約半年ぶりに行ったので追加します。
寒い中、早速屋外の露天風呂に向かい、まずは人気の源泉かけ流しコーナーに行くと、何やらいつもと違う雰囲気。
この日は土曜日の夜だったのですが、お風呂のある一面だけ客が横に並んでいる。反対側や他はあいているのに、その客の視線の先には、
なんとみんなの憧れ、我が家にも欲しかった、何年か前なら高くて手が出なかった、デジタル対応薄型テレビジョンがありました。
「やった~~露天風呂にテレビがある。サイコー!」なんて思えず、
「やだな~~露天風呂にテレビがある。サイテー!」
しかも、地上波のドラマが。この番組見てないし、途中からだし。
そういえば、浜松にも喜多の湯グループの施設ができ、行こうと思いHPを見たら、
テレビあったな~、それで行くのやめたな~、袋井とか嫌な思いしたしな~。
テレビを背に空いている所に入ったら、「みんなが私に注目しているようで、なんかステキ!」とはまたまた思えず、非常に居心地が悪い。他の方の顔を見続けるわけにはいかず、つい下を向いてしまいました。
それでも画面を背にしていれば、テレビの音量はかなり絞ってあったので気にはならなかったが、旦那によると、男風呂はかなりの音量で、露天施設どこにいてもテレビの存在を無視できない位の音量でした。
サウナの中のテレビは、居座る人はいないと思いますが、お風呂はそうではなく、ましてやこの施設一番の激戦区・最低限の加温しかしていないを売りにしている源泉かけ流しなので、その気になったらいつまでも入っていられます。ましてや、風呂の中にステンレスのイスまであるなんて。
施設によっては、人気のある源泉かけ流し等は占領しないように・長々入っていないようにという看板がある所もあります。(子生まれ温泉等)
私達は好きな番組は見たいですが、好きでもないドラマ等を途中から途中まで見て何の意味があるのか、わかりません。ただ嫌悪感を抱くだけでした。
ここの温泉はのんびりゆったりする所だと思っていましたが、町の健康ランドみたいになるのかな?
私達は喜多の湯はテレビがあることで行かなかったように、
そういう客もいると思いますよ。
私達は回数券が残っていますので、しばらくは通いますが、その後はどうかな?
大好きな温泉施設だっただけに、非常に残念です。
投稿日:2012/12/16(日)
利用時期:2012年 10月~12月