11月オープン予定がずれ込み、最終的に再度先延ばしで年末オープンになってしまい、パニックの状態かと思いきや利用者が少なくガラガラ、逆に先行きを少し心配してしまいました。
渋滞ポイントが多く、船橋側から行くのには渋滞は回避できず、かなり時間がかかってしまいました。
施設は、心地よく利用しやすい状態で、今流行りの重量感知式のシューズロッカー、このため下足ロッカーの預かりは無し。 浴槽もオーバーフロー濾過のためきれいに保たれています。 ただ、この施設に対して温泉が無いのは非常に厳しいと感じました。
ジェットや人工炭酸泉、主浴にある電気風呂、水風呂と露天に人工温泉・シルクと壺湯と満足いく内容ですが、少し物足りなさがあります。 高温サウナで行うロウリュウと塩サウナで、ここまであればわざわざ岩盤浴は行かないかなと思います。
ただ、岩盤浴は、ゆっくくつろげる感じでフロアも木、また、視覚的工夫があり、山と海をイメージした岩盤浴から降雪装置のあるクールダウン室が小窓から覗けます。 クールダウン室からはフィルムになっていて各々の部屋は見えないようになっています。 テレビ付きのリクライナーと漫画といった構成ですが、岩盤浴着にポケットがなく飲み物や小物ロッカーキーを入れるところがないのにロウリュウでキーが熱くなる。 そのロウリュウは1時間毎楽しめます。
食事は、タッチ式パネルと共に呼出しボタンもある、フルサービス方式。 食事もおいしいのですがメニューがやや少ない感じ。
2階の休憩はリクライナーと大型テレビ3台。 心地よいのがタイルカーペットですが、メンテナンスをしないと食事処は汚れてきそうでやや心配。
スーパー銭湯の域を脱しないのにスパリゾートのネーミングはやや滑稽です。 年末年始で客をのばせるかと船橋・習志野の利用者層とチムジルバンスタイルが合うのかが今後の課題かと考える施設です。
投稿日:2013/12/31(火)
利用時期:2013年 10月~12月