   ホテル併設の温泉施設。 入り口が細い道に面していて少し注意していないと場所を見逃すところであった。 受付に靴箱の鍵を渡して支払いをすると、番号の入ったリストバンドを渡してくれた。この番号が脱衣所で使用するロッカーの番号となる。
  ホテル併設でたくさんのヒトが使うのだろう、脱衣所には思い切りたくさんのロッカーが並ぶ。化粧台にカラン6ヶ所、ドライヤー3個。横の壁には乾燥機を上に乗せた洗濯機が2台並んでいる。 その足元には椅子と爪切り台も置いてあった。
  浴室。窓は無いがあちこちに電灯が灯っていて暗いという感じは無い。 入り口のそばにかけ湯。壁に沿ってつぼ湯、ジャグジー、高濃度炭酸泉、水風呂、ラドン湯、イベント風呂、サウナが並ぶ。 洗い場全部で23ヶ所。 ジャグジーがやや熱めだった以外はみんな同じような温度でややぬるめだった。 (温度計は各浴槽とも39~40度を示していた。温度計がやや疑わしい。)
  壁にお風呂の入り方コースの説明書きがあった。 一般健康コース、疲労回復コース、美容コースとある。 いずれも最初は  かけ湯→体をよく洗う→ と始まる。 その次が、一般コースのみ高濃度炭酸泉で、美容コースと疲労回復コースがラドン湯になっている。サウナは一般健康コースのみに組み込まれていた。 読むだけで楽しい。
  イベント風呂は スカッとさわやかレモン風呂 でした。 標記の横に 薬用 医薬部外品 との記載もあったので、薬湯の素の医薬部外品を溶かしてあるのでしょうね。手ですくってみると確かにすっきりレモンの匂いがしました。
  ジャグジーが良かった。 丸い浴槽(深さ1m位)の真ん中に直径1m程の筒が立っている。そこの壁面からも、浴槽の壁からも泡が吹き出している。筒の壁面には手すりも付いている。つまり、手すりにつかまって浴槽の中をグルグル歩け、というわけなんですね、きっと。ビーチは3周回って満足しました。 高濃度炭酸泉。すこし中に座っていると細かい泡がびっしりと肌に付いてきました。効果ありそうな気がしてきました。
  ホテル併設の事もあると思うのですが、清潔感は十分だし、施設も悪くない。 金曜の夕刻や休日はけっこうなヒトで混むのだろうな。 入浴後は地下の休憩所でのんびりできます。 (№132・入浴日20180824) 
   (参考になった:2件) 
   
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   投稿日:2018/08/28(火) 
   利用時期:2018年 7月~9月 
   
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