スキー客が宿泊する施設の温泉を日帰り温泉として開放しているようです。 母成グリーンライン(=県道24号)から山道を上がって来ますが、曲がり角に案内板があっただけで施設までの道に案内板無し、です。ビーチは間違ったのかと思い、よっぽど曲がり角の案内板を再確認するために戻ろうかと思いつつ運転しました。たかだか1キロ弱の道のりでしたが、長く感じたこと。 建物横に駐車場。 入ると手前左に宿泊者用・日帰り用下足箱が別々にありました。スリッパに履き替えます。 右側には大きめの水槽が有り、「養殖温泉トラフグ」が泳いでいます。 左側には七福神のフィギュア、その隣に野口英世の銅像。等身大よりやや小さいか。フロント右に棚があり、どこでも見かける風景ですが、お土産品がずらりと並んでいます。 隅に大きな石油?ファンヒーターが炎を上げていて暖かな空気を出していました。もう冬ですからね。山道のことを考えるとノーマルタイヤで来ることの出来るのは今が最後の時期かもしれません。 廊下奥が浴場。手前に貴重品用ロッカー(100円返却式)がありました。 脱衣所。 入口手前にウォーターサーバーと茶碗。6畳位の広さでしょうか、化粧台にカラン2カ所、ドライヤー1つ。カランの金属が温泉成分のせいでしょうか?真っ黒になっています。 脱衣棚8列3段はテープが張られていて1つおきにしか使えないようになっていました。コロナ対策ですね。 浴場の透明ガラス引き戸を開けて入るとなんと海の潮風の匂い。もしここが海岸近くなら海風のせい、と気にもしなかったことと思いますが。 大きな浴槽が1つ(写真)、カラン3カ所。分析表には浴槽の湯温42度と記載がありましたが、もっと高いと思います。やや白く濁っていてかなり熱め、です。 入浴後もけっこうな時間体がホカホカしていました。スキーで冷えた体にはもってこいのような気がします。泉質は上等、と見ましたね。 湯口にプラのコップが置いてありましたが、どこにも飲泉可能と書いてなかったので止めておきました。 廊下の途中に無料休憩所として和室がありましたが、のぞいたら半分雨戸が閉まっていて、今の時期使用していないようでした。 フロントのあるロビーにテーブル・椅子があったので、暖かなヒーターを背中にPCで口コミ作成しました。(№338入浴日20201127)
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投稿日:2020/11/27(金)
利用時期:2020年 10月~12月
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