場所はやや入り組んだところにあります。
入り口を入ると昭和ムード歌謡曲(演歌?)が流れており、いきなりノスタルジックなムードです。(私は1970年代生まれですが、どれも聞いたことない曲でした)
入り口内には、ソファのある待合所がありますが、受付は無く自動券売機のみがあるだけでした。システムが良く分かりませんでしたが、とりあえず入浴券(大人420円)を購入し、男湯の入り口を入ると、男湯と女湯の仕切り部分に番頭さんがおりました。雰囲気はモロに昔の銭湯です。私にとってはある意味新鮮でした。
浴室内はあまり広くありませんが、雰囲気は悪くありません。
シャワーは固定式、カランはお湯と水の2つを自分で調合するタイプです。
もちろんシャンプーと石鹸はありません。
浴槽は2つあり、やや日本庭園風の作りでした。サウナ・露天はありません。
泉質はあまり塩っぱくありませんでした。
このあたりの温泉はどこもそうですが、浴槽の底が茶色くなっているので良く見えないので、慣れない温泉では注意が必要です。
夕方でしたが客層は私以外は地元のオジサンばかりで、年齢層が高いせいか
脱衣所に手書きの(キログラム-貫)換算表が貼ってあったのが印象に残っています。昔の銭湯の雰囲気がプンプンする温泉でした。
投稿日:2010/01/17(日)
利用時期:2010年 1月~3月