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総合評価 5 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
とても気に入りました。 家族と伊香保温泉に来たら、ぜひとももう一度入りたい温泉です。 有名な温泉なので、温泉旅行のブログや温泉旅行の紹介雑誌に、写真と共に掲載されていることが多いと思います。実際に湯船に浸かってみるとたぶん予想以上に素敵な露天風呂、だと思います。(但し、清潔感最優先の方には向かないかな?)
建物。浴場への受付の左側に独立した休憩室(土足のまま入室)があります。パンフレットがたくさん置いてありますが、ロッカーもあります。大きな荷物、浴場に持って行きたくない荷物はここに入れるといいです。(100円必要)
受付の窓の横に小さな自動券売機。そこで購入した入浴券を隣の小窓からおばさんに渡す。 竹の柵で出来た囲いに入るといきなり露天風呂。右にロッカー(鍵付き・コイン不要)35個が並ぶ。湯船の目の前。なので、鍵は付いていますがかける必要はなさそうです。靴はそのロッカーの下部に入れられるようになっています。
衣類をロッカーに入れ、そのまま湯船に突入。 湯船は2つ。あつめの湯 と札の下がった源泉が岩の合間から注がれる湯船。隣には ぬるめの湯 との札があり、あつめの湯 からお湯が移動してくる。(写真) ぬるめの湯。かなりぬるい。冬はちょっと不満かな。 壁に掲げてあった温泉成分表に源泉温度が41.2度・ph6.4・加温加水無し、と書いてあった。 お湯、臭いが完全に鉄!!錆びの臭い。色は薄緑色。あつめの湯に注がれる源泉は完全に透明なんですけれどね。
カラン3つ。但し、いずれも水しか出ない。 木の桶5つ。これは湯船に入る前に体にお湯をかけるため。石けんもシャンプーの用意も無し。浸かるだけの露天風呂、です。
建物・浴場は山に挟まれていて、落葉樹が多く目につきました。 初夏の頃、初秋の頃は木々が新緑・紅葉で目を楽しませてくれると思います。 また、夏の直射日光は木の葉で遮られ、冬の陽は葉の落ちた枝をすり抜けて湯船まで届き、快適な露天風呂になっていると思います。……ああ、もう少し時季をずらして来れば良かったなぁ………
この建物から出ると隣には伊香保温泉の源泉が湧いてくる吹き出し口があり、目の前で見ることが出来ます。屋根の下、ガラス?プラ?の覆いがかかっていて、安全にじっくり観察出来ます。(№218入浴日20190228)
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投稿日:2019/03/01(金)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
温泉街の長い階段(365段)の途中にある有名な温泉。石段を登っていくとちょっと古風な建物が右側に佇んでいた。勾配の急な石段と良く調和がとれていて、なんとなく気になる。お客さんはこの情緒に惹かれて入ってしまうんだろうな?
靴箱に鍵をかけ(100円返却式)、受付で入浴料金を払う。正面には伊香保の石段を描いた大きな油絵が掲げてありました。これは素敵でした。 右奥は、石段側と石段下を透明ガラスで見渡せるフローリングの休憩室。
正面脇の廊下を進むと右側に男湯、奥が女湯。 元気の良い受付おばさんが大きな声で誘導してくれました。
脱衣所。棚52、脱衣カゴ27。 脱衣所と浴場の間にもう1部屋あり、鍵のかかるロッカー(100円使用)10、貴重品用小型ロッカー(100円使用)24が設置。洗面台3ヶ所にドライヤー2つ。扇風機が回っていて、壁に「鏡を曇らせないよう、スイッチを切らないで下さい。」と書いてある。 はぁ、鏡のための扇風機、なんですね?
浴場。水蒸気が部屋いっぱいで湯船に浸かっているヒトの顔が見えないほど。 入ると左右壁にカラン各々4つ。正面に大きな湯船1つ。その向こうは素通しガラスになっていて、外は濡れ縁。扉を開けて出れば石段の下方の景色を眺めることが出来る。 残念ながら曇天。晴れていれば遠く山々を楽しむことが出来る、と思う。 尚、1m50cm位の板塀が濡れ縁部分を覆っているので、湯船に浸かって景色を楽しむ、ということは出来ない。
その湯船。 やや熱め。壁の虎?を模した口から透明な湯がとめどなく吐かれて来る。湯船の中は薄い黄土色に濁っていて床まで見通せない。すくうと温泉の臭いがふわりとした。
温泉としては温まるのだろうけれど、ここの魅力は温泉・泉質ではなく、ひとことで言えば「石段の途中に佇む情緒ある温泉施設」ってところだろうか。 場所と見かけが良くてみんな入ってくるのだと思うけど。
入浴後、フローリングの休憩室で口コミレポのメモを取りました。受付の斜め前にドリンクの自動販売機が5つ。さらに足のマッサージ機・マッサージチェアも置いてありました。天井に設置されたエアコンからの温風が気持ち良く部屋を暖めていました。 建物から少し下がったところに専用駐車場(10台・無料)あります。 (№217入浴日20190228)
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投稿日:2019/02/28(木)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
秩父の市街地からけっこう車を走らせた山の中腹。道から側道の急な坂を下ったところにあった。建物前に駐車場8台分。 坂の手前、道の端にも何台か駐められます。
入り口の扉を開くと右斜め前が受け付け。正面に21畳のたたみ休憩室の入り口。 脱衣所。 脱衣棚32。その各々に脱衣カゴが収まっている。鍵のかかるロッカー10個(100円使用)。尚、中型の貴重品ロッカー(100円使用)が受け付け斜め前にたくさんあります。 化粧台にカラン3ヶ所、ドライヤー1つ。 キレイに掃除されている。
こちらのウリは薬草湯。これに興味を持ってここまで来る気になった。HPを見るとこちらで山の薬草を調達し、使用している、とのこと。 ところが壁に 「最近色が薄くなってきた、という指摘を頂いている。(薬草の)衛生関係のために消毒をかけているため、薄くなってしまったものと思われる」との内容の文書が貼ってあった。
さて、入ってみた。 浴場。カラン7ヶ所、ボディソープ・シャンプー・固形石けんのセットがカランとカランの間に6セット。 湯船は大小2つ。いずれもぬるい。41度くらいか。 奥の湯船の色が薄茶色。こちらが薬草の湯かな。手ですくって臭いを嗅いでみるとほんの少し薬草の臭いが。おそらく言われてみなければわからないと思う。
露天の湯も薬草湯だが、湯船が全部木製なので木の匂いと間違えそうだった。 薬草は目の粗い袋に入れ、湯船に浮かせておく方が色も匂いも出てくるのではないかなぁ。……ま、薬草湯は専門から多少外れるのでなんとも言えませんが。
南向きの露天からの眺めがよかった。 柵の下の方の竹を少なくし、湯船に座っていても外の景色を眺められる。(写真) なかなか考えましたね。 落葉樹の枝の間から下の河原が見える。 初夏や秋はまたそれなりの趣の景色を楽しむことができるんだろうな。 ビーチは陽の光が好きなので、湯船に浸かったまま春の柔らかな陽を存分に楽しませていただきました。……ただ、思ったよりも体は温まらなかったなぁ。
入浴後、こちらも南向きの休憩室でのんびりしました。残念ながら食事の施設はありません。かといって飲食物の持ち込みも不可、です。自動販売機にはジュース・お茶・ビール等のみ。食事を済ませてから楽しむ温泉です。(№216入浴日20190222)
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投稿日:2019/02/22(金)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
温泉街の中心にある共同浴場。歩いて数分の2ヶ所に各々11台、6台の専用駐車場(無料)あります。 建物は改装して1年たっていないこともあり、とてもきれいだった。
建物の前に源泉掛け流しの足湯。これは無料で誰でも浸かっていい。ただ、夜にはお湯を全部抜き、朝になったら又源泉を入れるとのこと。
建物に入ると受付横にかなり小型の貴重品ロッカー(コイン不要)。 浴室は階下。 脱衣所。部屋に未だ新しい建物の匂いがした。 棚24ヶ所の各々に脱衣カゴが収まっている。鍵付きロッカーは無し。 受付でも貴重品預かりはしないので、大きな貴重品は持ち込まないほうがいいな。 化粧台にカラン4ヶ所、ドライヤー2つ。水飲み用?の紙コップが重ねられていた。
浴場。内湯に湯船が2つ。大きい湯船が単純泉。小さい湯船は炭酸水素塩泉。 手を入れ嗅いでみたら明らかに匂いが違う。 単純泉からは温泉特有のイオウの匂いが。これに浸かっているとハッキリ温泉に入っている、という感じがしたが、炭酸水素塩泉は温泉の匂いがしない。 なお、湯温は炭酸水素塩泉の方がやや熱かった。43度位か。 カラン5ヶ所。奥の1ヶ所のみ衝立あり。
露天。狭くて半分に砂利が敷いてある。その端にはお湯と水の蛇口が。(写真) ここが何のためにあるのかわからなかった。従業員にもよくわからないとのこと。
露天は単純泉。温度は内湯と同じくらい。温度計42度。しばらく浸かっていたら肌がツルツルしてきました。でも、塀が高く外に目を向けても山の上の樹木の枝しか見えない。これがちょっと残念だったな。
受付で聞いた話。 かつてここには平屋の共同浴場と小さな温泉旅館があった。共同浴場には単純泉が、温泉旅館には炭酸水素塩泉が引かれていた。だから新しくできたこの建物の浴室には両方の温泉が引かれている、とのことでした。
22畳の休憩室に座布団はありますが、テーブルがない。 レポ作成のため受け付け前ロビーのテーブルをお借りしました。
ロビー、素敵です。天井には直径1メートルくらいのぼんぼりが4つ。板の床は温かな床暖房。明るくシンプルなロビーがとても落ち着きました。
脱衣所の壁に控えめに広告のあった土湯温泉サイダーを飲みました。 刺激がやや弱めでおいしかったです。(№215入浴日20190221)
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投稿日:2019/02/21(木)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
広い駐車場に車を駐め、鍵のかかる靴箱に靴を入れた。 受付前のフロアにどこかで見たことのある大きな 置物 があった(写真)。
券売機で入浴券を購入し受付の若い女性に渡しつつ、何に使うモノなのか聞いてみた。(この時点でビーチは近くでよく見ていなかったのでビール工場で見る発酵のタンクだと確信が持てなかった) ……えーと、オブジェです……。自信の無い声で、ちょっとずれた返事が来た。 食事処にいる別の従業員にもどのような経過で置いてあるのか聞いてみた。が、わからない、とのことだった。 でも、食事処でビールをアピールするにはけっこうなアイディア、かも。 さて、脱衣所。 駐車場の広さから予想できる最大の来客数を考えると、脱衣所はかなり狭い。 化粧台にカラン1ヶ所、ドライヤー5個。ただ、浴場入り口手前にも別に流し場(カラン4つ)があった。
浴場。水風呂、バブルバス等を含めて浴槽は5つ。 季節の替え湯は 白の濁り湯。浴剤を使用しているとのことだが、匂い無しでつまらなかった。 ジェットバスが2つ。座湯及びもう少し深くて太ももに気泡の当たるボディバス。いずれもしばらく浸かってけっこうな快感を味わいました。
カラン30ヶ所のうち、25ヶ所はイスが石パネルの固定イス。シャワーはホース無しの壁面に設置されたモノ。5ヶ所はイスがプラ、シャワーはホース付き。 ただし、いずれのカランも温度調節ができない。やや熱めのお湯がシャワーとカランから出てくる。ちょっと不便かなぁ。
露天。浴槽が3つ。いずれも42°くらいか。真ん中の浴槽の湯が真っ白。ミクロの泡で白い、との説明書き。 不可解だったのが一番奥の湯船。定員2人。何でこんな湯船を1つ造ったのか? 湯船と反対側に濡れ縁。寝転ぶための木の枕4つ。夏は気持ちいいだろうと思います。 お客さんが多いせいだと思うけれど、床のあちこちにぬめり有り。でもよく見ていると従業員が短い間隔で出入りしてデッキブラシ掛けをしていた。
共同浴場として大きな不満はなかったけれど、露天の殺風景さが残念だったかな。(№214入浴日20190220)
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投稿日:2019/02/20(水)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
宿泊施設の温泉を日帰り温泉として開放している。リゾート施設ということもあるんだろう、どこもとてもキレイに掃除が行き届いていた。フロントで料金を支払い、長い階段を別館まで歩く。 脱衣所。 入り口に靴箱の棚が40。鍵のかかるロッカー36。化粧台にカラン3、ドライヤー2つ。明るくて清潔な脱衣所だった。 浴場。 入ると右に洗い場、左に浴槽湯温39℃~41℃とパネルのある浴槽と、41℃~43℃と書かれた浴槽の2つ。 透明ガラスの向こうは那須の山々が見える、はずだったんだけれど、あいにくの曇り&小雨。白いだけで何も見えない。HPの中に写真があったが晴れていればみごとな景色を見ることが出来るはず。
右の洗い場には石板で仕切られたカラン・シャワーが10ヶ所。一番奥の部分だけカランが2つあるのは子供や友人と一緒に洗えるように、だな。
浴場に入ったすぐの所に棚があり、シャンプーバーと書いてある。 シャンプー・コンディショナーが各々3種類置いてあった。カランの上にも最初から置いてあるので、ここでは4種類のシャンプーから選ぶことが出来るようになっている。
露天。建物の外に湯船を持ってきた、だけの露天風呂(写真)であるが、建物の2階にあり、なおかつ麓に向かって開けているので天気のいい日の景色はすばらしいだろうなぁ、と思う。曇天が残念だった。 湯温設定は41℃~43℃と書いてある。隅に竹を模したパイプがあり、チョロチョロとお湯が出ている。手ですくってみるとなんとこれがぬるい。体温くらい。ではどこから熱い温泉が注がれているのか?よーく観察してみたら床にある直径15センチ位の格子の付いた穴から出てきている。手を当ててみるとけっこうな熱さだった。お湯からはわずかに温泉の匂いが。 肌に柔らかく、しばらく浸かっていたら体がホカホカしてきました。
脱衣所化粧台にあるドライヤーの風力がすごかった。スイッチを入れるとそのものすごい風力で、ドライヤー本体が手から飛んでいきそうになった!!(←ウソです。)
入浴後がちょっと残念。ゆっくり体を休めるための休憩室がない。元々宿泊者向けの温泉施設なので外部の人の休憩室なんて考えていなかったんだろうな。しかたないので1Fフロント前の小型の椅子とテーブルをお借りしてPCにて口レポ書きました。(№213入浴日20190219)
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投稿日:2019/02/19(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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かっぱ天国 (神奈川県 / 箱根湯本温泉 / 日帰り温泉施設) |
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総合評価 2 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
箱根湯本の駅を出て右の高台を見上げると大きく かっぱ天国 と壁面に記載があった。上っていく手前で 女道 と 男道 の2つに別れたので迷わず男道を採用。85段の階段の途中には足湯に行く小道もあった。 古く小さな旅館を思わせるような入り口。100円返却式の靴箱があったが受付のオヤジさんが 100円入れると戻ってこないのでお金は入れないで使ってくださいね、とのたまう。
入浴料を支払い、階段を上がる。浴場は高台の斜面に沿って造られている。受付を1階とすると女湯が2階。男湯はさらに階段を上がって3階。
3階脱衣所に向かって歩くと………ひなびた温泉 などという生やさしい表現が出来ない バラックのような浴場施設(すみません!)が現れた。
柱がむき出し。2階屋根を覆う半透明の波板が3階の廊下のすぐ横に。その上にゴミ・埃・ドングリも。廊下は窓・壁無しのむき出し。 大きな台風が来たらバラバラになるのではないか、というような…………。
たどり着いた脱衣所。 板張りの床と壁。歩くと床がギシギシいう。 100円返却式ロッカー20。脱衣棚16。洗面台2つ、ドライヤー1つ。 透明ガラスを通して浴室の浴槽がよく見える。
浴室。岩で囲った湯船が1つ。(写真)湯船の壁の上部にかっぱの石像が。 カラン3カ所だが、1カ所は鏡がはずれている。残りの2つの鏡も水垢がひどく半分使えないような感じ。
浴場の片隅にアオキが植栽されていた。その横に、床用ほうきが上下逆さに立てかけられている。………いいんですかね、こんなことしておいて。(今の若い人たちはわからない?気にしない?だろうから問題ないか………)
源泉掛け流しの湯は澄明、41度位。しばらく浸かっていたら肌がツルツルしてきた。泉質はけっこう良いのではないかと思います。 オーバーフローしているのですが、どこからお湯が注がれているのかわかりませんでした。 じっと浸かっていると浴室の有線?からの軽音楽に混じって遠く駅周辺の喧噪が届いてきます。
ビーチはこのような温泉がキライではありませんが、清潔第一というヒトには向かないと思います。 入浴後、受付の後にある食堂兼休憩所で口レポをメモりました。室内ですが外履きの休憩室になります。麺類・お酒等々用意されていました。(№212入浴日20190216)
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投稿日:2019/02/17(日)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 5 清潔感 4 ] |
建物の入口前の通路にはなんと鳥居が6基。でも行き着く先は温泉施設の玄関。 これにはちょっとビックリ。
靴箱の鍵と券売機で購入した入浴券をフロントに渡すとロッカーキーと交換してくれた。 尚、館内着必須の休憩室はとても快適なので、館内着券(100円)の購入も強くお勧めします。
フロントに若い従業員の男女。 気になった 鳥居設置の理由 について聞いてみるも、とまどいつつ わからない との返答。 ビーチからの 賽銭箱は?置いてある?との質問には苦笑しつつ 無いです との返事。バカなオヤジだと思ったろうな。質問した直後に後悔しました。
フロントの向かいは食事処。 エレベータで脱衣所・浴場のある3階へ。
脱衣所。明るい部屋にロッカーは191個。化粧台にカラン4か所、ドライヤー4つ。 浴場。大きな浴槽(深さ90cm)とジェットバスの2つ。入口横に露天風呂(4階)への階段。 洗い場に仕切り付きカラン23か所。風呂桶の大半が木でできていた(いくつかはプラ)。かなり使い込んでいて一部黒くなっている。これ、気になりました。
露天。 ビルの4階のため、庭・植栽等無し。 炭酸風呂・寝ころび湯(いずれも温度計は40度)、有馬温泉の湯を入れた湯舟(42度)が並ぶ。 炭酸風呂前のテレビでは雪の降りつつある都内・千葉の実況を放映していました。こちらは全く降らなかったですが。
寝ころび湯(深さ7,8cm位・40度)がとても良かった。石の枕に頭をのせて横になるとこれはもう極楽。30分近く寝たまま浸かっていました。 隣に設置された水風呂・広めのドライサウナ(90度)も清潔で、テレビを見つつ快適に汗を流せました。
風呂を楽しむ施設としては上々だな、と思いつつ2階休憩室に移動。ここがまた良かった。 お休み処「らくの間」の一部は館内着必須。自由広場という名のたたみ部屋はまわりが2段ベッド(上14、下14。上は有料)、窓際には卓上蛍光灯・100vコンセント・USB充電口付のデスクが7つ並ぶ。漫画・週刊誌等々もベッド裏の壁にぎっしり。 隅に積んである枕(プラの編み込み)と小さな毛布を持ってきて、ベッドの下に寝ころびつつ、口コミレポをメモっていました。 入浴後は本当にのんびりできる2階でした。 (№211入浴日20190215)
(参考になった:1件)
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投稿日:2019/02/16(土)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 2 ] |
入り口から奥を見ると豪華な応接セット。ステキなロビーだ。 左側にある受付の卓上にJAF会員が割引きになる旨書いてある。入浴料はフェイスタオル込み。 廊下を別棟に移動。体育館のある建物の2階が男湯、3階が女湯。運動をした後に汗を流すための入浴施設かな? 体育館の入り口前を通り過ぎたところが浴場の入り口。ここで靴を脱いで鍵のかかる靴箱へ。向かい側は休憩室。昼の時間帯だけ食事処になっているようで、入り口の左に小さな食券販売機が置いてあった。
脱衣所に鍵のかかるロッカー(硬貨不要)90。化粧台にカラン3ヶ所。3つあるドライヤー台にドライヤーは2個。
浴場。透明ガラスの扉を開けると右に大きな湯船。 湯船の向こうを透明プラで仕切ってあって(ビーチの苦手な) でんき風呂(定員2名) になっている。湯船の床の一部と壁の数カ所から気泡が吹き出しているが力は弱く体に当ててマッサージ出来るほどのモノではない。
カラン16ヶ所。洗い場のあちこちにぬめりがあった。 浴槽の右側はいつ磨いたかわからないほど水垢の付いたガラスのため、外の露天風呂がよく見えない。
露天。建物の2階なので、立って見おろすと正面玄関前の駐車場が見える。 湯船は1つ。露天風呂に薬草を入れて薬草風呂にしてある。が、お湯から薬草の匂いはほんのわずか。薬草風呂だと記載がなければカルキの臭いに消されてわからないと思う。 その薬草。トウキ・センキュウ・チンピ・オウバク・ショウキョウ・カンゾウ・ トウガラシ。布袋に入って湯船の際に吊して沈んでいた。袋をもむと生薬のいい匂いが。なぜお湯に生薬の匂いがしないのか。湯船のお湯に対して袋の中の生薬が少なすぎるから、だと思う。さらに、袋の 目 が細かすぎる。生薬量を増やして目の粗い袋に入れればもっと 薬湯だぁ ってわかるくらい薬草の匂いがすると思うが。
湯温。温度計で40度を示していたが、もっと熱い気がした。 浴槽と外の柵の間にはいくつか植物が植えてあった。が、プラの鉢に植えてあるのはみんな造花。ちょっと寂しいな。 ………ロビーの豪華さと浴場の欠落した清潔感のギャップにとまどいました。
入浴後、1階の食事処のテーブルでのんびりレポを書かせていただきました。エアコンが良く効いていて快適な休憩室でした。(№210入浴日20190213)
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投稿日:2019/02/13(水)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 3 清潔感 4 ] |
韮崎市街を見おろす山の中腹にあります。3年ほど前からこの施設の前を何回か通りかかった。が、時間の都合もあり入ることができなかった。やっと叶いました。 平屋の建物に蕎麦屋さんが併設。この建物はどう見ても温泉とは思えないなぁ。 昼下がりの柔らかい陽が入り口からロビーに差し込んでいる 鍵のかかる靴箱に靴を入れ、券売機で入浴券を購入。脱衣所に向かう。 男女の浴場が月ごとに入れ替わる、とのこと。
あまり広くない脱衣所に鍵付きロッカー16、棚に脱衣カゴ30。 化粧台にカラン3ヶ所、ドライヤー2個。
浴室に入ったとたん、フッと温泉の柔らかい匂い。目の前には大きな浴槽。その向こうに透明ガラスを通して八ヶ岳、韮崎の街を眺望できる。夜景はきれいだろうな、と思います。 扉の左脇にかけ湯があり、蛇口に 源泉 と書いてあるプレートがぶら下げてある。右の壁と左の壁に各々カラン4ヶ所。洗い場の後ろに衝立が立ててあり、洗っている飛沫が浴槽に入らないようになっていた。 その湯船。温度計は42度。でも、もう少し低い感じがした。お湯は肌に柔らかく、手にすくうと温泉の匂いがたっぷり。
露天側のガラスも素通しになっていて露天風呂の様子もよく見えます。
露天。竹(プラ)の柵で囲ってあり、もう少しそれが低ければ浴槽に浸かったまま景色がよく見えるんですけどね。
湯船は1つ。湯温が低い。かなりぬるい。夏はいいけれど、冬の冷たい風が吹く時はちょっとキツイかな。 今日は風も無く、のんびり浸かっていました………が、やっぱぬるい。 手っ取り早く温まるために内湯に移動。 おでこに汗をかくくらい浸かってから再度露天に。
露天の浴槽に首までじっくり浸かっていたら、本当に温まりました。 ぬるい温泉に長く浸かると芯まで温まるんですね。入浴後、実感です。
休憩室はたたみ28畳と絨毯を敷いた8畳くらい部屋2つがくっついていて、仕切りの襖を全部外してある。 おばあさん9人が楽しそうにおしゃべりしていました。
また、ロビーの奥にも自動販売機を置いた休憩室(フローリングに椅子・テーブル)があります。さらに、これとは別に予約専用の休憩室が2つありました。
ここは温泉の匂いを楽しみながらひたすら湯に浸かるための温泉です。(№209入浴日20190212)
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投稿日:2019/02/12(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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