|
|
総合評価 3 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
得意の 温泉ハシゴ でこちらに入浴。
プール併設である。(プールには入らなかった)
靴箱に靴を入れ、入浴券を自動販売機で購入。靴箱の鍵と共に受付に渡すとロッカーの鍵を渡してくれた。その鍵の番号と同じロッカーを脱衣所で使用する。
脱衣所。 プールを使用するヒトもここのロッカーを使う。 部屋の隅にカーテンの付いた 更衣室 があった。ここは 男風呂の脱衣所 だ。更衣室なんて必要だろうか。 かつて、全裸を見られるのが恥ずかしいため修学旅行で宿の大浴場に入れない小学生がいる、と聞いた事があった。なるほど、そういうヒトのための更衣室か。 部屋の隅には水着用の脱水機が2機。 化粧室は別に小部屋が有り、カラン4ヶ所ドライヤー2個。
浴場。 サウナ付きでカランが16ヶ所。洗い場はやや狭いか。 浴室の半分近くの広さを締める浴槽(41度)と4人も入ればいっぱいの水風呂。 外に面する側は透明ガラス(下部は磨りガラス)で狭い庭を見る事はできるが浴室から直接外には出られない。(これが残念) 浴槽はお湯が張ってあるだけ。特にどこからも泡が吹き出している、という部分は無い。ちょっと寂しい。
サウナ。人気ありますね。洗い場ガラガラ、サウナ満員、の状況が何回か続きました。テレビ以外なにも設置していないごく普通のサウナですが。ここしかないからみんなでここに居る、という感じ。
楽しむためのお風呂、というより外でかいた汗をただ単に流すためのお風呂、ですね。特にこれが楽しい、がなかったな。
市民がのんびりするためのコミュニティ施設で、2階にはお茶の飲める大広間の他に電気マッサージ椅子、やフットマッサージ(いずれもお金はかかります)等々が設置されていました。
ちょうど大広間でこのレポートを打っている最中、大きな雷鳴と共に稲光が有り、2回も全館停電になりました。夕方なので真っ暗になる事は無かったのですが(パイロットランプがついた)、停電の続いた10分くらいの間「非常口はこちらです」という大きな音声案内が緑色の非常口案内機から繰り返し再生されていました。さらに、写真のフラッシュ様の鋭い光が光り続けて……。 なるほど、非常時はそうなるのですね。よくわかりました。 (№138入浴日20180831)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/09/04(火)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 3 ] |
立体駐車場、700台完備 とパンフレットに書いてある。雨の日は濡れないし、夏の快晴時でも車内が暑くなりすぎないので便利。
受付は2階。靴箱の鍵を渡して料金を支払い、ロッカーキーを受け取った。脱衣所ではこのナンバーのロッカーを使う。
脱衣所。ロッカーがたくさん。化粧台にカラン2ヶ所。ドライヤー4個。浴場への入り口にもカラン2ヶ所。混むと足りないか?
壁にお風呂の入り方の記載があった。 ぽかぽかコース、アフタースポーツコース、ダイエットコースとある。 いずれも 掛り湯→バブルバス(6分)→ から始まっていて入る風呂・サウナ等の順が書かれている。見て楽しい。
浴場はコンパクト。岩の湯と檜の湯に大きく分かれた浴場は1週間おきに女湯と男湯が入れ替わるらしい。
気がついた事。段差がやや多め。湯船に入るにも手すりが少ない。 ここ設計したのは若い設計士?足のしっかりしないお年寄りには注意が必要だな。
サウナは低温と遠赤外線サウナ(高温)の2つ。 低温サウナには出入り口が2つあり、片方は開けると正面がシャワー。 あ、これ便利。 遠赤サウナで十分汗を流しました。
サウナの横に 源泉 と書かれた25度の浴槽がある。これを水風呂だと思って入っていた。柱があるため間口が狭く(中に入ると結構広い)、1人入っていると外からは満員に見えてしまう。実はぬるい温泉。でもこの温度は気持ちいいなぁ。しばらく入っていました。 水風呂は少し離れたところにある大きめの浴槽で18度。 露天風呂は、一応外に湯船を設置してみました、という感じ。 檜風呂になっているが、周りは壁で景色を楽しむわけにはいかない。
浴室にあるホットベンチ。 これの使い方がわからなかった。 水深2センチほどの平らな広い部分が浴槽の隣にある。広い部分には 石のまくら? が5つ設置されている。 たぶん、そこに頭を乗せて寝るのでしょうね? で、やってみた。これが実に気持ちいい。天井は一部ガラスで空の雲が見える。 背中がお湯で温かい。いつまでも寝ていられそうだ。こういう使い方でいいと思うのですが。他の人がちっとも来ないので正しいかどうかわかりませんでした。
ロビーにはコンセント付きのパソコン用テーブルが有り、便利に使わせて戴きました。(№137入浴日20180831)
(参考になった:4件)
|
投稿日:2018/09/03(月)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
「広々とした展望大浴場は、見晴らしの良い最上階」 「多摩川の渓流を望みながら入浴を楽しめます」 この2つのうたい文句に誘われて出かけてみた。
午前の部と午後の部に別れていることをすっかり忘れて到着したのは17時前。仕方ないので近くの多摩川上流のほとりを歩いてみた。 湿度が高かったものの、散策するにはとてもいい場所だと思う。青年たちが川のほとりでバーベキューなどを楽しんでいた。
未だ時間が余っているので入り口の近くにあるお土産物店でウインドショッピング。野菜、せんべい、あられ、土産物等がたくさん置いてある。かんぽの宿の熱のこもった経営が伝わってくるような気がした。
受付の横に置かれた入浴券販売機。18時ジャストになると入浴券のタッチパネル表示がスッと現れた。便利になりましたね。昼の部の半額に近い金額。 エレベータで7階へ。
脱衣所の鍵のかかるロッカーが少し小ぶり。元々宿泊者用の温泉施設のためたくさんの荷物を想定していなかったんだな、きっと。 化粧台にカラン3カ所、ドライヤー2つ。
浴場。 広々とした?……そんなに広くはなかったですが……。 湯船が2つ。天然温泉 鮎美の湯。と ぬるめの湯 真湯(38度)。 鮎美の湯はpH10。そのためか?数分で肌がツルツルしてきた。 ぬるめの湯は入浴者のリクエストもあり8月1日から9月いっぱい続けるんだそうな。(脱衣所の壁にその旨が貼ってありました。)
展望がウリ。でも窓の位置が高いので、湯船の床に座って浸かったままでは下界を眺められない。多摩川を見渡すためには湯船の中に立たないといけないし。 夜景も期待していたほどの光の数ではなく、これは正直残念だった。(ビーチは夜景を眺めるのが大好きなので)
宿泊施設なので夜の浴場にも小学低学年位の少年が2人入ってきた。予想通り?浴槽の中で泳いでくれた。やっぱここは 広々とした大浴槽なんだな と妙に納得した。 (№136入浴日20180829)
(参考になった:3件)
|
投稿日:2018/09/01(土)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
朝日新聞(8月27日朝刊)の 文化の扉 欄に、サウナ!熱き楽園 という題目で記事が記載されていた。見出しは 高まるサウナ熱。今、サウナが注目されているらしい。 ザッと目を通し、この銭湯のサウナに期待しつつ建物に入った。
表からはどうみても銭湯には見えない。建物をサッと通り過ぎたら一般企業のオフィスにしか見えないと思う。
脱衣所が広い。ロッカーも70を超える。化粧台にカラン2か所、3分200円のドライヤー1つ。
浴場に入ると湯船が4つ。 普通の浴槽、隣に丸いジャグジーの浴槽。床と壁面5カ所から泡が噴き出している。 その2つに接する通路の反対側に大・小2つの浴槽。中のお湯は真っ黒。お湯をすくってみるとこげ茶色。そばつゆみたいだ。手を油面から10センチも下に入れるともう中に手があるのかどうかもわからなくなるくらい。湯温は4つ共に熱め(表示42~41度)。 黒い温泉浴槽の大きい方の温度がやや低いと感じた。
洗い場25カ所。ホースのついたシャワーは1カ所のみ。あとは壁にシャワー口が直接取り付けられていた。
浴場からガラスの扉を開けると露天の休憩場所。床が一部すのこ。木の長椅子があり、6,7人は座って休憩できると思う。屋根がなく、昼の陽光が斜めに差し込んでいる。露天風呂にするにはやや狭かったんだな。
サウナ。今日の楽しみはここ。 浴室との間、露天との間の壁の一部がどちらも透明ガラスになっていて、サウナの中を見ることができる。ミストサウナになっている。 入り口の上に温度計があって45度を指していた。が、中に入るとけっこう熱い。ほんとに45度か?? 床はタイル。ミストで濡れているうえ、かなり熱い。 イスは石のプレートでできていて(4人掛け)マット無し。 イヤ、まいったな。おしりが熱い。しかたないので、タオルを敷いてそこにおしりを乗せてすわる。 今度は足の裏が熱い。で、足もおしりと一緒にタオルの上に。高校生の体育座り、である。いままでずっとこうだったのか?すのこがあってしかるべきだよな。体が一気に熱くなった。この状態で浴室に水風呂がないことが残念だ。
ミストサウナ、真っ黒な温泉。いずれもビーチにとっては珍しいものでした。 ま、話題のために入っておいてよかった、と思いましたね。 (№133 入浴日20180827)
(参考になった:3件)
|
投稿日:2018/08/31(金)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 3 ] |
今日のニュースはどこも さくらももこ が亡くなった、という内容ばかりだった。国民的アニメの作者だったからなぁ。これで昭和がまた1つ静かに消えていく。
午前に続き峠を越えて温泉のはしご。 扉を開けて中に入ると 昭和 そのものがあった。ビーチが学生時代毎日通った銭湯にタイムスリップした気がした。(建物の横に数台分の駐車場。道の一番奥にも広めの駐車場あります)
男湯の引き戸を開けて入るともちろんそこには番台。 入るときには60代位のおじさんが座っていたけれど、出るときには50代位のおばさんが座っていた。そう、やっぱ番台にはおばさんが座ってなくちゃ。
太宰治が通ったとのことで、そのことを紹介した新聞や雑誌のコピーがロッカーの上部に何枚も貼られていた。裸のまま丁寧に目を通した。
ロッカーの横には竹で編んだざっくりとした丸い脱衣かごがいくつも重ねて置いてある。 化粧台の横にドライヤーが1つ。使用代30円は番台にお支払いください、と記載。 ドライヤーの横にお米屋さん達が使っていた大きな秤。パンフレットには 懐かしの体重計 と紹介されていた。うーん、昭和だ。
脱衣所と浴場の間は全面透明ガラス。 浴場の真ん中にはひょうたん型の湯船。ひょうたんの くびれ の部分に仕切りがあり、大きい方の湯船は、底と側面5カ所から泡が勢いよく吹き出ている。やや熱め。 小さい方の湯船、もう少し熱め。
一番奥にサウナ、その手前が水風呂。体感温度30度強。 水風呂とひょうたんの間にもう1つ四角い湯船。ボコンボコンという大きな音と共に底から大きな泡が吹き出している。すごく熱いんだろうなー、と思いつつ手を突っ込んだらぬるかった。 カラン18カ所。銭湯なのでシャンプー・ボディソープなどのサービスは当然無し。 カランは昔の銭湯と同じ。押している間だけお湯や水が出る。 脱衣所に張り紙があったが、ここのシャワー・水風呂まで全部源泉を使っている、とのこと。それが ウリ らしい。
サウナの後、水風呂に浸かっていたら75になるというおじいさんが話しかけてきた。ここのひょうたん型の湯船は40年前にはすでに設置されていた。この近辺の銭湯は数年前から廃業が続き、どんどん数が減ってしまった。等々のんびり話してくれました。 (№135入浴日20180828)
(参考になった:3件)
|
投稿日:2018/08/30(木)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 3 ] |
火曜日は休館。しかし今夏8月の毎火曜日は営業。 それを近所の人は知らなかったのだろう。今日はガラガラだった。
受付の前には、野菜、だんご、お土産品が所狭しと並んでいる。 これ、見ているだけでも楽しいです。
この施設のPRのために、 近くを散策し、かいた汗をここで流して気持ち良くおかえりください というような文句を外の看板に書いてあったような気がする。
脱衣所には脱衣かごを置いてある棚が24か所並ぶ。化粧台にカラン4か所、ドライヤー2個。 内湯。薬湯と大きな浴槽。 薬湯には「ウコンを始め8種類以上の薬草が入っています」と書いてある。 2人浸かればいっぱいの薬湯。かなりぬるい。薄い黄土色をしたお湯からわずかに薬草の匂いがした。せっかくなので何という薬草が入っているのか全部書いておいて欲しかった。分る人もたくさんいるはずなので。
メインの大きな浴槽は1/3ほどの部分の床から泡がたくさん噴き出している。薬湯よりはずっと熱め。疲れた体を程よくほぐしてくれそうな気がした。 カラン7箇所。壁は全面ガラスになっていて露天の小さな庭を眺めることができる。 シンプルな造りの浴場である。
露天。 竹酢液入り。竹酢は竹を燃やした時に発生する蒸気を集めたものです。ポリフェノールを含んでいます。と壁に記載があった。は、そうですか。体には良いのですね? 露天風呂というにはちょっと狭い。今日は空いていてのんびりできたけれど、秋の行楽シーズンになったらここは帰りに汗を流す行楽客ですごい賑わいなんだろうな。 小さな庭にはジャノヒゲ、ナンテン、ササが狭そうに植わっていました。 浴槽の傍に立つと、竹様に作ったプラスチックの柵の向こうにはアカマツ林がよく見えました。 遊んだ後に汗を流すにはなかなか良さそうです。
お風呂から出たあとには、畳の広間でのんびりできます。食堂もあり、昼ならばワンコインランチも用意されています。なお、食べ物の外部からの持ち込みは不可です。受付に置いてあった100円のだんご(1クシに4個×3本・すんごく安いと思います)を購入し、食べながらレポート打ちました。 (№134入浴日20180828)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/08/29(水)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 4 ] |
ホテル併設の温泉施設。 入り口が細い道に面していて少し注意していないと場所を見逃すところであった。 受付に靴箱の鍵を渡して支払いをすると、番号の入ったリストバンドを渡してくれた。この番号が脱衣所で使用するロッカーの番号となる。
ホテル併設でたくさんのヒトが使うのだろう、脱衣所には思い切りたくさんのロッカーが並ぶ。化粧台にカラン6ヶ所、ドライヤー3個。横の壁には乾燥機を上に乗せた洗濯機が2台並んでいる。 その足元には椅子と爪切り台も置いてあった。
浴室。窓は無いがあちこちに電灯が灯っていて暗いという感じは無い。 入り口のそばにかけ湯。壁に沿ってつぼ湯、ジャグジー、高濃度炭酸泉、水風呂、ラドン湯、イベント風呂、サウナが並ぶ。 洗い場全部で23ヶ所。 ジャグジーがやや熱めだった以外はみんな同じような温度でややぬるめだった。 (温度計は各浴槽とも39~40度を示していた。温度計がやや疑わしい。)
壁にお風呂の入り方コースの説明書きがあった。 一般健康コース、疲労回復コース、美容コースとある。 いずれも最初は かけ湯→体をよく洗う→ と始まる。 その次が、一般コースのみ高濃度炭酸泉で、美容コースと疲労回復コースがラドン湯になっている。サウナは一般健康コースのみに組み込まれていた。 読むだけで楽しい。
イベント風呂は スカッとさわやかレモン風呂 でした。 標記の横に 薬用 医薬部外品 との記載もあったので、薬湯の素の医薬部外品を溶かしてあるのでしょうね。手ですくってみると確かにすっきりレモンの匂いがしました。
ジャグジーが良かった。 丸い浴槽(深さ1m位)の真ん中に直径1m程の筒が立っている。そこの壁面からも、浴槽の壁からも泡が吹き出している。筒の壁面には手すりも付いている。つまり、手すりにつかまって浴槽の中をグルグル歩け、というわけなんですね、きっと。ビーチは3周回って満足しました。 高濃度炭酸泉。すこし中に座っていると細かい泡がびっしりと肌に付いてきました。効果ありそうな気がしてきました。
ホテル併設の事もあると思うのですが、清潔感は十分だし、施設も悪くない。 金曜の夕刻や休日はけっこうなヒトで混むのだろうな。 入浴後は地下の休憩所でのんびりできます。 (№132・入浴日20180824)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/08/28(火)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
純日本風外観の建物に入り靴を鍵のかかる靴箱に入れる。受付で支払いをし鍵を渡すと塩ビのケースに入った番号札を渡してくれた。 裏には ・食事等のご利用は、この番号札によって注文して下さい。 ・帰りの際、このカードと下駄箱のカギと引き換えになります。 と書いてある。
受付の前のロビーには 所狭し とお土産などがおいてある。奥には応接セットと漫画本がたくさんある書棚が。
脱衣所・浴場共にシンプルに出来ていた。街の露天風呂付き共同浴場、という感じ。 脱衣所入り口に鍵のかかるロッカー(100円使用します)、貴重品用小型ロッカー(100円使用、返却有り)が置いてある。 脱衣所の中には脱衣カゴのみ54個。 化粧台もシンプル。カラン6ヶ所、ドライヤー2個。
内湯。泡風呂、大きめの浴槽、水風呂。 浴槽の向こうは全面ガラスで露天風呂とその向こうの景色がよく見える。 大きな浴槽は41度くらい。やや熱め。泡風呂はそれよりやや温度が低いかな。 衝立のある洗い場8ヶ所。
露天風呂。 浴槽が1つ。温度は内湯とほぼ同じくらい。 隣の女湯との壁の上に、両方にかかるように大きな屋根が設置されている。 ツツジの生け垣の向こうに山肌が見渡せるけれど、今の時期緑の樹木がうっそうと生えているだけ、しか目に入らない。
サウナ。 (入浴後脱衣所の壁に貼ってある説明書きでわかったが、これがここの ウリ のようである。低い温度でリラックスしながらじっくり汗を流すのがいいんだそうな) 遠赤外線低温サウナ、とのこと。入ってみる。 え??温度が思いっきり低い。壁の温度計を見ると60度を指している。 今年7月中旬の昼下がりの都内・靖国通りの方が、アスファルトの照り返しも有りよっぽど暑かったなぁ。そう思いつつ汗が流れるのをジッと待った。
残念ながらこれがあるからどうしても荒船の湯に行きたい、という特長は特にない。 ただ、近所のヒトにとって 汗をかいたからひとっ風呂 という感じでリフレッシュしに来るのには気軽な施設であると思う。 車の旅で疲れたからちょっと一休みするにも適した施設であるとは思います。 (№131・入浴日20180822)
(参考になった:2件)
|
投稿日:2018/08/28(火)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
山の中にある福祉センター。 靴箱の鍵を受付に渡し料金を支払うと番号の入ったリストバンドを渡してくれた。このバンド、靴箱の鍵の受付での管理のためだけにあるようです。
脱衣所の入り口と脱衣所内に貴重品用の小型ロッカー(20個・硬貨不要)がありますが、衣服用のロッカーはありません。脱いだ服は棚のカゴに入れます。 カゴは棚に40個。ちょっと狭くて室内に5人も居たら入浴後にここでのんびりする気にはたぶんなれない。 化粧台にカラン4ヶ所。ドライヤー2個。カランの横に 飲用できます と書いたシールが貼ってあった。カランは自動なので吐出口を上に向けられないし、手コップで飲むしか無いな。 (露天にじっくり浸かってノドが乾いたら、ロビーで地下からくみ上げた冷たい水をサービスしています。)
内湯に大きな浴槽が1つ。カラン10ヶ所。 このお湯が茶色に濁っていて 温泉 を強調させている。床のタイルも茶の湯で染められたのだろう、ところどころ茶色が付着している。 湯温は39度くらい。(温度計無し) シンプルな作りの浴場だが、そのために 温泉風呂 の雰囲気たっぷりの浴室になっている。気分を単語で羅列すると 地方 旅 温泉 のんびり か。 浴槽の壁の下部が透明ガラスになっていて庭が見える。(ナンテンやドウダンが見えたが主役が雑草だったのは残念)
露天風呂。(写真) お湯は同じように茶色。温度もたぶん内湯と同じ。 東側が外に向かって開放されていたので、昼の暑い直射日光に悩まされることはなかったけれど、逆に冬は物足りないかもしれない。 狭い庭にナンテンやドウダン、カエデ、ツバキが植樹されていた。雑草を処理して各種花を植えたら、それはきれいな庭になると思いますが。
お湯はとにかく気に入りました。泥みたいだけれど、サラサラしていて温まる。 床は茶色で温泉気分にひたれる。ただ、露天は無味乾燥。 近くに住んでいたら割引料金になるので来る気になるだろうけれど、温泉を求めて遠くから行く気にはちょっとなれないな。
入浴後、広間でのんびり出来ました。近くのお年寄りばかりがたくさん来て、持ち込んだお茶とお弁当でのんびりとおしゃべりを楽しんでいました。 こういう老後もゆったりとしていいかな……… (№130入浴日20180822)
(参考になった:3件)
|
投稿日:2018/08/24(金)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|
|
|
総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
やっと涼しくなったので、露天風呂を楽しみに入館した。
靴箱の鍵(100円使用、使用後返却)を受付に渡すとナンバーの入ったリストバンドを渡してくれた。 これで館内の仮払いを全て行う事が出来、退館時に支払いを行う仕組み。 靴箱の横に貴重品ロッカー(数字合わせ式)もあった。
脱衣所には100円使用のロッカー(使用後返金)。 化粧台にカラン4ヶ所、ドライヤー4つ。ただ、吐水は自動で温度も変えられない。
内湯。入るとすぐに大きな瓶。そこにかけ湯が注がれている。持って帰りたいような素敵な瓶でした。 洗い場、20ヶ所。衝立があるのはいいけれど、幅がちょっと狭い。体の大きなヒトは狭く感じるだろうな。
サウナ室の横に水風呂。 隣の浴槽は深さ95センチで、ジェットバスに電気風呂付き。 壁際に立つと泡水流がちょうど腰に当たるようにできている。また、真ん中には床から強く湯が噴き出している。これ、足の裏に心地良かった。
その隣の浴槽はジャグジーバス。床から泡が出てくるが、その真ん中に座っているとこれが快感。 さらに隣が普通の浴槽。41度。少し熱く感じる。
露天。浴槽は3つ。 屋根付きの浴槽。テレビが壁に設置されている。 その隣は屋根無しの寝湯(2人分)。木製のまくら、足が当たる部分は小石が足裏を刺激してくれるようなコンクリートの突起。足を押しつけると良いマッサージになる。これも快感でした。 いずれも湯温は温度計が41度を示していた。
高濃度炭酸泉。静かに湯の中に座るとあっという間にびっしりと細かい泡が体に張り付いてきた。見ているだけで効果ありそうな気がしてきました。なお、屋根はないものの、テント地の布が炭酸泉の上に大きく広げてかかっていて日光を遮ってくれていた。湯温37度、けっこうぬるめ。 晴れてはいるものの、秋を感じられるさわやかな風に吹かれ、露天風呂の居心地は良好でした。
施設が古いのだろう、壁のあちこちに傷みが見られたが、共同浴場としてはまあ普通でしょう。
サウナのドアの横にメガネ置きが設置されていました。これ、浴場の経営者はなかなか気づかないんだろうけれど、便利なんです。 サウナの中から見えるところにあればもっといいんですけれどね。 (№129・20180821)
(参考になった:1件)
|
投稿日:2018/08/21(火)
利用時期:2018年 7月~9月
|
|