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総合評価 2 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
道からはどう見ても 釣り堀 の事務所と住居にしか見えない2軒の建物。奥が温泉施設。 扉を開けると女将?がにっこり出迎えてくれた。
普通の家のような玄関から食堂の前を通過し、廊下の奥の脱衣所に通された。 途中、ロッカーが5つあるが、扉にはなんと南京錠が。そこにPCを入れ鍵を持って浴室へ。 入ってみた、が……。これはもう、完全に一般家庭のお風呂場。 脱衣所の棚に脱衣かごが4つ。普通の洗面台1つにドライヤーが1つ。
浴室もほぼ一般家庭と同様。カラン2ヶ所。たたみ1畳半位の大きさの湯船。お湯を見ると深緑色。隅のパイプからお湯がチョロチョロ流れ込んできている。 横に 還流泉 飲めません と書いてある。隣に太めの蛇口があり 源泉 飲用できます との記載。早速コックをひねり手ですくって飲んでみた。……うーん、特に温泉の味がしない。でもほんのわずかにイオウの匂い。 窓の外には大きなヒバ。その向こうには薄根川の河原だけが見える。ここは釣り堀にきたお客さんが帰り際、体をサッと流すためのお風呂場だと思います。
飲める源泉 を流しっぱなしにして(これがけっこう熱い)ゆっくり入っていたら、さすがに体はポカポカしてきました。
……入浴後、女将にここの歴史を聞いてみました。 かつてこのあたりは水事情がとても悪かったとのこと。ある時、水を求めて深く井戸を掘ってみた。その結果、飲用にはぎりぎり、でもいろいろな成分の入っている 水 が出て来た。(だから飲めるし、色が深緑だったのですね) 加温して鉱泉として入っていたら、聞きつけた親戚が入りに来るようになった。その後、………釣り堀に来たお客さんにせがまれて、温泉浴室を貸しているうちに噂が広まり。いつかお金を取るようになった……なるほど。
その後、たたみ18畳の休憩室に。小ぶりの舞台があり、カラオケセットと四隅に大型スピーカが置いてありました。なんと、通信カラオケです。 置いてある料理メニューの裏側に「3時間1000円(入浴料込み)、歌の途中での入浴自由」と書いてあった。楽しい休憩室、だな。 近くの妙齢女性がカラオケの練習に来るとのこと……と話していたら、ホントに2人、やってきました。 メニューから女将おすすめの味噌ラーメンを注文して食べました。おいしかったです。(№208入浴日20190206)
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投稿日:2019/02/10(日)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
街の狭い通りに面し幟があったので気がついた。 入り口前に足湯があったけれど、休止中。道の際のところどころに雪が残っている寒さ。いくら足が温かくても、外でのんびり座っていられる気温ではないし。お湯を入れたところで入れ替わり立ち替わりお客さんが来るような状況でもないし。(入浴後に受付で聞いてみましたが。冬の間はお湯がすぐに冷えてしまうので、春から秋までしかお湯は入れてない、とのことでした。写真)
入り口入ると受付に「観光案内サービスカウンター」とカウンターの上に立て札が置いてある。 入浴施設だけでなく、近隣の情報もここで得られるようです。
2時間の料金を支払い、靴箱の棚のある小部屋に行く。入り口に「下足収納 貴重品入れ」と記載があった。鍵(無料)のかかるロッカー(→貴重品入れ)の下に下足棚があったけれど、ビーチはそれに気づかずロッカーに靴と鍵の両方を入れてしまいました。(気づいたのは入浴後)
男湯・女湯の入り口前にちょっとしたスペースがあり、お茶の用意もある。明るいなぁ、と思って吹き抜け天井を見上げると八角形。凝った設計です。
脱衣所、狭い。脱衣棚8つ、鍵(無料)のかかるロッカー4つ。化粧台にカラン2ヶ所、ドライヤー2個。 足元のフローリングは経年劣化でかなり剥げてきているけれど、隅々まで掃除が行き届いていた。鏡も磨き抜かれていたし。
浴場。もちろん広くはない。カラン6ヶ所。その先に3畳程度の湯船が。お湯は柔らかかったけれど、カルキの臭いがやや気になりました。 湯船の横の窓ガラス。向こうが塀なので透明ガラスのままにしておいてもいいと思いましたが、なぜか遮光シールを全面に貼ってある。 ふれあい交流、という名前だけあって近隣の住民のために造った温泉、ですね。
入浴後、休憩室でPCを打ちました。座布団も有り、大きな暖房機が稼働していたけれど、全てフローリングなので寒い日には冷え性のヒトには足元がキツイかな?
2時間を超過すると200円追加料金になります。 いままでのビーチの経験から、入浴+休憩にはどうしても3時間は欲しいところ。 3時間プランの作成をお願いしたい、です。(№207入浴日20190206)
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投稿日:2019/02/09(土)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
昼に続き温泉のはしご。 駐車場に入ったとき、けっこうな数の車が駐めてあるのには、ちょっとだけ驚いた。平日の昼下がり、なのに。
靴箱に鍵をかけ、受付に渡すと№とバーコードが入ったリストバンドを引き換えに渡してくれた。これで入浴料を含む館内の支払いは全部すませ、帰る時にまとめての支払いとなる。
大衆にターゲットを合わせた大きな浴場だ。いろいろと書き始めたらこちらの1000字では全然足りないのでかいつまんでレポート。
湯船は各種取り揃えてあります。炭酸泉・ジェットバス・足湯・高温サウナ(86度)・中温サウナ(60度)。 露天にでれば、檜風呂・壺湯・浮雲と名付けた浅い寝湯・スチームサウナ。 順番に入っていくとけっこうな時間がかかりました。
ジェットバスは良かった。斜めに体を横たえると背中・脇腹・お尻・太もも等一斉に気泡が吹きつけてくる。快感です。
檜風呂。床が少しぬめるものの、檜の湯船に入っているというだけで湯が柔らかくなった気がした。
スチームサウナ。露天に出ると別棟として設置されている。床は深さ10cm位のお湯。壁からタイルの椅子が張り出していて、そこに座って背中を背もたれにまかせると、背もたれの上部からお湯が流れてくる。そこそこ熱めの部屋でじっくり汗を流せます。
残念だったのは炭酸泉。皮膚に付く泡が思った以上に少ない。じっくり入っている気にはなれなかったな。 さらに、床に敷いてある滑り止めとしての緑のシート。人工芝の芝目を思いっきり短くしたようなシートなんだけれど、とにかくどこもビショビショ。 歩いていて不快。 これは塩ビで芝目の高いシートに交換することにより完全に対処できます。いずれこの施設の誰かが気づくのではないかと思いますが。
サウナを見ていたら、高温サウナの方にいつも多くの客が入っている。なぜか?と少し考えてわかった。高温サウナの方のみにテレビがあるんです。だから、だな。
一般大衆向けの浴場としてよく考えられているので、来訪者の9割以上は何らかの形で満足して帰って行くと思います。
入浴後、休憩する場所はフローリング・たたみと広く取ってあります。食事もできます。休日の前夜なんかはものすごい数のお客さんなんだろうなぁ、と想像できました。(№206入浴日20190205)
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投稿日:2019/02/08(金)
利用時期:2019年 1月~3月
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錦山荘(休業) (群馬県 / 高崎観音山温泉 / 日帰り入浴OKの宿) |
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 4 清潔感 3 ] |
高崎の市街地から少し離れた丘陵の上にある老舗の旅館。そこの内湯を日帰り温泉として開放している。 駐車場から狭い階段を登り、建物に入ると昭和時代に戻ったような気がした。 実際に建物は昭和4年に建てられて、その後昭和63年に改築された と壁に貼ってある新聞?に書いてあった。
靴箱の鍵を受付に渡すとナンバーの入ったプレート(レストラン等での食事時にテーブルの上に会計伝票を挟んでおくプラの板)を渡してくれた。支払いは帰りに、と伝えられた。 別館の脱衣所まで何段か階段を登るが、段差がやや高めの階段だった(こんな所にも昭和を感じました)。途中、踊り場には小さめのお地蔵様が2人。その前にはお賽銭箱が。
脱衣所。 脱衣棚(24ヶ所)の中に脱衣カゴがキレイに並んでいる。その隣にやや小さめの鍵付きロッカー。化粧台にカラン2ヶ所、ドライヤー2個。その隣に常温水と冷水が出るウォーターサーバー。 きれいに掃除がされていて気持ち良かった。
さて、浴場。入ると正面は全面素通しガラス。右側がバルコニーになっていて外に出られるが何も置いてない。(受付そばの壁新聞にはここに椅子とテーブルが置いてある写真が掲載されていた。) 遠く高崎市街が見え、その向こうに赤城の山々がかすんで見えるのは春霞のせい?
浴場に入ると、洗い場は右と左にカラン5ヶ所、3ヶ所と分かれている。右のカランの上にも窓が有り、素通しガラスを通してこの建物の母屋を見おろす事が出来た。 湯船は1つ。2ヶ所からお湯が注いでいて、その注ぐ音が静かな浴場に響く。湯温は温度計で42度。温泉の匂いはしないものの、柔らかめのお湯がジワジワ体を温めてくれた。 お湯に浸かりつつガラス(はめ殺しになっているのがとても残念。開放できる窓であって欲しかった。)から下を見おろすとツバキの花の隣に野鳥用?の水飲み場?エサ代?がある。
壁は(脱衣所も同じだが)昔ながらの漆喰。上を見上げると吹き抜けになっていて、梁と柱が縦横に交差している。 天井を眺めつつ、落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。 夜に来たら夜景がきれいだろうなぁ、と思います。
入浴後、たたみ43畳とフローリングの床が並んだ広間で休憩しました。現在は休止していますが、通常はここで食事ができます。(№205入浴日20190205)
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投稿日:2019/02/05(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
広い駐車場から建物に入ってちょっと驚いた。右側に大きな鳥居(高さ2m位)、その奥に小型のお社。さらに奥を見ると白い狐(体長約70cm)の剥製が。お稲荷様を祀ってあるのですね? 写真を撮り、口レポに載せようと思いカメラを出しましたが、すぐにやめました。さわらぬ神にたたりなし、です。でも、それ以前に失礼に当たりますからね。
鍵のかかる靴箱に靴を入れ、受付で入浴料金を払い脱衣所に向かいました。 受付の横にはお土産品やお菓子が金属の棚に並べてあり、奥にはゲームコーナーが。
脱衣所。大きめのコインロッカー(100円返却式)がたくさん。近くには脱衣カゴも30以上。化粧台にカラン5つ、ドライヤー3つ。木の長椅子4つもきれいに並べてありました。 外に向かって全面が透明ガラス。東南に開けた目の前に小山が見えました。 冬の柔らかな光が差し込んでいます。
浴場。天井が透明ガラスになっていて光が入り、明るい。洗い場のカランには仕切りが付いて12ヶ所。湯船は2つ、片方は水風呂。こちらも湯船の向こうは透明ガラス。とくにぬめる場所も無く、掃除は行き届いている。 サウナ。温度計は86度。テレビ付き。6,7人はゆっくり入れる、かな?
露天。屋根付き湯船が1つ。温度計は42度を指しているが、ちょっと熱かったな。肌が一気にツルツルしてきました。気持ちいいほどです。 ………ここにしばらく浸かっていたら、入浴後けっこうな時間たっても体がホカホカしていました。冷え性の方にオススメです。
1人のお年寄りが2Lのイオン飲料のペットボトルを持ち込んでいて、湯船に浸かったまま飲みはじめました。さらに、一緒に持ち込んだのでしょう、漫画本を読み始めました。いいんですかね?………のどかな風景です。
目を外に向けると小山は冬の雑木林。枯れ木も山の賑わい、とはこのことですね?細めの赤松もたくさん植えられていました。
休憩所。ダイニングの部分とたたみ30畳の広間とたたみ45畳の広間をつなげて大きく使っています。舞台があり、大きなテレビが置いてあります。 お年寄りがお茶を前にして、世間話に花を咲かせていました。 旅の途中に汗を流すのには良い温泉だと思います。 ………入り口のお稲荷様にお賽銭をあげることをすっかり忘れてしまいました。 (№204入浴日20190131)
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投稿日:2019/02/01(金)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 5 [ 風呂 5 施設 4 清潔感 5 ] |
さすがにホテルの温泉、良くできています。 フロントの一番右が日帰り入浴客の受付。受付が3階なのでエレベータで1階に降りる。右手が浴場入り口。(写真) 靴箱(鍵100円返却式)にスリッパが入っているので、それを履き靴をいれる。でもスリッパで歩くのはほんの数歩。すぐ上がり口になる。 暗証番号用の小型貴重品ロッカーはたくさんあります。 脱衣所にはロッカーが無く、脱衣カゴを入れた棚が228個。大きな荷物は持ち込まない方がいいと思います。 タオルとバスタオルは脱衣所前に用意あり。持参の必要なし、です。
浴場。大きくて楽しめます。湯船は水風呂も合わせて7つ。カラン25ヶ所。 内12ヶ所のカランの目の前は透明ガラス。北向きなので眩しくなることなく鬼怒川の山々が見渡せます。 出入り口前に3つのバブルバス。小学生の頃に食べた三色パンを思わせるような配置。(柱を中心にくっついている) 壁の3ヶ所からだけ気泡が出ている浴槽・細かい泡のため、浴剤を入れたようにお湯が真っ白な浴槽・床から気泡の浴槽。……壁をまたいで順に楽しみました。
その通路をはさんだ向かいに小部屋が有り、銀風呂と書かれた壺湯があった。この浴槽、ホントの銀で造られているとのこと(フロントより)。宿泊客だけ入れる金で出来た 黄金風呂 もあるそうです。
通路を奥に進んだ右側。26度のバブルバスが気に入りました。広く明るいサウナで火照った後の体になじみました。
一番奥には大きな浴槽。壁は岩壁。プレートに 岩組優雅の湯 と書いてあり、上部の3ヶ所からお湯が滝のように流れ落ちている。その音を聞きながら浸かっているとなんだか落ち着きました。
露天。湯船は2つ。各々に 湯の宮露天・庭園の湯 とのプレートが立ててあった。温度計は40.6度。庭師さんが入っているのでしょうね、石灯籠を配置し、樹木は目を楽しませるように植えられていました。
入浴後の化粧室。衝立付きで独立して7ヶ所のカラン付き洗面台と6ヶ所のカラン無しの化粧台。いずれもドライヤー付き。 まあよく出来た浴場でした。
唯一の不満。 日帰り入浴客が入浴後のんびりできる場所がない、ということ。 浴場入り口に椅子・テーブルが少しだけありますが、これは連れ合いを待つためだけの場所なので。(№203入浴日20190130)
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投稿日:2019/01/31(木)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 2 清潔感 3 ] |
キャンプ場で思い切り遊んだあとに汗を流すための温泉です。 温泉施設の横、広めの駐車場のどこに車を駐めたらいいのか迷っていたら管理人のおじさんが出てきて丁寧に場所を示してくれた。
どこかで見たことのあるような……おじさん。すぐ思い出した。かつて甲子園を賑わした池田高校野球部。そのチームの愛称・攻めダルマ、蔦監督によく似ているのである。彼の顔をちょっと広くしたような感じだ。 浴場建物に入るとすぐ左側に券売機。蔦監督、後ろからついてきた。購入した入浴券を監督に渡す。向かいにある受付台は各所のパンフレット置き場と化していた。
脱衣所。 床は畳を模したビニルのゴザが敷き詰めてある。4畳ほどの広さ。鍵のかかるロッカー(コイン不要)12、脱衣カゴの入った棚20。化粧台にカラン2ヶ所ドライヤー1つ。 浴場。 ドアを開けると大きな浴槽。その向こうが素通しガラスで山並みが見える。 カラン5ヶ所。浴場の一部にややぬめり有り。肝心の湯温はたぶん41度くらい。お湯が柔らかく、ほんの少し温泉の匂いがした。 隣の女湯とは竹で作った柵で遮られているが、声がとてもよく響いて聞こえてくる。 露天。 扉を開いて外に出たが、浴槽にお湯がない(写真)。壁面の湯の出口からはお湯がチョロチョロ音をたてて出ている。が、排水口も開いているので全部流されていく。 入浴後従業員に尋ねたらオフシーズンは露天をやってないことが多い、とのこと。暖かくなったら始める、とのことでした。 露天風呂の横に立つと鬼怒川の眺めがよく見える。その向こうの道路を走っている車もよく見える。ということは車の中からもこちらがよく見える、ということで。 天気が良かったのでしばらく立って冬の枯れ山を見ていたら電車が走っていくのが見えた。
キャンプのための施設であるため、温泉としては必要最低限の施設になっていた。入浴後、のんびりゆっくり火照った体を休める場所がないのは、しかたないな。 シーズン中ならば駐車場のまわりにたくさんあるテーブルと椅子が、おそらくキレイに掃除されていて使えると思います。 今の時期、外のテーブル・椅子は外気が冷たくてちょっと座っていられないな。 (№202入浴日20190130)
(参考になった:2件)
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投稿日:2019/01/30(水)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 2 [ 風呂 1 施設 3 清潔感 2 ] |
幹線から細い道に入る。 ホントにこんな場所に温泉施設があるのかいな? と思いつつ進むと………何かの事務所のような建物が目に入った。建物を右に入ると駐車場。10台くらいは入るか。
建物に入る。火を燃やしている柔らかな匂いがした。目の前を見ると薪ストーブ。火がメラメラと燃えていて、部屋全体が暖かい。(写真)
受付に誰も居ない。すみませーん の声がだんだん大きくなる。 叫ぶように呼んだら……素敵な女性があわてて出てきた。(みっともない呼び方をしなければよかった……)
料金を支払い、靴を休憩室前の靴箱に並べて入った。靴箱の隣に貴重品ロッカー(コイン不要)あり。 受付から休憩室、廊下の扉のあるべき所に扉がない。(はずしたのですね) 男湯脱衣所入り口の扉は開放し、のれんがかかっていた。(女湯はもちろんきちんとドアを閉めてありました。)
脱衣所。4畳半位の広さか。鍵のかかるロッカー9個。洗面台にドライヤー1つ。 木の長椅子が2つ。シンプルである。
浴室も狭い。3畳くらいの湯船が1つ。41度くらいか。カラン3ヶ所。シャンプー、ボディソープ付き。 外に向かって全面透明ガラス。右側が扉になっていて 露天風呂入り口 とガラスに書いてあった。 露天。 岩をコンクリでつないだゆるやかな坂を下がって行くと湯船が1つ見えた。 通路の左側は庭になっているが、冬のさなかなのでツツジ・カエデ等々休眠中。 両側は板張り。湯船は塩ビの屋根付き。 で、湯船だが。一見してホントがっかりした。 隅から湯が湯船に注がれる小さな音が聞こえてくるけれど、実に……お湯が澱んでいる。小さな泡が消えていないし、枯れ葉が何枚も浮いたまま。 とても体を入れる気になれない。とりあえず手を入れて温度だけ確認した。ちょっと温め。そのまま浴室に戻って内湯に体を沈めた。 露天、管理にもっと手をかけて欲しかったです。 ………… 休憩室は板張り。でも床暖房にしてあるのと入り口近くの薪ストーブのおかげで暖かく心地良い。 テーブルが4つ。隅のテーブルにはレンジ・電気ポット・紙コップ等々がありインスタントコーヒーを無料で飲めるようになっています。 おばあさんが座布団をたたんで枕にして軽いいびきをかいていました。気持ちよさそうでした。(№201入浴日20190129)
(参考になった:1件)
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投稿日:2019/01/29(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
昨夜大量に降った雪の残る坂道を登り、建物にたどり着いた。券売機で入浴券を購入し受付に。浴場は3階。 受付からエレベーターまでの通路の両側はお土産等の売り物でいっぱい。
脱衣所。100円返却式ロッカーと扉付き鍵無しのロッカー、そしてロッカーから扉をはずしたような棚、が混在していた。化粧台にカラン4ヶ所、ドライヤー2個。化粧台の隣がトイレなんだけれど、何らかの理由でトイレの扉を外してしまったんだな。気分の問題だけれど、あったほうがいいと思いました。
浴場への扉を開けると目の前に大きな浴槽。浴槽の向こうに全面素通しガラスを通して小布施の町並み、そしてさらにその向こうの山々が望める。たぶん、夜景はキレイだと思うな。 浴場に入ったとたん、温泉特有の匂い。お湯からも硫黄の匂いがプンプン。湯温は少し熱め。カラン13ヶ所。
サウナ。定員5人くらいか。 ここからも透明ガラスを通して町並みを一望できる。こういうの、いいな。 昨夜たくさん降った雪が、街の家々の屋根を真っ白にしている。 ただ、サウナの扉の建て付けが悪かった。ビーチがそれに気づかず中に座ったら、入り口近くのお客さんがキチンと閉め直してくれた。
浴場入り口の右側に 露天風呂入り口 と書かれたガラスの扉がある。そこから階段を露天に下って行く。
露天。湯船は1つ。建物から張り出した屋根がかかっている。湯船の中に寝湯になる枠が4つある。外に向かい右1/3が竹の塀、残りが板の塀で向こうに町並みが広がる。塀の下に 五岳の湯 と立て札が置いてあった。 湯船のお湯が緑がかっている。何か浴剤を入れてある??内湯のように温泉の匂いはしない。内湯と比較してぬるいが外気の寒さには十分対応可能な湯温。柔らかな湯にゆっくり浸かっていたら全身がほかほかしてきました。(これ、入浴後もかなりの時間持続していました。)
入浴後、同じ階の和室休憩室でのんびり出来ますが、休日とあってテーブル確保に大変なほどいっぱいでした。隣に子供達のための小さな部屋もありましたが、こちらもテーブルの横にお年寄りが座布団を枕にし、横になっていました。気持ちいいんでしょうね。 ………… 5時間以上経過したビーチの手から未だに温泉のイオウの匂いがかすかにします。泉質は良いのではないかと思います。(№200入浴日20190127)
(参考になった:2件)
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投稿日:2019/01/27(日)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
午後4時。建物の前で開店時間を待っていたのはおばさんばかり4人。 入口の横に温泉を模した?飾りの置物があった。(写真)
ここのサウナは別料金。サウナにも入りたい旨伝え、靴箱の鍵を渡すとサウナへ入るための 鍵 とバスタオル・フェイスタオルを渡してくれた。
脱衣所は思ったより広い。鍵付ロッカー(コイン不要、やや小さい)が50以上。 化粧台が1つ、ドライヤー1つ。隅にはぶら下がり健康器、体重計と身長計。 外に出られるようになっていて、引き戸の外は狭いながらもイス3つがある喫煙所。でも灰皿が見当たらない。よーーく探したら足元に小さな灰皿がポツンと置かれてあった。 浴場。コンパクト。当然だろう。中野駅近くの繁華街から歩いて数分の場所にある。土地・建物を広く取れるはずもない。それでもカラン19カ所。ボディソープ・シャンプー付。 ただ、シャワーの温度調節ができなかった。
浴槽は水風呂も合わせて3つ。 水風呂は2人用かな。 大きな浴槽には泡が噴き出してる座湯・寝湯が1つずつ。その横のスペースからは床から泡が噴き出している。5人入ればいっぱい。 座湯も寝湯も背中の部分の傾斜が少し違うだけだった。
隣の浴槽。床から泡が噴き出しているのは同じだけれど、浴槽が深い。たぶん1m弱、位。2人用、だな。
サウナ。扉に小さな四角の穴が開いていて、そこに受付で受け取った鍵を差し込む。後は引っかけて扉を開けるだけ。 ゆっくり入れるのはたぶん4人。壁の2か所に5分計の砂時計が取り付けてあった。小さなスピーカーから音楽が流れてくる。街の銭湯としては上出来かな。
入浴後、受付前に位置する小さな休憩所のまわりを見て歩いた。狭い場所だけど応接用椅子が置いてある。隅には100円使用の電気マッサージチェアー。 本棚に漫画がたくさん。大きなテレビの横にはDVD再生機と共に結構な数の映画のDVD(有名な映画ばかり)が。
さらに棚の上に水槽があり、小さなカメが一所懸命野菜の葉っぱ?を食べていた。ニシヘルマンリクガメ、と書いてある。
帰りしな、靴を履きながら壁を見たら銭湯のPR?が張ってあった。下の方にやや小さめの文字で 遠くの温泉より近くの銭湯!! と書いてありました。 でも、こちらは温泉なんですよね……………(№199入浴日20190125)
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投稿日:2019/01/26(土)
利用時期:2019年 1月~3月
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