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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 4 清潔感 5 ] |
開店2日目、朝9時前。3階入り口に入浴客の列が出来ていた。入り口から階段の下の方まで……どれくらい長いかったかは未確認。 9時過ぎ、従業員が料金の払い方等を説明しながら数人ずつに分けての入場になった。……声、ちょっとかすれていました。昨日もずっと説明していたのでしょうね。
靴箱の鍵を支払機にタッチさせ、まず入浴料金のみ払う。その後は全館の支払いをこの鍵で行い、帰りに清算をする。 この支払機、お年寄りはたぶん少しとまどうだろうな。しばらく従業員は離れられないだろうな。 入場の時、入浴用の小物を入れる布バックを頂きました。(写真)
新しい施設ってきもちいいですね。年季の入った温泉もいいけれど、たまにはビーチにこういう機会もあったほうがいい。 脱衣所。化粧台11ヶ所各々にドライヤーが付いている。でも、カランがない。 洗面台は化粧室の入り口に1つ。
浴場。あまり広くない場所にこれでもか、というようにいろんな浴槽を詰め込んである。通路が少し狭い。 カラン35ヶ所。ウチ奥の5ヶ所は仕切有り。
サウナ。塩サウナ(60度)と蒸気サウナ(90度)の2つ。蒸気サウナにテレビ付き。部屋に入ると真新しい木の匂いがフッとしてきた。気持ちいいです。 また、こちらのマットは毛足が長く、足裏には実に心地良かった。
サウナを出ると水風呂が2つ。1つは炭酸水風呂(17度)。入るとあっという間に肌に細かい泡がびっしりと付いてきた。超高濃度炭酸水、だな。泡につつまれた手を見ていると気持ち悪くなるくらい。 気づいたのは、体が泡に包まれていくと水の冷たさをあまり感じなくなってくること。考えたら当たり前ですが……
露天にも各種の湯船がいっぱい。 気に入ったのは 熱々の湯。44度と記載があるが、設置された温度計は44.4℃~45.4℃まで表示が動いていた。快適な熱さでした。
今回のような出来たばかりの温泉でうれしいのは温度計の表示が(たぶん)信用できるだろう、ということ。あちこちの湯船に入り、体で湯温の確認ができました。 入浴後。 フードコートは食事時間帯には飲食専用とのことでした。奥のたたみの部屋でのんびり出来ますが、ヒトの数に対してちょっと狭いかな。 当分の間、休日は大混雑するような気がします。(№222入浴日20190306)
(参考になった:7件)
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投稿日:2019/03/06(水)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 3 ] |
蒲田駅から住宅地に入り込んでいく路地の途中にあります。 いままでたくさんの温泉に入りましたが、(ビーチにとって)真っ黒な湯は珍しい。もっとも東京のこの辺りでは、たくさんの温泉がこの黒い湯になっているという話も聞きますが。 入り口の靴箱に靴を入れ、銭湯では定番の 木の板の鍵 をかける。 受付にはアメニティが所せまし、と置いてありました。改正湯のオリジナルTシャツまで。 受付のあるフロアは25畳位のフローリングの部屋。 のれんをくぐってそのままバリアフリーで脱衣所へ。 脱衣所の真ん中には長椅子が2つ。ロッカー(100円返却式)は54カ所。うち6つが倍の大きさのロッカー。 化粧台にカランが1つ。2つのドライヤーがカランを挟んでおいてあった。 隣には洗濯機と乾燥機が上下に1つずつ。
浴場。カラン24カ所。銭湯なのでシャンプー・ボディソープは無し。 入って右側にかけ湯。その向こうの壁には立って使うシャワーが4つ。そのうち奥の1つは髪染め専用のブース。シャワーの下にカランもあり、壁には髪染めするヒトだけが使うよう、書いてあった。いろいろな浴場に行ってみたが、髪染め専用のブースを見たのはたぶん初めて、かな。もっとも都内の銭湯にはこういう洗い場が多いのかも。 正面の壁・上部は定番の富士山の絵。壁の下の方には水槽が埋め込まれていて金魚がたくさん泳いでいた。ざっと100匹くらいだろうか。
湯船、5つ。右から、真っ黒な水風呂・黒い湯の湯船・黒い湯の炭酸泉・普通の湯船・シルキー風呂(超微細気泡で湯が真っ白に見える)。 黒い湯船と炭酸泉は温度計が共に40度を指していたが、明らかに黒い湯船が熱く、たぶん42度強。温泉の臭いは特に無し。
炭酸泉にしばらく浸かっていたけれど、肌にたいして泡は付かなかったな。 ただ、温泉としては柔らかいし、温まるお湯でした。入浴後もずっと体がホカホカしていましたから。
気になったのは湯船の中の段差。どの湯船にも途中で段差があり、深くなっている。ここの銭湯に慣れないヒトは気を付ける必要があるな。 入浴後、ロビーで口コミをメモりつつ、自動販売機で購入した牛乳瓶入りフルーツ乳飲料を飲みました。もうすぐ製造を中止すると言われているのでこういう機会でもないと飲まないですからね。 (№221入浴日20190305)
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投稿日:2019/03/05(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 2 ] |
大きな駐車場に車を駐め、宿泊施設も併設の建物へ。 正面から見ると、本館の左隣に浴場?と思われる青いとんがり屋根の建物が建っている。 靴箱(鍵付無料)に靴を入れ、スリッパに履き替える。 入浴・休憩に3時間の時間制限有り。 本館の真ん中には食事処がドーンと広く取ってある。浴場はその食事処のまわりの通路をぐるりと回って隣の建物へ。 脱衣所。 床の板の表面があちこちはがれていて、建物の古さが目立つ。天井の一部に天窓が有り、部屋は明るい。中型のコインロッカー(100円返却式)75。これも古かったなぁ。化粧台にカラン3ヶ所、ドライヤー2つ。
浴場。ここも古さを感じさせてくれた。 カラン8ヶ所、湯船が1つ。お湯が薄茶色。壁に 42度 と書いたプレートが貼ってある。床のあちこちに少しぬめり有り。 さらに、 「カップラーメンお湯を注いで3分 相間川の温泉、入っても7分! これ以上はのびるだけ」 と張り紙。これはお年寄り向けの標語?か?(写真)
露天風呂への出入り口と通路がとても狭い。お年寄りは気をつけないといけないな。 その露天風呂。塀は派手な明るい緑色の板を使い、囲ってありました。これ、ビーチにはちょっと落ち着かない色でした。 お湯は内湯と同じ茶色。ここの壁にも42度と貼ってあり、同じく標語の記載も。湯船は中くらいの岩で囲ってあり、岩の一部からお湯が音をたてて注がれていました。さわってみたらけっこうな熱さ。岩の下部は茶色に染まっている。
こちらで気づいたが、お湯に油臭がする。循環させる機械の油が漏れているのではないか、という気がした。これがこの温泉の特徴? しばらく入っていたが、どうしても油っぽい臭いが気になって、出てきてしまった。ガマンできないわけではなかったが、気にしつつお湯に浸かっているのもなんだし。
帰り際、受付前の 相間川温泉の秘密 というパンフを読んだら。 油臭…閉じ込められた海水の微生物が由来。「薬湯」として重宝され、アトピーに効果がある! と書いてあった。なるほど、そういうことだったんだ!
食事処隣にたたみ40畳の休憩室があります。テーブルは13卓。舞台が付いていて、今日はその舞台の上に7段飾りのおひな様が2つ置いてありました。 ああ、そういう時季になったんだな。 (№220入浴日20190301)
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投稿日:2019/03/03(日)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
施設の前の道路が工事中だったため、手前の打越沢駐車場(無料・トイレ有り)に駐め、100m程度を歩いた。 4年半ほど前に改装したきれいな建物である。建物前には普通車5台分の駐車場。 建物入り口の横に王湯の名の由来が書いてある。 源頼朝が鷹狩りの帰りに見つけた温泉。 脱いだ衣を傍にあった大きな石に掛けて入浴した。この石を 衣掛け石 と呼ぶようになった。この石は別名 王石 と呼ばれたため、そこに出来た共同浴場を 王湯 と呼ぶようになった、とのこと。なるほど。
靴箱に靴を入れ、受付台の右に置いてある小型の券売機で入浴券を購入。受付のにこやかな女性に半券をもいでもらい、脱衣所へ。 脱衣所。 貴重品用小型ロッカー(100円リターン式)20。大きめのロッカー(100円かかります)10。棚に脱衣カゴ24。化粧台にカラン2、ドライヤー2つ。 キレイに掃除された脱衣所です。 浴場。 水蒸気がモウモウとしている。右にカラン3ヶ所、仕切有り。 左に大きな湯船(写真)。温度計は42度、澄明。お湯をすくって臭いをかいでみたら、わずかに温泉のにおい。脱衣所の壁に(温度を下げるため)加水しているが循環は無し、と書いてあった。受付で聞いたら掛け流しです、とのこと。
露天。湯船が1つ。温度計は内湯と同じ42度を指していたけれど、もう少し温度は低いような気がした。 西北に開けていて、河原が木々の間から眺められます。初夏は新緑、秋は紅葉が目を楽しませてくれると思います。 八ッ場ダム関係の工事の音なのでしょう。カンカンという高い音が遠くから風に乗って聞こえてきます。音を聞きつつのんびりと温かい湯に浸かっていました。
八ッ場ダムの工事が進む中、それを見るための観光客が やんば見放台(自由見学展望台) に来ているようです。その帰りにちょっと寄っていく温泉、なんでしょうかね。建物のまわりではあちこちで(八ッ場ダム関係の?)工事をしていました。
入浴後2階へ。38.5畳+板の間のたたみ休憩室。テレビとホワイトボード、テーブル10卓、座布団たくさん。こちらもキレイに掃除されていました。 ただ、入浴・休憩に2時間の時間制限がある。これ、もうちょっと時間の長いプランも欲しかった。3時間コースとか。もう少しのんびり長居をしたかったな。 (№219入浴日20190301)
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投稿日:2019/03/02(土)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 5 [ 風呂 -- 施設 -- 清潔感 -- ] |
とても気に入りました。 家族と伊香保温泉に来たら、ぜひとももう一度入りたい温泉です。 有名な温泉なので、温泉旅行のブログや温泉旅行の紹介雑誌に、写真と共に掲載されていることが多いと思います。実際に湯船に浸かってみるとたぶん予想以上に素敵な露天風呂、だと思います。(但し、清潔感最優先の方には向かないかな?)
建物。浴場への受付の左側に独立した休憩室(土足のまま入室)があります。パンフレットがたくさん置いてありますが、ロッカーもあります。大きな荷物、浴場に持って行きたくない荷物はここに入れるといいです。(100円必要)
受付の窓の横に小さな自動券売機。そこで購入した入浴券を隣の小窓からおばさんに渡す。 竹の柵で出来た囲いに入るといきなり露天風呂。右にロッカー(鍵付き・コイン不要)35個が並ぶ。湯船の目の前。なので、鍵は付いていますがかける必要はなさそうです。靴はそのロッカーの下部に入れられるようになっています。
衣類をロッカーに入れ、そのまま湯船に突入。 湯船は2つ。あつめの湯 と札の下がった源泉が岩の合間から注がれる湯船。隣には ぬるめの湯 との札があり、あつめの湯 からお湯が移動してくる。(写真) ぬるめの湯。かなりぬるい。冬はちょっと不満かな。 壁に掲げてあった温泉成分表に源泉温度が41.2度・ph6.4・加温加水無し、と書いてあった。 お湯、臭いが完全に鉄!!錆びの臭い。色は薄緑色。あつめの湯に注がれる源泉は完全に透明なんですけれどね。
カラン3つ。但し、いずれも水しか出ない。 木の桶5つ。これは湯船に入る前に体にお湯をかけるため。石けんもシャンプーの用意も無し。浸かるだけの露天風呂、です。
建物・浴場は山に挟まれていて、落葉樹が多く目につきました。 初夏の頃、初秋の頃は木々が新緑・紅葉で目を楽しませてくれると思います。 また、夏の直射日光は木の葉で遮られ、冬の陽は葉の落ちた枝をすり抜けて湯船まで届き、快適な露天風呂になっていると思います。……ああ、もう少し時季をずらして来れば良かったなぁ………
この建物から出ると隣には伊香保温泉の源泉が湧いてくる吹き出し口があり、目の前で見ることが出来ます。屋根の下、ガラス?プラ?の覆いがかかっていて、安全にじっくり観察出来ます。(№218入浴日20190228)
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投稿日:2019/03/01(金)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
温泉街の長い階段(365段)の途中にある有名な温泉。石段を登っていくとちょっと古風な建物が右側に佇んでいた。勾配の急な石段と良く調和がとれていて、なんとなく気になる。お客さんはこの情緒に惹かれて入ってしまうんだろうな?
靴箱に鍵をかけ(100円返却式)、受付で入浴料金を払う。正面には伊香保の石段を描いた大きな油絵が掲げてありました。これは素敵でした。 右奥は、石段側と石段下を透明ガラスで見渡せるフローリングの休憩室。
正面脇の廊下を進むと右側に男湯、奥が女湯。 元気の良い受付おばさんが大きな声で誘導してくれました。
脱衣所。棚52、脱衣カゴ27。 脱衣所と浴場の間にもう1部屋あり、鍵のかかるロッカー(100円使用)10、貴重品用小型ロッカー(100円使用)24が設置。洗面台3ヶ所にドライヤー2つ。扇風機が回っていて、壁に「鏡を曇らせないよう、スイッチを切らないで下さい。」と書いてある。 はぁ、鏡のための扇風機、なんですね?
浴場。水蒸気が部屋いっぱいで湯船に浸かっているヒトの顔が見えないほど。 入ると左右壁にカラン各々4つ。正面に大きな湯船1つ。その向こうは素通しガラスになっていて、外は濡れ縁。扉を開けて出れば石段の下方の景色を眺めることが出来る。 残念ながら曇天。晴れていれば遠く山々を楽しむことが出来る、と思う。 尚、1m50cm位の板塀が濡れ縁部分を覆っているので、湯船に浸かって景色を楽しむ、ということは出来ない。
その湯船。 やや熱め。壁の虎?を模した口から透明な湯がとめどなく吐かれて来る。湯船の中は薄い黄土色に濁っていて床まで見通せない。すくうと温泉の臭いがふわりとした。
温泉としては温まるのだろうけれど、ここの魅力は温泉・泉質ではなく、ひとことで言えば「石段の途中に佇む情緒ある温泉施設」ってところだろうか。 場所と見かけが良くてみんな入ってくるのだと思うけど。
入浴後、フローリングの休憩室で口コミレポのメモを取りました。受付の斜め前にドリンクの自動販売機が5つ。さらに足のマッサージ機・マッサージチェアも置いてありました。天井に設置されたエアコンからの温風が気持ち良く部屋を暖めていました。 建物から少し下がったところに専用駐車場(10台・無料)あります。 (№217入浴日20190228)
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投稿日:2019/02/28(木)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
秩父の市街地からけっこう車を走らせた山の中腹。道から側道の急な坂を下ったところにあった。建物前に駐車場8台分。 坂の手前、道の端にも何台か駐められます。
入り口の扉を開くと右斜め前が受け付け。正面に21畳のたたみ休憩室の入り口。 脱衣所。 脱衣棚32。その各々に脱衣カゴが収まっている。鍵のかかるロッカー10個(100円使用)。尚、中型の貴重品ロッカー(100円使用)が受け付け斜め前にたくさんあります。 化粧台にカラン3ヶ所、ドライヤー1つ。 キレイに掃除されている。
こちらのウリは薬草湯。これに興味を持ってここまで来る気になった。HPを見るとこちらで山の薬草を調達し、使用している、とのこと。 ところが壁に 「最近色が薄くなってきた、という指摘を頂いている。(薬草の)衛生関係のために消毒をかけているため、薄くなってしまったものと思われる」との内容の文書が貼ってあった。
さて、入ってみた。 浴場。カラン7ヶ所、ボディソープ・シャンプー・固形石けんのセットがカランとカランの間に6セット。 湯船は大小2つ。いずれもぬるい。41度くらいか。 奥の湯船の色が薄茶色。こちらが薬草の湯かな。手ですくって臭いを嗅いでみるとほんの少し薬草の臭いが。おそらく言われてみなければわからないと思う。
露天の湯も薬草湯だが、湯船が全部木製なので木の匂いと間違えそうだった。 薬草は目の粗い袋に入れ、湯船に浮かせておく方が色も匂いも出てくるのではないかなぁ。……ま、薬草湯は専門から多少外れるのでなんとも言えませんが。
南向きの露天からの眺めがよかった。 柵の下の方の竹を少なくし、湯船に座っていても外の景色を眺められる。(写真) なかなか考えましたね。 落葉樹の枝の間から下の河原が見える。 初夏や秋はまたそれなりの趣の景色を楽しむことができるんだろうな。 ビーチは陽の光が好きなので、湯船に浸かったまま春の柔らかな陽を存分に楽しませていただきました。……ただ、思ったよりも体は温まらなかったなぁ。
入浴後、こちらも南向きの休憩室でのんびりしました。残念ながら食事の施設はありません。かといって飲食物の持ち込みも不可、です。自動販売機にはジュース・お茶・ビール等のみ。食事を済ませてから楽しむ温泉です。(№216入浴日20190222)
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投稿日:2019/02/22(金)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
温泉街の中心にある共同浴場。歩いて数分の2ヶ所に各々11台、6台の専用駐車場(無料)あります。 建物は改装して1年たっていないこともあり、とてもきれいだった。
建物の前に源泉掛け流しの足湯。これは無料で誰でも浸かっていい。ただ、夜にはお湯を全部抜き、朝になったら又源泉を入れるとのこと。
建物に入ると受付横にかなり小型の貴重品ロッカー(コイン不要)。 浴室は階下。 脱衣所。部屋に未だ新しい建物の匂いがした。 棚24ヶ所の各々に脱衣カゴが収まっている。鍵付きロッカーは無し。 受付でも貴重品預かりはしないので、大きな貴重品は持ち込まないほうがいいな。 化粧台にカラン4ヶ所、ドライヤー2つ。水飲み用?の紙コップが重ねられていた。
浴場。内湯に湯船が2つ。大きい湯船が単純泉。小さい湯船は炭酸水素塩泉。 手を入れ嗅いでみたら明らかに匂いが違う。 単純泉からは温泉特有のイオウの匂いが。これに浸かっているとハッキリ温泉に入っている、という感じがしたが、炭酸水素塩泉は温泉の匂いがしない。 なお、湯温は炭酸水素塩泉の方がやや熱かった。43度位か。 カラン5ヶ所。奥の1ヶ所のみ衝立あり。
露天。狭くて半分に砂利が敷いてある。その端にはお湯と水の蛇口が。(写真) ここが何のためにあるのかわからなかった。従業員にもよくわからないとのこと。
露天は単純泉。温度は内湯と同じくらい。温度計42度。しばらく浸かっていたら肌がツルツルしてきました。でも、塀が高く外に目を向けても山の上の樹木の枝しか見えない。これがちょっと残念だったな。
受付で聞いた話。 かつてここには平屋の共同浴場と小さな温泉旅館があった。共同浴場には単純泉が、温泉旅館には炭酸水素塩泉が引かれていた。だから新しくできたこの建物の浴室には両方の温泉が引かれている、とのことでした。
22畳の休憩室に座布団はありますが、テーブルがない。 レポ作成のため受け付け前ロビーのテーブルをお借りしました。
ロビー、素敵です。天井には直径1メートルくらいのぼんぼりが4つ。板の床は温かな床暖房。明るくシンプルなロビーがとても落ち着きました。
脱衣所の壁に控えめに広告のあった土湯温泉サイダーを飲みました。 刺激がやや弱めでおいしかったです。(№215入浴日20190221)
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投稿日:2019/02/21(木)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
広い駐車場に車を駐め、鍵のかかる靴箱に靴を入れた。 受付前のフロアにどこかで見たことのある大きな 置物 があった(写真)。
券売機で入浴券を購入し受付の若い女性に渡しつつ、何に使うモノなのか聞いてみた。(この時点でビーチは近くでよく見ていなかったのでビール工場で見る発酵のタンクだと確信が持てなかった) ……えーと、オブジェです……。自信の無い声で、ちょっとずれた返事が来た。 食事処にいる別の従業員にもどのような経過で置いてあるのか聞いてみた。が、わからない、とのことだった。 でも、食事処でビールをアピールするにはけっこうなアイディア、かも。 さて、脱衣所。 駐車場の広さから予想できる最大の来客数を考えると、脱衣所はかなり狭い。 化粧台にカラン1ヶ所、ドライヤー5個。ただ、浴場入り口手前にも別に流し場(カラン4つ)があった。
浴場。水風呂、バブルバス等を含めて浴槽は5つ。 季節の替え湯は 白の濁り湯。浴剤を使用しているとのことだが、匂い無しでつまらなかった。 ジェットバスが2つ。座湯及びもう少し深くて太ももに気泡の当たるボディバス。いずれもしばらく浸かってけっこうな快感を味わいました。
カラン30ヶ所のうち、25ヶ所はイスが石パネルの固定イス。シャワーはホース無しの壁面に設置されたモノ。5ヶ所はイスがプラ、シャワーはホース付き。 ただし、いずれのカランも温度調節ができない。やや熱めのお湯がシャワーとカランから出てくる。ちょっと不便かなぁ。
露天。浴槽が3つ。いずれも42°くらいか。真ん中の浴槽の湯が真っ白。ミクロの泡で白い、との説明書き。 不可解だったのが一番奥の湯船。定員2人。何でこんな湯船を1つ造ったのか? 湯船と反対側に濡れ縁。寝転ぶための木の枕4つ。夏は気持ちいいだろうと思います。 お客さんが多いせいだと思うけれど、床のあちこちにぬめり有り。でもよく見ていると従業員が短い間隔で出入りしてデッキブラシ掛けをしていた。
共同浴場として大きな不満はなかったけれど、露天の殺風景さが残念だったかな。(№214入浴日20190220)
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投稿日:2019/02/20(水)
利用時期:2019年 1月~3月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
宿泊施設の温泉を日帰り温泉として開放している。リゾート施設ということもあるんだろう、どこもとてもキレイに掃除が行き届いていた。フロントで料金を支払い、長い階段を別館まで歩く。 脱衣所。 入り口に靴箱の棚が40。鍵のかかるロッカー36。化粧台にカラン3、ドライヤー2つ。明るくて清潔な脱衣所だった。 浴場。 入ると右に洗い場、左に浴槽湯温39℃~41℃とパネルのある浴槽と、41℃~43℃と書かれた浴槽の2つ。 透明ガラスの向こうは那須の山々が見える、はずだったんだけれど、あいにくの曇り&小雨。白いだけで何も見えない。HPの中に写真があったが晴れていればみごとな景色を見ることが出来るはず。
右の洗い場には石板で仕切られたカラン・シャワーが10ヶ所。一番奥の部分だけカランが2つあるのは子供や友人と一緒に洗えるように、だな。
浴場に入ったすぐの所に棚があり、シャンプーバーと書いてある。 シャンプー・コンディショナーが各々3種類置いてあった。カランの上にも最初から置いてあるので、ここでは4種類のシャンプーから選ぶことが出来るようになっている。
露天。建物の外に湯船を持ってきた、だけの露天風呂(写真)であるが、建物の2階にあり、なおかつ麓に向かって開けているので天気のいい日の景色はすばらしいだろうなぁ、と思う。曇天が残念だった。 湯温設定は41℃~43℃と書いてある。隅に竹を模したパイプがあり、チョロチョロとお湯が出ている。手ですくってみるとなんとこれがぬるい。体温くらい。ではどこから熱い温泉が注がれているのか?よーく観察してみたら床にある直径15センチ位の格子の付いた穴から出てきている。手を当ててみるとけっこうな熱さだった。お湯からはわずかに温泉の匂いが。 肌に柔らかく、しばらく浸かっていたら体がホカホカしてきました。
脱衣所化粧台にあるドライヤーの風力がすごかった。スイッチを入れるとそのものすごい風力で、ドライヤー本体が手から飛んでいきそうになった!!(←ウソです。)
入浴後がちょっと残念。ゆっくり体を休めるための休憩室がない。元々宿泊者向けの温泉施設なので外部の人の休憩室なんて考えていなかったんだろうな。しかたないので1Fフロント前の小型の椅子とテーブルをお借りしてPCにて口レポ書きました。(№213入浴日20190219)
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投稿日:2019/02/19(火)
利用時期:2019年 1月~3月
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