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総合評価 2 [ 風呂 1 施設 3 清潔感 3 ] |
こんな山の中に温泉施設があるのか?と思いつつ車を走らせた。 大きな駐車場に大きな平屋の建物。これはきっと浴場も気持ちいいだろうなぁ、と期待をして入った、が………
靴は靴箱と靴用ロッカー両方あります。受付で料金を払い、中を進むとすぐ大きく開けた休憩室。高い天井の下は通路の両側に広くたたみの休憩室。36畳と20畳を板の間で囲ってある。テーブルがキレイに並べられ座布団もキレイに敷かれていた。 脱衣所は休憩室の手前。 脱衣カゴと鍵のかかるロッカー(100円返却式)、貴重品用小型ロッカー(コイン不要)。化粧台にカラン4ヶ所、ドライヤー4つ。 浴場。打たせ湯2ヶ所、湯船は水風呂も合わせて4つ。ジャグジーを除く2つの浴槽の温度計は41度を指していたが、もっと熱いと思う。 露天風呂からは飯豊連邦の眺めがすばらしい、とHPに書いてあったが、大和塀が少し邪魔。内湯からガラスを通して眺めていた方がよく見える。
でも……露天でのんびりした後、あちこち不備がみつかり残念な気分に。 サウナ。ミスト用のボタンを押すも水蒸気が出てこない。隣に座っていたしょっちゅう来るという入浴客が「それ、壊れているよ」という。かつてはサウナも故障し、数ヶ月故障のままだった、と教えてくれた。
打たせ湯。脱衣所の壁に、打たせ湯は故障中です。と書いて張ってあった。 化粧台の一番端のカラン。排水溝が詰まっていて汚水が溜まっている。 2つのドライヤーが不調。口金が無くなっている、手持ち部分がきちんと留まらない。 貴重品用小型ロッカー。けっこうな数が壊れていて使えない。
入浴後、まっすぐ受付に行き、従業員に聞いてみました。 サウナ室のミストボタンは、かつてはたくさんの水蒸気を出していたらしいが、漏電の修理後、出るミストの量を極小にしたとのこと。故障ではなくほんの少しだけ出ています。という。 打たせ湯。予算の関係上、いつ修理に取りかかれるのか決まっていない、とのこと。 それにしても、ここまで 故障・不備 の目立つ浴場もちょっと珍しい。 サウナに一緒に入っていたヒトの「民間企業だったらこんなの許されないよな」とのひと言に納得です。
帰り際、駐めた車の前の雑草の中にかわいい四つ葉のクローバーを見つけました。 良かったのはこれくらいかなぁ。(№248入浴日20190516)
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投稿日:2019/05/16(木)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 2 ] |
浴場施設が附属した、付近のお年寄りのための社交場、という感じ。 建物の道を挟んで広い駐車場有ります。 建物に入ったとき、道の駅の生鮮売り場か?と錯覚した。 トウモロコシ・キュウリ・ニンジン等の種、サツマイモやシイタケがビニルに入って置いてある。受付の上には手作りおにぎり、奥の棚には栄養ドリンクの10本入りの箱、等々。奥が食堂兼休憩室。
受付で入浴料を払い、2階へ。小型の貴重品ロッカー(24ヶ所・コイン不要)は受付台の横。 中2階はたたみ44畳の休憩室。
脱衣所。床はフローリング。40ヶ所の棚にプラの脱衣カゴが乗せてある。ロッカーは8個(100円返却式)。 浴場。大きな浴槽1つ。いたってシンプル。カラン8ヶ所。立って浴びるシャワースペース3ヶ所。でもここにも大きめのプラの椅子が置いてある。 浴槽の向こうにガラスを通して川と大きなグラウンドが見える。川の手前は芝の公園? 南西向きのため、午後の陽が浴槽に差し込む。ガラスの真ん中より上には陽を遮るためのメッシュのシートが貼ってあった。 湯温は43度くらいか。お湯からは温泉のニオイはしなかったけれど、ゆっくり入っていたら汗がたらたら流れてきました。温まります。
浴槽の真ん中に柱が1本渡してある。たぶんこの柱は座るためのモノ?
浴場の床は大谷石のためすべらない。入浴客はお年寄りばかり。 壁の近くに天井からプラの輪(電車の吊り手と同じ白い丸い輪)がチェーンでぶら下がっている。壁に 気分が悪くなったらこれを引っ張って下さい と書いてある。非常用だな。これ、子供が引っ張って遊ぶんじゃないでしょうかね?
入浴後、1F受付奥の休憩所でひと息入れました。壁にドリンクの自販機が6台。奥には電動マッサージチェア、囲碁セット・将棋セット等々が置いてありました。 畳が50畳ちょっと敷いてあり、さらにまわりはマットの床。お昼はラーメン等の食事が出来るようです。(2時~5時はお休み) ほとんどのお年寄りが座布団を敷いて寝ていました。 壁には 座布団はお一人1枚です! と書いてありましたけど、誰も気にしてない。ま、壁際に座布団がまだまだ山積みになっていましたからね。 時間がゆっくり流れている気がしました。
帰り。入口前にアヤメが咲き始めていました。(写真)(№247入浴日20190515)
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投稿日:2019/05/15(水)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 4 ] |
国道120号から風和里への道は狭くすれ違いが出来ない部分もあります。さらに一部曲がりくねっていて見通しが悪いので十分注意のこと。 道の先の左に施設、その前(道の右側)が駐車場。
受付で入浴料を払ったとき、宿帳?のようなノートに住所・氏名・電話番号を記入するよう求められました。忘れ物をしたときに連絡してくれるんだそうです。きちんとしたホテルなので正直に記入しましたが、これが街の銭湯だったら たぶんデタラメを書くだろうな。
ここへの訪問前日に入浴可能かどうか電話を入れることを強くオススメします。団体客が宿泊に入っていたりすると日帰り入浴を中止することもある、とのこと。また、入浴は(宿泊客で)混む前に済ませて欲しい旨、さりげなく言われました。電話で話した限り、日帰り温泉のお客さんは 大歓迎 というわけでもないような感じを受けましたけれど。 通路のずぅっと奥が脱衣所。 通路でお香?を焚いていたのでしょうか?高尚な匂いなんでしょうが、ビーチの鼻には合わなかったです。
脱衣所入り口で下足を脱ぎます。 入口にホント小さな貴重品ロッカー4つ。 脱衣カゴが6つの棚に全部で21個。化粧台にカラン3ヶ所、ドライヤー3つ。
浴場。大きな浴槽が1つ、カラン9ヶ所。コンパクトに機能的にまとめられていました。入口に立つと、浴槽の向こう・露天まで見通せます。(写真) サウナは定員4人?透明ガラスが壁にはめ込んで有り、ここからも露天まで見通せます。 サウナの外側に石プレートで囲われた花壇。浴場の中に竹が植えられていましたが、ここ、かつては水風呂だったのでは?
露天岩風呂。露天自体が狭く、座るための椅子も置けないのが残念。ただ、浴槽のまわりにはカエデ・ツツジ・ドウダン・ツバキ等々が植栽されホントきれい。庭師さん、入ってますね? 板塀の向こうは高い杉が何本も。なにせ 日光 ですからね。 湯温は内湯・露天共に42度くらいか。 岩風呂に浸かってのんびりキレイに植えられた木々を眺めていました。
脱衣所前に数人がのんびり出来るちょっとしたスペースが有り、そこに電気マッサージチェア・血圧計・電動フットマッサージ機が置いてありました。無料です。ただ、PCを使ってレポを書くような場所が無かったのが残念でした。(№246入浴日20190514)
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投稿日:2019/05/14(火)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 4 [ 風呂 4 施設 3 清潔感 4 ] |
仕事で名古屋。丸1日頭の痛くなるような研修を受けた後、身も心もさっぱりさせるために訪問。仕事帰りにサッと汗を流すのに適した浴場だと思います。 大曽根駅から徒歩数分。大きな立体駐車場もあります。
階段を上った2階の券売機で入浴券を購入。タオル付入浴セットも券売機で購入可能。また、脱衣所にもタオル・カミソリ等々の自動販売機がおいてあります。脱衣所・浴場はさらに階段を上がった3階。 脱衣所。 四角いロッカー大・中、縦長のロッカー大・中、と4種類のロッカー(100円返却式)がたくさんあった。 化粧台にカラン1か所、ドライヤー6つ。ロッカーの数に対して部屋はちょっと狭いかな。 浴場。いろいろなお風呂があり、ホント楽しかったです。 仕切りのないカラン18ヶ所、仕切り付きカラン10ヶ所。シャンプー・ソープのセットが3種類。実は最初に使ったソープの匂いがどうしてもビーチの鼻に合わず、場所を変えてお茶エキスの入っているソープを使いました。 サウナの横に 大名の水風呂(14度・大名はこんな冷たい水風呂に入るんでしょうか?)と おも湯(28度)が並んでいる。このおも湯が良かった。冷たくなし、熱くなしでサウナから出て入るにはベストの湯船。 そのサウナ。広いし座る部分の下が空いていて照明が設置されている。暖色で明るい気持ちいい空間でした。テレビ付き。 水風呂の向かいには真珠の湯・草津の湯と記載された草津の湯の成分の浴剤を入れた湯船。隅に電気風呂(強・弱、2種)設置。
露天。狭いところにまた様々な湯船。 こちらには貴賓の湯・那須温泉の湯と記載された那須の温泉の成分の浴剤を入れた湯船。テレビ付き。 壷湯が3つ。各々に白メノウ・アメジスト・ローズクォーツと記載があるので何かと思ってよく見たら、壷湯に湯を注ぐための石の樋部分に白メノウ等が埋め込んであった。なるほどね。 その隣に宝玉の湯・ハワイアン気分の湯。カミツレのエキスを入れてある、とのことでお湯からとてもいい匂いが。こちらもテレビ付き。
その他、炭酸泉や寝湯等も有り、内湯・露天ともに湯船は39度代。
とても快適な浴場でした。 時間の余裕がなくて2時間ほどしか入っていられなかったけれど、こんな施設が近くにあったら時々入りに行くに違いないな。 満足しました。(№245入浴日20190510)
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投稿日:2019/05/11(土)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 2 施設 3 清潔感 3 ] |
建物横に駐車場がありますが、建物を回った裏手にもさらに大きな駐車場があります。 受付の前の入浴券販売機は1000円札専用。硬貨での支払いは受付にて。尚、JAF会員証提示で10%引き。 中型の貴重品用ロッカー(100円返却式)が受付の向かいに、小型の貴重品用ロッカー(硬貨不要)が脱衣所入り口横にあります。
脱衣所。衣服・手荷物用ロッカーは無し。 2つのスペースに分かれていて(もちろん行き来可能)、化粧台もそれぞれの場所にあり、カラン2か所・ドライヤー1つが付いていた。 片方の脱衣所からは露天風呂へ、もう一方の脱衣所からは内湯へ出入り口が付いている。(内湯から露天へ出入り可能) たくさんの棚に脱衣籠が入っている。棚の床部分は竹を割いた板でできていた。
内湯。水風呂と大きな浴槽(42度位?)、カラン9か所。 サウナが狭かった。2人しか入れないな、と思って入っていたらもう1人強引に入ってきた。3人で満杯! とても残念だったのは内湯から露天を臨む透明窓ガラスが水垢で真っ白。まるでくもりガラス。外を眺められない、ということが小さなストレスでした。
露天。大きな岩風呂と、なんでこんなの造ったの?という疑問が頭をかすめた小さな四角い浴槽。たぶん雨の日は建物の陰になっているこの浴槽に入るんだな。雨かからないし。
岩風呂の縁にはふた抱えもある大きな岩を3mくらいに積み上げてあり、その上部から石のトイが2本突き出ている。トイからお湯が落ちてくる。打たせ湯になっているんだな。岩の上が気になって縁に足をかけて覗いてみた(気分は悪ガキ)。上にはお湯の槽があった。トイがそこから伸びていた。
建物壁のそばに、足つぼマッサージ用のプレートが数種類置いてありました。 小さな突起がたくさん生えている、たまに脱衣所で見かける アレ です。 裸足で乗ってみたけれど、とにかく足の裏が痛い!!壁には酔って乗らないこと、妊婦は乗らないこと(注意書きしなくても乗らないと思いますが…)、乗る時間は20~30分を目安にする旨書いてありました。これ、2~3分の印刷ミス、ではないですか?20分なんてとっても無理っっ!!!
入浴後、大広間で当店お薦めの 安養寺ラーメン を食べました。(お腹が空いていたためか?)すんごくおいしかったです。(№244入浴日20190504)
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投稿日:2019/05/06(月)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 4 ] |
大型連休後半。天気も良く、予想通り施設の駐車場からしてけっこうな混みようだった。 昭和11年10月に北原白秋も入浴したという温泉。(脱衣所壁の説明書き、より) 入り口で靴を脱ぎ、靴箱へ。受付前の券売機で入浴券を購入。受付に出して奥の脱衣所に向かった。(写真) 途中、小型貴重品ロッカー(100円返却式)があるも、結構な数が故障中。その先、右側が大休憩室、左側に小休憩室。廊下の天井が吹き抜けになっていて少なからぬ開放感アリ。 脱衣所。 ロッカー(100円返却式)32、脱衣棚40か所。化粧台にカラン5か所、ドライヤー2個。 休日のためか混んでいた。ロッカーの扉を開けたままだとヒトの邪魔になるくらいだった。 浴場。左に大きな浴槽。奥に冷泉風呂。カラン17ヶ所はヒトでいっぱいでした。 大きな浴槽の壁に 浴槽内が茶色になっているのはお湯が鉄分を含んでいるため というようなことが書いてある。でもお湯から鉄の臭いは全くしなかったですけどね。 冷泉風呂がよかった。常に満員の5人が入っていて人気の高さをうかがわせた。 入ってみた。冷泉と言っても湯温39度くらい。壁から出る柔らかな水流が体を包み、快感でした。 浴室の窓ガラスはすべてマジックミラー。そのため中から眺める外の景色がちょっと暗めに見える。 すぐ外に見える露天風呂?が横に長細い。扉を開けて外に出てみたら………なんと、露天浴槽に見えた部分は濃い砂利が敷いてあった。枯山水、とまではいかないけれど砂利の向こうにツツジ等がきれいに植栽され見ていて落ち着いた。 砂利の手前の床にプラの椅子が3脚置いてあり、サウナで火照った体を休める場所となっている。 ここ、本当は露天風呂を設置するために作ったスペースなんだろうな。(←ビーチの勝手な想像です。これについて従業員に尋ねるのを忘れました。) 入浴後。 大休憩室にはたくさんの入浴客がいるのに、小休憩室には誰もいない。 大にはたくさんのテーブルにテレビ・ジュース等の自販機2台、奥はテラスに出られるようになっているが、小はテーブル6卓だけ、のためか?? せっかくなので小にて1人でPC使って、口コミレポを考えてました。
尚、今日は男湯・ドライサウナ、女湯・ミストサウナでしたが、定休日を区切りにして入れ替わるそうです。(№243入浴日20190503)
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投稿日:2019/05/05(日)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 3 ] |
源泉は諏訪明神御神湯伝説に伝えられる女神が、化粧用に綿に湯を含ませて置いた所から湯が湧いた という綿の湯源泉湯(→パンフレットより)
下諏訪では有名な温泉銭湯。当初は小湯と書かれていたが、子宝に恵まれるという評判が広がり児湯と書かれるようになったとのこと。 朝6時、入り口前で子宝地蔵が迎えてくれた。
入り口の自販機で入浴券を購入。 自販機では歯ブラシ・石鹸(大・小)・タオル・カミソリ・シャンプー等も販売していました。
脱衣所。 脱衣棚が50か所。ロッカー(有料・100円)が19か所。一番下のロッカー1つに救急用と書いてある。そっと開けてみた。タオルとバスタオルが重ねて置かれていて、タオルにも救急用と書いてあった。救急時、ヒトにかけてあげるため? 洗面台にカラン2か所、ドライヤー2つ(10円で3分)。
浴場。 早朝にも関わらず15人ほどが入浴中。 入るとすぐ左にかけ湯の槽が2つ。片方は熱すぎ、片方はほぼ水。見ていたら、1人のおじいさんが置いてあるひしゃくに水を入れてからさらにお湯を入れて体にかけていました。カラン10か所。銭湯なのでシャンプー・ソープは無い。 大きな浴槽(けっこう熱い)と打たせ湯。 打たせ湯の浴槽には座るための台が3つ。上部3ヶ所からぬるめの湯が細く落ちてくる。おじさん、座って頭に当てていました。シャンプーを使わずに頭の油を取るのにちょうどいいような………。
露天。 建物から張り出した屋根の下の浴槽は3畳弱程の広さ。41度くらいでちょうど気持ちいい。壁に囲まれているため圧迫感を感じるか、または狭くて落ち着くか。ヒトによってそれそれだろうな。
受付の奥のスペースに 休憩コーナー と称し、テレビといくつかの椅子があるが、これはのんびりするためではなく連れ合いをここで待つためだな。
建物と駐車場の間に くみ湯スポット児湯 があり、小さなひしゃくが置いてあった。(写真)でも、飲泉許可は受けておりません とも書いてある。肌に吹き付けると肌のためにいいんだとか。書いてあってもここで飲泉をするお客さん、多いんだろうな。せっかくなのでちょっと味見してみればよかった、かな? (№242入浴日20190503)
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投稿日:2019/05/04(土)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 2 清潔感 3 ] |
施設の駐車場の前にアスレチックがあった。子供たちが楽しそうに遊んでいる。なるほど、皆さんここで汗をかいてから温泉・食事、の順番なんですね? 駐車場から建物に歩いていく途中に足湯があった。足湯、ではなくて 足の洗い場では?と思ったな。(写真) 受付で靴箱の鍵を渡すと館内の支払いをまとめるバーコードのついたリストバンドを渡してくれた。入浴料金を含む支払いはすべて退館時。
脱衣所。鍵のかかるロッカーがたくさん。ロッカーの1番下の段は棚になっていて脱衣かごが置いてある。2つに分かれた化粧台には全部でカランが6か所、ドライヤー5つ。 浴場。入ると正面が大きな透明ガラスで露天風呂の様子がよくわかる。露天の向こうは八ヶ岳なんだけれど、ガラスの上部が不透明になっていて浴場内に立っていると山を眺めることができない。 カラン13か所。シャンプー・ボディソープのほかに固形石鹸のあることがうれしかった。浴槽は2つ。42度の表示のある高温浴。隣は 源泉掛け流し と書いてあり、温度計は39度。こちらのお湯はちょっと濁っていたがこんなものなのかな。
露天への出口に 露天ヤッホー と表示があった。それを見ただけで楽しくなりました。 で、露天。ちょっと殺風景。浴槽は幅2m位で建物に沿って長く伸びている。浴槽の向こうには木の塀まで砂利が敷いてあり、植物といえば砂利の合間から顔を出しているたんぽぽだけ。 でも塀の向こうに見事な八ヶ岳の雄姿が見える。塀に八ヶ岳の絵が山の名前と共に張ってあった。白い雪がたくさん残っているのは赤岳・硫黄岳というんですね? 尚、サウナ室の中からも透明ガラスを通して八ヶ岳を眺めることができます。 残念だったのは、露天に休憩するための椅子がなかったこと。3人掛け?の木の台が1つ。仕方ないのでサウナで火照った体は岩の上で休めました。 そのサウナ。入り口の前の水風呂は、壺湯ならぬ壺水。1人しか入れない。これはちょっと不便。混んでいると順番待ちになる。
入浴後。フロント前の畳のロビーとは別に休憩用として10畳・20畳の2つの和室。座布団・籐の枕・小さめの毛布があるものの、テーブルが無い。これが残念だったな。(№241入浴日20190502)
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投稿日:2019/05/03(金)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 2 [ 風呂 2 施設 2 清潔感 2 ] |
令和最初の日帰り温泉、と張り切って出かけたのですが………。 たどり着くまでけっこうな長い距離を車で走りました。 入り口に 秘湯会の宿 と木の板に書いて掲げてありました。 場所的には確かに秘湯、かもしれませんが………
八ヶ岳の登山口に位置する宿で温泉を一般に開放しています。 ちょっと驚いたのは、宿の前がバス停。時刻表を見ると、一日に何便か運航している。 帰り際にちょうど停まっていたバスを見ましたが、マイクロバスではなくごく普通のバスでした。 尚、自家用車で来たお客さん用に、建物の前の駐車場には4台留められるようになっています。 受付で入浴料を払い、廊下の一番奥まで歩く。廊下にある宿泊客用の洗面台にずらりと水道蛇口が並び、その向かいが脱衣所入り口。
脱衣所。壁に大きな脱衣棚が12か所。木でできた長椅子と丸い椅子が1つずつ。棚の隣の壁に大きな鏡。鍵のかかるロッカーや化粧台・洗面台、もちろんドライヤーも無し。 浴室。曇りガラスの窓の外は隣の宿の母屋。そのためちょっと暗いかな。 銭湯によくあるプッシュ式カラン3か所。化粧用小型の鏡がカランの上の台に置かれている。大きな浴槽が1つ(写真)。床にはあちこちぬめりあり。
かなりぬるい。岩壁の一部からむき出しのバルブが突き出ていて、ちょろちょろと音を出して流れ込んできている。熱さは?と思い手を出してみたら水だった。 お湯はその奥の岩の間から流れ込んできている。それ自体は結構な熱さなんだけれどね。 湯舟の湯が灰色に濁っている。宿泊客が入った後なんだろう、髪の毛があちこちにフワフワ泳いでいるし、お湯がよどんでいる感じがした。……常時オーバーフローさせてなくてはまずいでしょ。 お湯からは鉄の臭いと温泉の硫黄の臭いが漂う。 温泉に入っている感じは確かにするけれど、この湯舟の湯では疲れは取れないなぁ。
秘湯と言えば確かに秘湯なんでしょうけどね。………でも、この温泉を目的にして入りに行くのではなく、登山の帰りの客が山道でかいた汗を流していくための温泉と思います。 入浴後、受付前の休憩室でPC打ちました。洋室なので床に座って打つことができずちょっと残念でした。(№240入浴日令和元年5月2日)
(参考になった:1件)
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投稿日:2019/05/02(木)
利用時期:2019年 4月~6月
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総合評価 3 [ 風呂 3 施設 3 清潔感 2 ] |
露天風呂から見える桜が満開でした。たぶん、一年で一番いい時期に来たと思います。 建物前が駐車場。鍵のかかる靴箱(でも、全ての靴箱から鍵を抜いてあった)に靴を入れ、受付で入浴料金を払う。受付のおばさん、とても愛想が良かったです。 脱衣所に小型の貴重品ロッカー(100円返却式)が24。脱いだ衣類を入れるロッカーは無し。21ヶ所の棚に各々2個ずつ脱衣カゴがある。横に長い化粧台にカラン2ヶ所。真ん中にぽつんとドライヤーが1つ。 脱衣所のさらに奥が4畳半ほどの休憩室になっていた。コイン式の電動マッサージ付きリクライニングチェア2台。テレビが1つ。テーブルと籐の椅子。 透明ガラスを通して露天風呂、桜も見えました。
浴場。カラン8ヶ所、ウチ2ヶ所は仕切付き。大きな浴槽が1つ、湯温は42度くらいか。こちらも透明ガラスを通して露天風呂がよく見える。 サウナ。4人も入ればいっぱいかな。ちょっと熱めで汗をたっぷり流しました。 サウナの外が水風呂。2人用かな。
露天。ちょっと狭い。角の取れた大きな石を使った浴槽。石を積み上げた上の方からお湯が流れ出ている。浴槽の半分は建物から張り出た屋根で覆われている。春の雨に濡れること無くゆっくり浸かりました。湯温は内湯と同じくらい、かな。 背伸びしてのぞいた大和塀の向こうは川。その際に満開の桜。枝の一部が露天風呂の方まで伸びてきている。 ホントいい時に来ました。 ただ、露天の床がちょっとぬめっていた。でも、走らない限り大丈夫。走る必要があるほど広くないし。湯船の石の向こうにはツツジがきれいに植樹されていた。こちらはこれから目を楽しませてくれるんだろうな。
入浴後。30畳ほどのたたみの休憩室でのんびりPC打ちました。隣の洋室はちょっと洒落た食事処。椅子やテーブルクロスが凝っています。 もちろんたたみの休憩室でも食事出来ます。ただし、外からの食品の持ち込みは不可。 メニューにはそば・うどん・天ぷら定食等々。ちょっと値段が高いかなぁ。 手打ちのそばが高いのはわかりますけれどね………。(№239入浴日20190424)
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投稿日:2019/04/25(木)
利用時期:2019年 4月~6月
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