宿泊施設の浴場を日帰り温泉として営業しています。が、下町にあるごくありふれた 銭湯 と表現してよいと思います。
タオル1枚でフラッと行くのが似合っています。なお、清潔感・清潔観を気にする方は勇気が必要でしょう。
脱衣所に鍵のかかるロッカーと脱衣籠がたくさん。
床の木製タイル?は踏むとギシギシ鳴るところ、フワッと凹むところがあり、十分な年季を感じます。さらに化粧台にある3つのカランのうち2つは使えません。
浴場。まさに銭湯です。カランは左右の壁に計8カ所ですが、これがなんと…。
カランの左右にレバーがあり、片方から湯、もう片方から水、両方のレバーを調節して温度設定をする、というのが普通と思います。が、こちらのカランはたぶんビーチにとって初めての珍しいカランでした。
左のレバーを下げるとかなり熱い湯、右のレバーを下げると熱い湯、が出てくるのです。
…水は出せない!!こんなの初めて!
頭を洗う時に困りました。シャンプーで髪が泡立ってからカランのことに気づいたので、熱い湯を我慢して髪を流さなくてはなりませんでしたから。いやはや…
浴槽は3つ。
入口に近い湯船から かなり熱い・熱い・ぬるい浴槽と並んでいます。
ぬるい浴槽がジェットバスになっていて、壁の5カ所から勢いよく気泡が噴出しているのですが、まっすぐに噴出しているのは1カ所のみ。あとは湯面に向かって噴出している。
つまり、背中・腰に気泡を当てられるのは1カ所のみ。しかたないのでその1カ所でずっと腰の気泡マッサージをしていました。他にお客さんがいなくてよかったなぁ…。
「熱い湯」の床からはこちらもまたたっぷりの気泡。「かなり熱い」浴槽は静かでしたが、とても熱くて長くは入っていられない。
なんとも……いろいろと楽しめる浴場でした。
壁を見ても浴槽を見てもたっぷり年季を感じます。……でも、ひなびた温泉が好みのビーチとしては不思議と落ち着いて ぬるい浴槽 を楽しむことが出来ました。
下町の銭湯よりもちょっといいのはシャンプー・ボディシャンプーが置いてあることですね。
残念ながら入浴後ごろごろして休む場所はありません。受付の斜め向かいにソファがいくつか置いてあります。でもこれは連れ合いを待つためのソファですね。
ま、銭湯だと思って入りに行けば納得します。 (№460:入浴日20260309)
投稿日:2026/03/10(火)
利用時期:2026年 1月~3月